ブラッククローバー 第13話「続・魔法帝は見た」【感想コラム】

年内最後の『ブラッククローバー』。前回からの続き。教会によったユノ達のパートです。

負けず嫌いなユノ

これまでも微妙と言われ続けていた、例の芋料理が振る舞われます。
とっても口が乾く、妙な芋。それを美味しそうに料理してしまうシスターは、すごいです。

子供達とシスターはユノを褒めまくりますが、ユノはアスタのことを気にします。

ユノ「アスタも仕送りを?」「アスタはいくらくらい」

と、仕送りについて訊ね、アスタに金額で負けたと知るなり“次は全部”と張り合ったり……。
クールだけど、実は負けず嫌いで熱い男です。

さらわれたシスター

ブラッククローバー 第13話「続・魔法帝は見た」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

そして、ここまでは紳士的な対応をし続けている、依頼人である貴族のサリム。
外へ出るシスターに上着をかけてあげるような、気配りも。

ところが!

シスターが一人になったタイミングで、何者かが彼女を襲い拉致。

「私のローブを羽織ってしまったために」

と、自分とシスターが間違えられたのだと嘆くサリムですが。
かな~り白々しいです。

上司のクラウスは、シスターを自警団に任さればいい、と言います。任務を優先したいクラウスでしたが……。
しかし、ユノは単独で飛び出してしまい――。

ユノの無双

案の定、待ち伏せしていた男達に襲われます。
それを、たった1人で次々撃退していくユノ。やはり天才です。
ところが、シスターを人質にとられてしまいます。

「グリモワールを渡してもらおうか」

男は言いました。

彼らはユノからグリモワールを無くさせ、魔法騎士団から追放させるのが目的でした。
が、そこにクラウス&ミモザが登場。男を撃退。

クラウスさん、いい人だった

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

クラウス「私達魔法騎士団の努めは、国民を護ることだ」

クラウスさんかっけえっす!!

なんだかんだでシスターを助けるつもりだったようです。

 

サリムはミモザの魔法“真実の花”により縛られ、ユノへ復讐したかったと告白。
クラウスがユノに追いついたのも、ミモザのおかげのようです。

ミモザのサポート力凄い!

「ありがとうございます。助かりました」

助けられた時は素直になれるユノと、実はユノを評価していた素直じゃないクラウス。

 

ユノは犯人達を見逃そうとしますが、尚も襲いかかり――シスターが成敗。わざと捕まったんじゃないかというくらい、強いです。

そして、それを見ていた魔法帝。
そんなこんなで、ユノ達も星をゲットしたのでした。

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

今回はほとんどアニオリでしたが、面白いです。
オリジナルシーンが面白いアニメは安心できますよね。

そして、今更ですが毎回予告で「諦めないのが~」をいろいろなキャラでやってくれること。
これもうれしいですよね。

2017年は終わりますが、ブラクロはまだまだ続きます!

ブラッククローバー 感想コラムのまとめ

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