伊月の家族・千尋の秘密がついに明らかになった『 妹さえいればいい。 』10話。
本作の最初のほうでもその「秘密」の正体が窺える描写がありましたが、今回ハッキリしましたね。
不思議であり、面白くもある本作も残りわずかになり寂しい限りですが、最後までしっかりレビューをさせていただきたいと思います。
本気出してもいいですか
千尋のこんな強みな表情は初めてかもしれません。笑
アシュリー宅にお手伝いに訪れ、目にしたずさんな状況を打破するべく気合をいれる千尋です。
持ち前の高い女子力で部屋をキレイに掃除したのですが、その後入った浴槽でアシュリーに体を見られてしまい……。
てか秘密の有無にかかわらず、いきなり風呂場の扉を開いちゃダメでしょ。笑
私用スペースが散らかっているところも含め、実は主要キャラの中で最年長・アシュリーさんの男らしい(?)一面が窺える放送回でもありましたね。
「義理とはいえ、家族なのにどうやって性別を隠してきた?」なんて考えちゃいつつ、残り少なくなった話数で千尋が伊月に秘密を打ち明けられるのかどうかも気になります。♬
水族館デートと動物園デート
今回(ドキドキしないほうの)モザイク多くない?笑
取材で那由多と動物園、千尋と水族館に訪れた伊月。
特に、というか主に那由多は下半身ばかりに目をやっていて、彼女の携帯の画像フォルダはえらいことになっていました。
最初と最後に家族の問題を取り上げるシリアスな展開がある中で、こういった遊び心がふんだんに詰まっている楽しい作品でしす。♬
個人的一番面白かったのは、『妹法学園』のイメージアニメで登場するパンダの声を檜山修造さんが務めていたこと。
以前にも中田譲治さんや桑島法子さんらすごい大御所声優さんが『妹法学園』のキャラの声をゲストで務めていて、今回もその時と同じくらい興奮しました!
あと余談なんですけど、私が使っているパソコンで『幽☆遊☆白書』と打ったら、予測変換でちゃんと間の「☆」が入っているのが出てきました。
このPC、なかなか分かっているようです。
妹さえいればいい。 第10話感想
前回の放送回で取り上げた、「製作陣の人たちが裸派か下着派かEDにて綴られていたこと」について、同じくあにぶライターのタングステンさんが記事に起こしてくれていました。
非常にわかりやくまとめて下さっているので、よろしければこちらもぜひ。♬
私も負けないよう残りの話のレビューを頑張ります!
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