ゆるキャン△ 第7話 は、前回の後半で訪れた四尾連湖キャンプ場から始まります。牛鬼伝説に恐怖しているなでしこと、人気のの少ないキャンプ場。さらに怯えるなでしこに、リンはある提案をします。その提案とは・・・。
前話に登場した「渋いじいさん」の正体があきらかに!
第6話 「お肉と紅葉と謎の湖」でちあきが出会った「バイクのステーキを焼く渋いじいさん」が登場していました。今話ではそのじいさんがだれなのか?が明らかになりました。ただのバイク好きのステーキじじいではなかったんですね(煽)
アニメを見てい最中には、全く想像していないことだったこともあり、なかなか状況が呑み込めませんでしたが、しばらく経つと「なるほどね!」という感じ。影響受けてるなーって感じでしたよ。
牛鬼伝説に心底おびえるなでしこ
そしてシーンは変わって四尾連湖キャンプ場。なでしこは、古い石碑の前で泣きながら
「お願いしますっ。今夜は出ないでくださいッ」
と手を合わせています。その怯え具合、とてもかわいいです。
そもそも、牛鬼というだけでも、すでに「魔物系」なのに、武士に成敗されることで「幽霊」のステータスが追加されるというチート具合。鬼+幽霊というコンボ具合はちょっと見てみたいと思う筆者です。
キャンプサイトに到着すると、あまりの人の少なさにますます怯えるなでしこですが、
「あんなのただの都市伝説だって。心配なら丑三つ時より前に寝ればいいんだよ」
「その手があったか!わーい貸し切りだー」
なんたる切り替えの早さ。そしてボジティヴシンキング!
ちなみに、今回の四尾連湖キャンプ場でリンが読んでいた本は「三ツ星心霊スポット」。今回は牛鬼伝説に関連してこの心霊本を読んでいるのでしょう。実は毎回テーマに沿ってリンの読んでいる本が変わるので、筆者は楽しみにしています。
秘密結社ブランケット
日が落ちて暗くなってきたキャンプ場。なでしこが毛布とニット帽で完全防寒をしています。
「出たな!怪人ブランケット!」
「ヌフフフ。リンちゃんの分もありますぞ」
と、なでしこはリンの分の毛布を差し出します。二人そろって「秘密結社ブランケット」。このネーミングセンスは最高ですね。今年の冬キャンパー達の間では、秘密結社ブランケットは絶対に流行るキーワードですよね!
今回のキャンプめしも「食いテぇー」感がハンパない

今回のキャンプの目的は「コンパクト焚火グリル」を使うことでした。そのためにこの四尾連湖へキャンプにやってきた訳ですが、初めはコンロの炭に着火しないというトラブルが・・・。
「動画すぐについているになぜ?」
リンがコンロに火をうまくつけれずにいると、なでしこは他のキャンパーに声をかけて助けてもらいます。このなでしこの物怖じしないコミュニケーション能力は、ぜひ見習いたいですね。
無事に火が付くと調理開始。今回もなかなかの食テロ具合でしたね。寒空で炭火を使って、串焼きや鍋など、とても豪華メニューでした。
さらに、ほかのキャンパーさん達からおすそ分けをいただいたジャンバラヤなども食卓に並び、スペシャルな夕食になっていました。
ぜったいこれ美味いよ~。
ゆるキャン△ 第7話 「湖畔の夜とキャンプの人々」の感想

今回は食テロもよかったですが、リンがソロキャンプを始めるきっかけになったきっかけや、家族のことなどが語られていました。また、なでしこについても、リンと出会う前の様子を火を囲んで話したりしていましね。友人との語らいは、まさにこれぞキャンプの楽しみのひとつ!という具合にとてもいい雰囲気でした。
また、今回は新しいキャラの登場さしていましたが、今後、リンや野クルのメンバーと絡んでくることになるのでしょうか?
その新キャラとリンやなでしこが絡むシーンがあるのですが、新キャラに「中学生?」と聞かれるシーンがあるのですが、なでしこは間髪いれずに「ええ、そうです♪」と答えます。後でリンにそのことを問い詰められると、
「若く見られてうれしかったんじゃよ」
このセリフがとてもかわいかったですね。女の子は何歳でも若く見られるのはうれしいもんです♪
そして ゆるキャン△ 第7話 でいちばんよかったシーン。それは、リンとなでしこがそれぞれのテントで就寝するシーンnの部分で、リンがなでしこにテント越しに話しかけます。
「なでしこ。キャンプ誘ってくれてありがと。今度は、私から誘うよ」
なかなか他人には言えないありがとう。リンの感謝がいっぱい詰まったありがとうでしたね。