クジラの子らは砂上に歌う 第十節 「新しい旅に出るわ」【感想コラム】

クジラの子らは砂上に歌う 第十節 「新しい旅に出るわ」。戦いが終わり、平和が訪れた。と思いきや、泥クジラに向かう船が一隻。彼らは敵なのかそれとも”希望”なのか。さらにエマとの約束を果たしたチャクロが得た真実とは?

クジラの子らは砂上に歌う 第十節 「新しい旅に出るわ」あらすじ

泥クジラでは平和が訪れながらも敵味方問わず砂葬が行われ、悲しみに暮れる残された民たち。一方、ヌース・スキロスが破壊され責任を問われる軍団長官・オルカは、余裕の表情で審問に備える。

そんな中、当面は安全と思われた泥クジラに、突如来訪者が現れる。首長としてスオウはこれ以上戦いはしない為に精一杯の対応をするも、異国の領主の息子・ロハリトの要求は泥クジラの譲渡。武力行使に出ようとするロハリトですが、シュアンにより来訪者を無力化。対処が迫られる場面で、スオウは彼らを平和的にもてなす。

来訪者が現れてから様子がおかしいリコスを追うチャクロは、再びエマと出会う。そして、約束通りコカロの正体と、これからの進む道を得る。

敵?味方?異国からの来訪者

クジラの子らは砂上に歌う 第十節 「新しい旅に出るわ」【感想コラム】

画像引用元:© 梅田阿比(月刊ミステリーボニータ)/「クジラの子らは砂上に歌う」製作委員会

平和に水遊びをしている中に突如現れた来訪者。スィデラシア連合王国からやってきた領主の息子・ロハリト一行でしたが、目的は泥クジラを支配下に治めること。

泥クジラの住民には見慣れない武器をチラつかせた一方的な提案に、一発触発な空気になりますが幸い彼らにサイミアは扱えないようで、自警団によりあっさりと無力化に成功し、平和的に話し合いをすることになりました。

彼らの目的は、泥クジラを支配下に治め、高度な文明をもたらす。ということでしたが、帝国の”全員処刑”とは目的が大きく違い、さらに彼らは帝国と敵対しているとのこと。スオウのもてなしが功を奏し、なんだかわかり合えそうな雰囲気にはなっているので、”希望”になりえるのではないでしょうか。

ですが、様子がおかしい元帝国軍のリコス。世界では様々な事情が渦巻いているようなので簡単にいかないのかもしれませんね。

コカロの真の役割

画像引用元:© 梅田阿比(月刊ミステリーボニータ)/「クジラの子らは砂上に歌う」製作委員会

泥クジラの”舵”。エマとの約束を果たし、判明したコカロの正体。

「ファレナは流刑の檻だから奪われていたのよ」

他の船とは違い、当てもなく砂の海を彷徨っていた泥クジラ。エマによりその理由が明らかになり、遂に舵(コカロ)を得た泥クジラは自由に砂の海を動けるようになりました。

クジラの子らは砂上に歌う 第十節 「新しい旅に出るわ」感想

画像引用元:© 梅田阿比(月刊ミステリーボニータ)/「クジラの子らは砂上に歌う」製作委員会

突然の来訪者が現れ、束の間の平和となった泥クジラの住民たちでしたが、舵を得たことにより、長年の”流刑”から解放。今後はスィデラシア連合王国に赴き、平和的に話し合う。といった流れになるのでしょうか。リーダーとして争わないと誓ったスオウの力が試される時が来ました。

一方、帝国側では重大な失敗をしたリコスの兄であり、軍団長官のオルカは余裕の表情。なんと、リョダイも生きており、泥クジラの平和への道の最後の難関になるのではないでしょうか。(MoA)

クジラの子らは砂上に歌う 感想コラムのまとめ

2017.10.28

アニメニュースちゃんねる(β)を公開

一週間のアニメニュースをざっくりとまとめた新聞あにぶの動画版!アニメニュースWEEKLYのベータ版を公開しました。