Wake Up,Girls! 新章 最終話「明るいほうへ」【感想コラム】

年末年始を挟んでのいよいよやってきました最終話。放送時間が変わってて見逃すところだった…。

ライブツアー千秋楽の場所もまるで焼け野原のような野外ステージですがなんとか決定!
前座には後輩ちゃんたち”Run Girls, Run!”が決定し、これからだ!というところだった12話。

さて…どんな最終話になったのか…..感想、考察、etcをやっていきたいと思います。

Wake Up,Girls! 新章 最終話「明るいほうへ」

Wake Up, Girls!ツアーファイナル当日。Vドル・マキナXは複数のスタジアムで、I-1clubはセンターの座を賭けて、そしてWUGの呼びかけにより各地元アイドルたちが「Wake Up, Idols!」を合言葉に、全国同時多発ライブが開催される。

ファイナルの前座を務めるRun Girls, Run!の緊張をほぐすため、WUGメンバーはある行動に出る…!

カケル カケル カケル

Wake Up,Girls! 新章 最終話「明るいほうへ」【感想コラム】

画像引用元:©Green Leaves / Wake Up,Girls!3製作委員会

日本全国で同時開催される”Vドル”マキナXのライブの話題でもちきりのクリスマスの夜、Wake Up,Girls!たちの全国ツアー千秋楽も幕を開けようとしていました。

前座を務めるRun Girls, Run!たちも衣装をきて準備万端……と思いきや、さすがに初の舞台がWUGの前座ということでいつもはクールな阿津木いつかも緊張で震えてしまいます。

まるでいつぞやの勾当台公園でのライブを控えたWUGのような緊張っぷりの3人に、今やすっかり落ち着いた立派な先輩っぷりをみせるWUGたちは自らのシュシュを3人に託します。

Wake Up,Idols!の開幕を前に、時を同じくドームでライブを行っていたI-1club! こちらもVドルに負けじと、昨年の幕張で行われた「Wake Up, Girls!Festa.2017 TRINITY」でも披露された新曲『Jewelry Wonderland』で会場を赤く染め上げます。

正統派アイドルらしいまさに宝石らしい楽曲ですね。最終回だけに気合の入った…もとい振付のダンスも可愛らしくびしっと決まっています。

そして、博多ではネクストストームが秋田ではナマハゲーズが各地でライブを盛り上げていました。

WUGの前座を務めるRGRたちもいよいよ初舞台へと挑んでいきます。

ぎこちない歩き方に笑顔、観客はもちろん3人のことは知りません。誰も自分たちを知らない状態で緊張からか、いろいろ暴走してしまういつかちゃん。

でもそのやりとりの初々しさが逆に観客に受けると3人の顔からからはいつしか緊張がなくなっていました。先輩から受け取ったシュシュを身にまとい、歌いあげるのはもちろん『カケル×カケル』

“進むんだ 「怖くない」なんて嘘は言わないよ 立ち向かえるんだけだって ちゃんとわかってる 止まらない 諦める方がずっと苦しいのならカケルよ カケル カケルんだ だってだって追いかけたいんだ”

途中でぶつかってもそのままの勢いで歌い切る、フレッシュな3人の元気いっぱいな楽曲でWUGへバトンタッチ!

『お疲れ様』とぽんと肩をたたく真夢。歩にとってはもはやこれ以上に最高という言葉はみつからないってくらいの気持ちになったに違いないでしょうね。

あのWUGがここまで頼もしくみえるなんて………。そして、WUGの全国ツアー千秋楽が開幕します。

アイドルの違い

画像引用元:©Green Leaves / Wake Up,Girls!3製作委員会

1曲目はお決まりの『7 Girls War』…からの『タチアガレ』。うーんモーションキャプチャーで本人たちが振りをやったダンスシーンはやはり見応えがありますね。

7人全員で戦ってきたWUGたちが、それぞれが力をつけて自信をつけて自分らしさをみつけて信頼が出来上がって、7人全員が主役になれるくらいまでに成長して…。

そんな7人が歌う3曲目は『HIGAWARI PRINCESS』。まさに7人全員が主役に早変わりする楽曲…からの『少女交響曲』、『7 Senses』、『Beyond the Bottom』!!なんだこの強いメドレーは、リアルのライブでやってくれ

