第1話で友利奈緒の所属する学校に転入する事が決まった乙坂有宇が、新たな学校で、どのような学校生活をするのか気になりますね!友利奈緒の目的も気になる所です…。
早速、第2話のレビューをして行きたいと思います。
Charlotte (シャーロット) 第2話 「絶望の旋律」あらすじ
不本意ながらも生徒会と行動を共にし、特殊能力者の確保に奔走する事になる有宇。
友利から聞かされる過去。それは特殊能力を持つ者の過酷な運命であった…。
今、有宇の『日常』が『非日常』へとなっていく…。
乙坂歩未が可愛すぎる
有宇が先に学校へ行こうとすると、有宇の妹である『歩未』が有宇に対してお弁当を渡して来ます。
有宇が「今日の献立は?」と聞くと「オムライスなのですー!」と笑顔で答える歩未。
毎日オムライスのお弁当で、有宇は顔を歪める…。
歩未ちゃんの笑顔が可愛すぎます。守ってあげたくなる笑顔です。
筆者も…こんな可愛い妹が欲しかったなぁ…。筆者にも是非、オムライスを…!!
ですが、毎日オムライスだったら…流石に筆者も顔を歪めると思うので…有宇の気持ちはよく分かります…。
星ノ海学園

星ノ海学園にいる全生徒が、特殊能力を持っている可能性がある者、前兆が見える者。
そういう生徒で構成されていると友利は有宇に言います。
有宇は『でも能力を所持している可能性があるだけで転入なんて…。』と言いますが、友利は、その言葉に対して『むかーし、我々のような特別な能力を持った者は脳科学者のモルモットにされたんすよ。』と言い、続けて『一度捕まったら人生おしまい。私の兄の事なんですけどね。』と言います。
友利の声に少し悲壮感があり、物凄く辛い「経験」をしてきた事が直ぐに分かります。
星ノ海学園とは、能力者を科学者から守る為の場所だったのです。
友利奈緒が何故、乙坂有宇に接触して来たかが此処で分かりましたね。
能力者を、自分の兄のように科学者のモルモット…犠牲者にしない為に学園で保護する活動を友利はしていたのです。
自分が辛い思いをしてきたのに、他人の為に動ける友利に心打たれますよね。
生徒会
生徒会は能力を使って、能力者を保護する活動をしている。
その手伝いをしろ。と友利は有宇に言います。
当然、有宇は拒みますが、それ相応の手当てが出ると友利は有宇を生徒会に引き入れます。
有宇の「対象に5秒間乗り移る」能力が役に立つと、友利は判断したのでしょうね。
相手に乗り移って、相手が能力を発動する前に抑制する事が可能でしょうから…。
そう考えると、意外と有宇の能力は強いような気がします。
Charlotte (シャーロット) 第2話 「絶望の旋律」感想

レビューでは紹介していませんが、第2話では『高城丈士郎』と言う男性と有宇がお昼を共にするのですが…高城が面白すぎます。予想外の行動ばかりで笑えます。
主人公以外にも魅力的なキャラクターが多く、MOBも非常に可愛いです…。素晴らしい…。
生徒会は、全ての能力者を保護する事が出来るのか…?
今後の展開、そして今後どのような能力者が出て来るのか非常に楽しみです!
文章:kyouei-サイコ高橋