聴くだけで元気になる!? 頭が空っぽになる アニソン

みなさん元気ですか?年末はいろいろなことに追われて忙しくなりがちなので、疲れている方も多いのではないかと思います。疲れて元気がなくなっているのではないですか。

疲れたアナタには頭が空っぽになるアニソンを処方しますのでいかがですか?今回は頭を空っぽにするアニソンを紹介します。頭を空っぽにして疲れを吹き飛ばすことができますよ。疲れを飛ばして元気になりましょう!

「HANAJI」 小林ゆう

アニソン 「HANAJI」 小林ゆう

「HANAJI」は2009年に放送されたアニメ『まりあ†ほりっく』のOPテーマとして発表された楽曲です。歌っているのは声優の小林ゆうさんです。作品にも衹堂鞠也役として出演しています。

この楽曲は歌詞がとてつもなく酷いです。あまり具体的に書くとアレですが、様々な下ネタを彷彿とさせるような歌詞が楽曲全体に余すことなく登場します。そもそも、『まりあ†ほりっく』という作品のぶっ飛びっぷりを考えれば、この楽曲は作品にピッタリと言えるのですが。

楽曲はアニメの内容に沿って作られています。主人公の宮前かなこ(CV:真田アサミ)を衹堂鞠也の視点から捉えた内容の楽曲になっています。主人公がいろいろとアレなキャラクターであることがよくわかります。

歌っている小林ゆうさんもアクセル全開で歌っています。というか、アクセルの踏み込み方が尋常じゃないですね。筆者もはじめて聴いたときは衝撃を受けました。

頭が空っぽになるというよりも、頭に入ってくる情報量が多すぎてキャパオーバーになり、考えるのをやめるという感じですね。

TVアニメ「まりあ†ほりっく」オープニングテーマ「HANAJI 」【通常盤】 Single, Maxi

「レッツゴーED」 ゴールデン・イクシオン・ボンバーDT

アニソン 「レッツゴーED」 ゴールデン・イクシオン・ボンバーDT

「レッツゴーED」は2012年に放送されていたアニメ『イクシオンサーガ DT』のEDテーマとして発表された楽曲です。歌っているのは本作のために結成されたユニット「ゴールデン・イクシオン・ボンバーDT」です。

このユニットは、ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」が『イクシオンサーガ DT』への楽曲提供時に使用した名義なので、実質「ゴールデンボンバー」です。

この楽曲は「ED」のことを歌っています。「ED」というのは、アニメに登場するエレクパイル・デュカキス(CV:神谷浩史)のことです。エレクパイル・デュカキス、略して「ED」です。ほかに他意はありませんよ。

「レッツゴーED」は「ゴールデンボンバー」の「レッツゴーKY」という楽曲をもとにして作られた楽曲です。もとの楽曲もなかなかなものですが、「レッツゴーED」も相当アレな仕上がりになっています。

特に、サビの歌詞が酷いですね。「奴の命(タマ)をもぎ取れ」というフレーズの破壊力がすごいです。作品を知っていると余計にその酷さがわかります。

また、この楽曲にはアニメ「イクシオンサーガ DT」に登場するキャラクターが歌うバージョン(エレクver.)もあります。キャラクターバージョンでは、登場キャラクターの声優を務めている神谷浩史さん、梶裕貴さん、杉田智和さん、鈴村健一さん、斎賀みつきさんの5人による「レッツゴーED」を聴くことができます。

筆者はこちらのバージョンのほうが好きです。テンションが異常でイイ感じですね。「レッツゴーED」を聴いてテンションを上げれば、頭も空っぽになるでしょう。

TVアニメ「イクシオン サーガ DT」OP&ED曲 DT捨テル/レッツゴーED (初回限定盤C) Single, Limited Edition, Maxi

「おジャ魔女カーニバル!!」 MAHO堂

アニソン 「レッツゴーED」 ゴールデン・イクシオン・ボンバーDT

「おジャ魔女カーニバル!!」は1999年に放送されたアニメ「おジャ魔女どれみ」のOPテーマとして発表された楽曲です。歌っているのはアニメに登場するキャラクターの声優によるユニット「MAHO堂」です。

「おジャ魔女カーニバル!!」は爆発力のある楽曲です。イントロの時点でテンションMAXなので、聴きはじめてすぐにテンションが最高潮に達します。イントロからはじまり、終始テンションが高いままなので、聴くだけで元気になりますね。

1999年に発表されたアニソンなので、18年も前の楽曲ですが、筆者は今でも聴きたくなってしまいますね。終始テンションMAXで爆発をし続けている感じは、妙にクセになりますよ。一度聴けば、「おジャ魔女カーニバル!!」の虜になることでしょう。

また、この楽曲は「ニコニコ動画」で多くの「音MAD」作品が作成されています。もしかすると、数ある「音MAD」を通じて「おジャ魔女カーニバル!!」を知っている方もいるかもしれませんね。そういう方には、是非原曲を聴いてもらいたいですね。

「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」 ヒャダイン

アニソン 「レッツゴーED」 ゴールデン・イクシオン・ボンバーDT

「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」は2011年に放送されたアニメ「日常」の第1クールOPテーマとして発表された楽曲です。歌っているのはヒャダインさんです。

今では様々なアーティストへの楽曲提供やテレビ出演など、活躍の幅を広げているヒャダインさんですが、ヒャダインさん自身もアーティスト活動を行なっています。この楽曲はヒャダインさんがアーティストとしてメジャーデビューをした際に発表した楽曲です。

この楽曲はワード量の多さと、楽曲内でテンポ良く繰り広げられる掛け合いが魅力的ですね。聴けば中毒になる楽曲だと思います。特に、サビ部分の怒涛のラッシュのような掛け合いは一聴の価値がありますよ。

また、この楽曲にはいくつかの別バージョンが存在します。気になる方は探してみてくださいね。

ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C Single, Maxi

「もってけ!セーラーふく」 泉こなた(CV:平野綾)、柊かがみ(CV:加藤英美里)、柊つかさ(CV:福原香織)、高良みゆき(CV:遠藤綾)

アニソン 「レッツゴーED」 ゴールデン・イクシオン・ボンバーDT

「もってけ!セーラーふく」は2007年に放送されたアニメ「らき☆すた」のOPテーマとして発表された楽曲です。歌っているのはアニメに登場するキャラクターである泉こなた(CV:平野綾)、柊かがみ(CV:加藤英美里)、柊つかさ(CV:福原香織)、高良みゆき(CV:遠藤綾)の4人です。

この楽曲は2000年代の典型的な「電波ソング」です。どこの歌詞をとっても意味がわかりません。そもそも、理解しようとすることが間違いなのかもしれません。ただ、フレーズそのもののリズム感が良いため、何も考えずに聴いているとどんどんクセになっていきます。

聴いているとテンションも上がりますね。気分としては、先に紹介している「おジャ魔女カーニバル!!」を聴いているときの気分に似ているかもしれません。

全体的に意味がわからない楽曲なので、深く考えずに聴くことができます。嫌でも頭が空っぽになりますよ。

もってけ!セーラーふく

アニソンで頭を空っぽにしてみませんか?

いかがでしたか?今回は聴くだけで元気になるアニソンを紹介しました。どの楽曲も聴くと頭が空っぽになって、元気になれると思います。

ただ、今回紹介した5つの楽曲は、ある種ドラッグ的な楽曲です。聴くことでクセになって、中毒になるかもしれません。頭を空っぽにして元気を充填することができる楽曲ですが、用法用量を守って正しくお使いくださいね。

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