3月のライオン 第2シリーズ 第14話「Chapter.72 流れていくもの」「 Chapter.73 白い嵐①」〜舞台を変えて【感想コラム】

3月のライオン 第2シリーズ 第14話「Chapter.72 流れていくもの」「 Chapter.73 白い嵐①」〜舞台を変えて【感想コラム】

EDが流れ始めてはっと我にかえる、なんてことも少なくない大好きなアニメ『 3月のライオン 』。

14話は、第2シリーズ後半のテーマの一つだと思う、零と宗谷名人との記念対局のお話でした。

記念対局、とは言ってもまだ対局前の前夜祭の様子だったのですが、宗谷名人が放つ独特な緊張感が伝わってくる内容でしたね。

それではさっそく、今回のお話を振り返りつつ、心に残ったことを綴らせていただければと思います。

棋匠戦もあるよ

3月のライオン 第2シリーズ 第14話「Chapter.72 流れていくもの」「 Chapter.73 白い嵐①」〜舞台を変えて【感想コラム】

画像引用元:©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会 ©羽海野チカ・白泉社

記念対局、の裏側に隠れてしまったタイトル戦。

その扱いのシブさに口をあんぐり開けてしまった、島田八段と柳原棋王の二人の姿が印象的でした。笑

将棋の7大タイトルの一つに対してなんたる扱いか、とも思いますが空気を和ごますストーリーも入れていることも『3月のライオン』の魅力の一つですよね。

また、本作はただ和ますだけでなく、いつもしっかりと重みのある内容へとつなげちゃいます。♬

今後、零たちの対局だけでなく、この棋匠戦に挑む二人の背景なんかも取り上げていくかもしれませんね。

それにしても棋匠戦のポスターの写真はシンプルだったなぁ。笑

思いを果たして決戦の舞台へ

ひなの問題が解決しつつあることを報告する零。

林田先生は直接現場に立ち会ったわけではありませんでしたが、零の良き理解者として陰ながら支えてくれていて、だからこそ全てを聞かずともひなの心も感じ取ることができたのだと思います。

担任を外れて以降もこんなに寄り添ってくれる、林田先生の人柄の良さが伝わってくる一幕でした。

その後、物語は舞台を盛岡へと移し、いよいよ 零と宗谷名人の記念対局赤へ。

想像以上に大きなホテル、たくさんの取材陣、カメラ、それに比例して増える挨拶の数……そんないくつもの予想外のなか、零はこの対局の注目度の高さと、そして自身に課せられた責任感の大きさを実感することに━━。

変わらないもの

3月のライオン 第2シリーズ 第14話「Chapter.72 流れていくもの」「 Chapter.73 白い嵐①」〜舞台を変えて【感想コラム】

画像引用元:©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会 ©羽海野チカ・白泉社

棋士として、対局以外の仕事の重要性を肌で実感した零の姿も印象的でしたが、宗谷名人の落ち着きっぷりもスゴかったです。

壇上のスピーチも、記者の質問に答える時も、そしてスーツを汚してしまった時も、常に冷静沈着な宗谷名人。

将棋の鬼、と周囲が思わず揶揄してしまうのも頷けます。

ただ、単純に持って生まれた才能だけでこの地位までたどり着けるものでもないでしょう。

主要人物だけでなく、本当にたくさんの登場人物に目を向けている『3月のライオン』。

前述した島田八段や柳原棋王の二人はもちろん、宗谷名人の過去についても語られる日が待ち遠しい限りです!

……それにしても、宗谷名人の声を担当している石田彰さん、声の感じや演技力がキャラクター性とマッチしていてスゴイ!!

3月のライオン 14話 感想

久しぶりにストーリーの大半が将棋にまつわるお話だった、今回の14話。

メインテーマとして将棋の世界観を大切にしつつ、人の気持ちの変化やその成長性にも重きを置く本作だからこそ、前回までのひなを取り巻く問題も、今回の将棋を通しての心の変化も、その両方ともが心に響いてきました。

次回はいよいよ、零の記念対局がスタートするようです。

いつも以上に大勢からの視線を背に戦う零の姿勢を、私自身も注目して見ていきたいと思います。♬

3月のライオン 第2シリーズ 感想コラムのまとめ

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