Wake Up,Idols!と銘打って立ち上げた全国同時アイドルライブ。あの早坂さえもなかなかやるね…言わしめるほどの盛り上がり。実は岩崎志保から連絡があり、WUGのためにステージを用意してくれと頼まれていた早坂は、あの野外ステージを提供していました。なんだかんだおいもちゃんたちに優しい早坂はただのツンデレですね。

いよいよ最後の楽曲、これまでの集大成とも言える『Polaris』。今感じていること、みんなに伝えたい思い、全てを詰め込んだ楽曲を、WUGとしての初のライブを思い出させるかのような雪が降る中で歌い上げます。

『Vドルとアイドルの違いってなんだと思います。』

ふとそう尋ねる、早坂。

『アイドルとは偶像。リアルも機械も相違はない。』

アイドルを人間とも思っていない白木らしい主張。

『人間は感情的で思い通りには動いてくれない、でもこちらの予想を軽々しく超えてくる。そこがたまらなく面白い。』

完璧なアイドルよりも、粗削りで予想もしないようなことをしてくれる原石が好きな早坂らしい言葉ですね。

雪の中を最後の曲を歌うWUGにトラブルが襲うのでした。

ファンにとっての正しい答え

画像引用元:©Green Leaves / Wake Up,Girls!3製作委員会

雪の影響で音響が壊れてしまい観客に音を届けることができなくなってしまった…そのトラブルに対してWUGがとった行動は、ステージを飛び出しもっと観客に近づくこと。

トラブルをサプライズに変えたWUG。『これがファンにとっての正しい答えだったんだ』と早坂。

全てが完璧なVドルのライブならまず間違いなく起こらないであろうこんなトラブル、しかしそのトラブルをプラスに変えては、次々と大人たちの思惑を超えていった人間のアイドルたち。ファンたちはそんな完璧ではないところを本当は求めているのかも知れない。

誰かを幸せにすること。真夢のもつ持論。

これまでは『世の中の多くを幸せにできる人、周りを幸せにできる人、自分を幸せにできる人』と思っていた考えは、『誰かを幸せにできる人は、けっきょくのところ自分が幸せになること』なんだと気づかされた真夢。幸せはお互いに分かち合えることができるということに気付いたんですね。

ライブもWake Up,Idols!も大団円を迎えたWUGたちのアイドルはまだまだこれから。今度の戦いの場は「新・アイドルの祭典」。きっとこれからもアイドルたちの戦いは続い行く…。

なんつってもライブシーン

あぁ~~~~~。ようやく迎えました最終回。正直いろいろと不安しかなかったけど、ライブシーンもどどんと出まくって広げた風呂敷もわりとたためたかな?と思えるくらいの完成度の最終回だったのではないかと思っております。

いろいろ今回の新章というアニメには思うところがたくさんありますが、そこは総括記事としてとっておきましょう…。

なんつっても今回の最終回やっぱりよかったのは曲とライブシーンでしたね!! なんでしょうか、この最終回にとっておきましたと言わんばかりのライブ、ライブ、ライブの連打!!モーションキャプチャの動くダンスシーンも見ごたえがあって個人時には素晴らしかったと思います。これまでがあれだったから相対的にも…。

ただ『Polaris』はもっとちゃんと見せてほしかったし聞かせてほしかったな~と思いましたが、おそらく「CD買ってね」「ライブに来てね」っていう意思表示でしょうね…。

アニメは終わってしまいましたが、リアルでのWUGの活動は今後も続いていきますので、アニメの続きはきっと現実で「Wake Up,Gils!」が見せてくれるのでしょう。アニメで1mmでも興味がわいた方は調べてみては…?

Wake Up,Girls! 新章 感想コラムのまとめ

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