ブラッククローバー の原作がとんでもない展開になっている中、アニメもまた新展開へ。
OP映像も一新され、ますます盛り上がります。個人的には、火曜日はブラクロを含め、面白いアニメが多い気がします。
ダンジョン編を終えて
一週間の眠りから、アスタは目覚めます。
まずはメシをガッツリと食います。『ドラゴンボール』の悟空、『ワンピース』のルフィもそうですが、王道的な男主人公には大食いが多い気がします。
ヤミ団長にも褒められたアスタは、ノエルと共に魔法騎士団の本部へ、報告に行きます。
二人きりであることを意識しちゃうノエルでしたが、すぐにユノたちと合流。
クラウスさん、すっかりアスタを認めた上に、メガネ呼びも受け入れています。
そして、ミモザの回復魔法の世話になったアスタは、お礼を述べます。
それに照れてしまうミモザ。
ノエルにとって、恋のライバル登場ですね。
魔法帝とアスタとユノ

そんな一同の前に、魔法帝が登場。
ユノの新魔法は、今回のダンジョンの最重要遺物だと判明。
どんな魔法なのか興奮する魔法帝ですが、今のユノにはまだ扱いきれていません。
魔法帝はユノのグリモワールを見て、それが精霊シルフだと見抜きます。
新しくなったOP映像にもいましたね、シルフ。
対してアスタの新しい剣は、魔法帝でもよくわからない代物でした。
ただ、持つだけで魔力を吸い取る剣は、アスタにしか使えないとのこと。
魔法帝になるには?
魔法帝に求められるものはなにか。
その問に、魔法帝は答えます。
実績だ、と。
「「望むところです」」
と燃えるアスタ&ユノでした。
功績と等級
魔法騎士たちは、功績の数に応じて等級が上がります。
その発表の場に、アスタたちは招待されました。
とっても濃いエリート魔法騎士たちが登場。
彼らは、優れた魔力を持つ貴族たちです。
故に、アスタを見て下民だと馬鹿にしますが――見下されることには慣れっこのアスタ、動じずマイペースに食事をします。
仲間のために怒るアスタ

ところが、そこにノエルの兄と姉が登場。
彼らはノエルを落ちこぼれだと馬鹿にしました。
自分が馬鹿にされるのはいいけど、仲間を悪く言うやつは許さない。
そんな熱く仲間想いでもあるアスタは、立場も実績も上である騎士たちに対し、怒ります。
「黙れ!」
と、アスタを馬鹿にするエリートが魔法を放ち
「黙らん!」
とそれを斬り裂くアスタ。
権力だの血だのにとらわれ、努力するものをあざ笑い、時には身内さえ見下すエリート魔法騎士たち。
そんな彼らに対し、アスタは宣戦布告。
魔法帝になり、全員黙らせてやる――と。
誰が相手でも決してブレないアスタ。そんなアスタだからこそ、魔法帝も気にかけているのでしょう。
アスタの活躍が、頑張りが、魔法騎士団にどのような影響を与えていくのか。
敵との戦い以外にも、注目していきたいポイントです。
それにしても、功績を発表するシーンの魔法帝。全員の名前、長所・短所をしっかり把握し、褒めつつも的確なアドバイスをするところ、凄かったです。あれぞ理想の上司ですよね。