青山剛昌原作の人気推理漫画「名探偵コナン」 服部平次 とはどんな人物なんでしょうか?「名探偵コナン」初心者向けに簡単にご紹介します。
青山剛昌原作の人気推理漫画「名探偵コナン」は「週刊少年サンデー」より1994年から連載されています。テレビアニメは1996年より読売テレビ・日本テレビ系列で放送されています。
名探偵コナンのストーリーを少しだけおさらい
帝丹高校2年の高校生探偵工藤新一は、幼馴染みの毛利蘭と遊園地へ遊びに行き、帰りに黒ずくめの男の取引を目撃。取引を見ていると、背後からもう一人の黒ずくめの男に殴られてしまいます。
その男に口封じのため毒薬を飲まされて、目が覚めると、体が縮み子供の姿になっていた。工藤新一がまだ生きていることが黒ずくめの組織の人間に知られると、また命を狙われることになるため、新一は正体を隠すことになる。
江戸川コナンと名乗り蘭の父、毛利小五郎の探偵事務所に居候することになる。
そこでコナンは博士の作った腕時計型麻酔銃を使い小五郎を眠らせ、背後で蝶ネクタイ型変成器を使い小五郎の声で殺人事件や凶悪事件を推理していく。
江戸川コナンが工藤新一であることを知っている人物は博士、同じ小学1年生の灰原哀、そして西の高校生探偵服部平次がいる。
[kanren postid=”58685″]西の高校生探偵 服部平次 とは?
服部平次の登場は、原作だと第10巻から登場しています。東西南北の高校生探偵の一人、西の服部。大阪府警本部長(警視監)服部平蔵の息子でもある。東の高校生探偵工藤新一を強く意識しており、彼に会うために上京して毛利探偵事務所を訪れ、殺人事件を捜査する。推理対決をしますが、負けて敗北を認めます。
2度目の登場となった「ホームズ・フリーク殺人事件」でコナンが新一の事実を見破ります。自らの力で見つけ出した平次は凄いです。
コナンの正体を知る数少ない理解者でもあり、親友でもあります。
平次は関西人であり、大阪への愛はかなり強いです。平次が場面に出てくると場が賑やかになりますね。大阪弁を話すので場が本当に和む感じがあります。性格も明るいので親しみやすいです。
気になるところで、幼馴染みの遠山和葉との関係も気になります。登場すると夫婦漫才のようなやり取りをしています。今後どうなるのか?見どころのひとつではないでしょうか?
文章:kyouei-あにこ