ブラッククローバー 1クール目まとめ~今からでも観れるブラクロ~【感想コラム】

『 ブラッククローバー 』――「週刊少年ジャンプ」にて連載中、田畠裕基先生の描く王道系ファンタジー。

2017年からは、 studioぴえろ制作のTVアニメが放送中。

こちら、アニメの放送は2018年もまだまだ続くわけですが、1クール終了ということで、一度ここまでをまとめてみようと思います。

アスタとユノ

『ブラッククローバー』の中心にいるのは、アスタユノです。

アスタは魔力がすべての世界で唯一、まったく魔力のない少年。その分体を鍛えています。
ユノは魔力に優れ、高度な魔法も使いこなす天才少年

二人は同じ孤児院で育った幼馴染であり、友であり、共に魔法騎士団のトップ――魔法帝を目指すライバルです。

ブラッククローバー 1クール目まとめ~今からでも観れるブラクロ~【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

アンチ魔法の剣×身体能力

物語は、二人が魔導書(グリモワール)を受け取るところから始まりました。

グリモワールは一人一人違ったものが与えられ、心身の成長とともにページが刻まれ新しい魔法を覚えていく――というゲームのようなシステムを持つ本です。

ユノは四つ葉のクローバーが描かれた、特別なグリモワールに選ばれました。
一方アスタは、五つ葉のクローバーが描かれたグリモワールに選ばれ、アンチ魔法の剣を手に入れました。

主な展開としては、

魔力のないアスタを周りが舐める→魔法をかき消す剣+身体能力を魅せる→アスタさんすげー!

というもの。この流れをいかに魅せるか、アスタのかっこよさと成長をどう描いていくか、という感じです。

アスタの戦闘スタイル

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

アスタの戦闘スタイルを理解するにおいて、ポイントは2つ。

・剣は魔法をかき消すだけではなく、反射も出来る。

・アスタ自身は頑丈だけど普通の人間で、魔法でダメージを受ける。

格上にも通じる武器を持ちつつも、まだまだ未熟なところも多いのです、これからガンガン成長していきます。

とにかく王道

魔法と暮らす世界。
成長とともに増えていく魔法。
魔法騎士団。グリモワール。

ゲームのような世界観です。

そこに、努力家でまっすぐで、困ってる人は見捨てられない熱く優しい主人公。

ストーリーは冒険感満載の、どド直球な王道系

子供から大人まで安心して楽しめる作品です。

黒の暴牛、金色の夜明け

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

魔法騎士団の入団試験を突破した二人は、それぞれ別の団に入りました。

アスタが入ったのは、問題児だらけ、成績もマイナスな団――黒の暴牛

ユノが入ったのは、エリート中のエリート、魔力に優れた貴族だけが集う団――金色の夜明け

 

底辺から這い上がるアスタと、団の中で唯一非貴族であるユノ。

1クール目後半では、それぞれの初任務が描かれました。
予期せぬトラブルに巻き込まれるも、それを突破し、魔法帝に評価される二人。

立場も戦闘スタイルも真逆ですが、二人は互いを意識し合ういいライバルです。

とても丁寧に描いてくれるアニメ

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

また、アニメではオリジナルのシーンが多数登場しています。

原作ではあまり描かれることのない、孤児院のシスター。彼女の描写が多いです。

Cパートには毎回オリジナルのおまけシーンが入りますし、その他のキャラクターに関しても、原作にはなかった出会いや過去などが描かれています。

アニオリが多いからといって、原作のイメージを崩すようなシーンはなく……。

とにかく丁寧で、原作を読み込み愛しているのがわかる作りになっています。

ゆっくり丁寧に描く分、展開は遅めですが……面白いので先が気になりまくります。
そうなったら、原作コミックスを読んじゃいましょう。

技のルビとか、一人称の表記とか、原作再現度とか、漫画で読まないとわからない部分もあります。
面白いので、オススメです。

 

アスタは魔力がないぶん、苦戦を強いられることが多いですが、絶対に諦めません。
仲間がピンチの中で心を折りかけても、何度やられても、必ず立ち上がるアスタ。

「諦めないのがオレの魔法だ」

そう口にするアスタの姿には、作中の人物だけではなく、視聴者も勇気を貰えているのではないでしょうか。

 

その他にも、可愛いヒロイン、セクシーな美女、一癖も二癖もある個性派な方々。いっぱい出てきます。

ただ王道で熱いだけじゃない。

生きたキャラクターたちを描いた、セリフの一つ一つにキャラクターを感じられるアニメ。それが『ブラッククローバー』です。

すでに1クールが終了していますが、丁寧に描いている分、話の進む速度はゆっくりです。まだ観ていない方、今からでも十分ついていけますよ!

アニメにはまったら、こちらもどうぞ。

ヒット作のツメアカください!

『ブラッククローバー』に関する、とっても興味深い話が読めますよ。

ブラッククローバー 感想コラムのまとめ

2017.10.27