『 アイドルマスター SideM 』 第11話 「風薫る日の決意」
11話を迎えた『アイドルマスター SideM』ですが、今回は久しぶりの”DRAMATICSTARS”回、そしてクールで目標にストイックな”桜庭 薫”にスポットが当たりました。最後には波乱を呼びましたが、彼のストイックさの理由(ワケ)とは??
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アイドルマスター SideM 第11話 「風薫る日の決意」あらすじ
合同ライブを控え、本格的な準備が始まる315プロ。そんな中、”DRAMATICSTARS”とは別にソロ活動を開始する”桜庭 薫”。ユニットでの仕事と合同ライブに向けてのレッスンに加え、ソロでの活動に勤しむ薫を心配する輝と翼そして、プロデューサー。そこで、プロデューサーの計らいによって、DRAMATICSTARSの3人はミーティングと題した温泉旅行に向かう。
DRAMATICSTARSの3人の親睦と休息が目的の会議。その裏では薫に大きな仕事が舞い込もうとしていた。だが、プロデューサーが出した答えは波乱を呼ぶ答えだった…
徐々に見え始めた”桜庭 薫”の理由(ワケ)とは?

1話から登場している”桜庭 薫”ですが、彼のトップアイドルを目指す理由(ワケ)は今話まで不明でした。そんな薫のストイックにトップアイドルを目指す理由が少しずつですが伺えました。
「金のためだ」
ストイックにトップアイドルを目指す薫の理由(ワケ)は”お金”のため。理由はシンプルですが、そのために体力はイマイチながらもハードなスケジュールをこなす姿勢は本物。それ故に生じてしまったプロデューサーとの亀裂。
「僕には、君は必要ない」
ミュージカルの主演を断ろうとするプロデューサーに対し、薫は声を荒げて反発。彼のトップアイドルへの只ならぬ執念が伺えましたが、その理由は母(?)と映っていた写真に関係があるのでしょうか。
アイドルマスター SideM 第11話 「風薫る日の決意」感想

久しぶりにDRAMATICSTARSにスポットが当たった今話でしたが、最後には波乱を呼び、先が気になるばかりです。
今話では、誰よりもトップアイドルを目指す薫のストイックさが目立ちましたが、私が注目したのはプロデューサーです。今までは温かく皆のサポートに徹し、見守り役な印象でしたが、今話ではそのプロデューサーの厳しい面持ちが目立ちました。
次話では薫とプロデューサーの出会い、そして薫の過去が描かれるのではないでしょうか。無事全員でライブを迎えられることを願います。(MoA)