TVアニメ『 銀魂 銀ノ魂篇 』第342話「天然パーマはグニャグニャ曲がっても戻ってくる」【感想コラム】

TVアニメ『 銀魂. 銀ノ魂篇 』いよいよ始まりました。銀時たち万事屋が、烙陽での戦いに臨んでいる頃、アルタナを奪還するため宇宙の星々で活動してきたアルタナ解放軍がついに地球へ侵攻。

ターミナルが破壊され、解放軍が暴虐の限りを尽くし、江戸は混乱を極めていた。

しかしそこでも諦めずに戦い、希望をつなぎ続ける人たちがいる。自動販売機の下をあさって依頼料の小銭を貯めるマダオこと長谷川泰三、侍の国を取り戻すため皆から依頼書を集めるお妙、万事屋の帰りを待ち望むたくさんの人たち。

そしてついに解放軍の蛮行は「万事屋銀ちゃん」の建物にも向けられて――。

始まりは意外な人から

「烙陽決戦篇」の最後は新八のナレーションで締められましたが、銀ノ魂篇の開幕も新八のナレーションから始まりました。元々は銀さんの侍魂を学ぶために万事屋で働き始めた新八でしたが、今となっては彼も立派な一人の侍だといえるんじゃないでしょうか。

実は初登場が2話で神楽ちゃんより前から出ている長谷川さん、ポロリ篇でもそのホームレス生活が描かれたりしていましたがそんな生活の中で貯めに貯めた小銭を万事屋に持ってくることが泣かせてくれます。

そして、彼がホームレスになった原因の一つであるハタ皇子との遭遇!運命の歯車がカチッと音を立てて噛み合いました。

TVアニメ『 銀魂. 銀ノ魂篇 』第342話「天然パーマはグニャグニャ曲がっても戻ってくる」【感想コラム】
画像引用元:©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス

かぶき町にあがる火の手、そして住人達は立ち上がる!

万事屋の帰還を皮切りに、源外のカラクリが火を噴いたりかまっ娘倶楽部のホステス達が反乱軍に突撃したり極道も出てきたりと一気に騒がしくなるかぶき町。よく見ると一般人までビルの窓から物を落として反乱軍に攻撃してたり、実にたくましい人達です。まさしく、町中の皆が万事屋の帰りを待っていたんでしょう。

まともにやれば勝ち目のない戦いですが、そのころ宇宙では反乱軍の旗艦に接触した快臨丸に

裃を纏った桂・坂本と15代将軍徳川善々の姿がありました…

まさか銀魂の主要キャラが裃を着てる姿が描かれるとは思いもよりませんでしたが、やっぱりよく似合うんですよね!将軍の近侍としてふさわしい装いと言えば、やはり武士の正装である裃になるんでしょう。

仲間達も宇宙と地球に分かれて、それぞれの役割を果たしに掛かります。戦争は止められるのか…?

タイトル 銀魂.銀ノ魂篇
原作 空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監修 藤田陽一
監督 宮脇千鶴
出演 坂田 銀時・杉田智和
志村 新八・阪口大助
神楽・釘宮理恵
その他の情報 http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/

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