TVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その2は、竜一が寝ているシーンから始まりました。竜一は寝ているところを虎太郎に上に乗られて起こされますが、時計を見るとまだ朝の5時過ぎでした。
今度は理事長が「まったく、いつまで寝てんだい!さっさと起きな!」と部屋に入って来て、「今日から朝と昼の休み時間も保育ルームできっちりチビどものめんどうを見てもらうからね」と告げられます。
虎太郎は理事長の髪を「もじゃもじゃ」と言ってひっぱり、「誰がもじゃもじゃ頭だい!今度言ったら、あんたも同じ頭にしてやるよ!」と叱られてしまいます。
秘書の犀川も虎太郎のもじゃもじゃ頭を想像していましたが、同じく、とても愛らしいです!
まりあ降臨!!
竜一が保育ルームに虎太郎を預け、教室に向かおうと廊下を歩いていると、他の生徒たちの視線を浴びる。その原因は、なんと保育ルームにいると思っていた子どもたちが、竜一の後ろに付いて来ていたのだった。廊下で騒ぐ子どもたちの元に、特進クラスの猪又まりあが現れ、竜一が怒られてしまう。
子どもたちが付いてきてしまったのは、そもそもの原因は兎田なわけで…理不尽ですよね。
動物園
虎太郎は鷹くんに「本物のトラ見たことないのかよ、だっせー」と馬鹿にされて、少し元気がなかった…。そこで竜一が、今度の休みの日に虎太郎と動物園に行く約束をしたのだが、保育ルームの子どもたちも一緒に行きたいと言いだし、結局、遠足と言うことで、保育ルームの子どもたちの親子みんなで行く事に。
動物園の当日、鷹くんの母親が行けないということで、ユニーホーム姿の隼が送り届けに来た。隼は部活を休んで付きそうと思ったが、鷹くんとケンカ中で、「兄ちゃんはついてくんな」と断れてしまったので、鷹くんを竜一に預けて帰ってしまいます。
みんなでゾウ、キリン、シマウマ、フラミンゴと見て、いよいよ、トラのコーナーに行くとみんなはトラの迫力に怖がってしまいました。
色んな動物を見たり、ご飯を食べたりして園内をはしゃいでいたのだが、鷹くんはどこか寂しい様子です。
みんなトラにビビって逃げ出したのに、虎太郎は逃げなかったので一瞬大丈夫なのかな?と思いましたけど違いましたね…。
TVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その2の感想
竜一が寝ているところに虎太郎が上に乗って起こすシーンがとても可愛かったですね。それで、すぐに理事長が部屋に入ってきたのですが、あの髪型でよくドアを通れたなと思いました。虎太郎も「もじゃもじゃ」と言って叱られちゃいましたけど、虎太郎のもじゃもじゃ頭もあれはあれで、ありだと思いました。
竜一の後ろに子どもたちが、ぞろぞろと付いて来てしまいましたが、そもそもの原因は、保育ルームで兎田が寝ているのが、いけないと思います。兎田は保育ルームで赤ん坊の美鳥ちゃんと一緒に寝ている事が多いので、あれでちゃんと子どもたちの面倒をみられているのか心配になりますね…。
虎太郎が本物のトラを見たことないのを鷹くんにていましたが、虎太郎はあんまり感情を表に出さないので、泣いたり、怒ったりしないところが、さすがだなと思いました。それと、すこし元気がないと気付く奇凛ちゃんも鋭いなと感心しました。
そして、竜一が虎太郎と一緒に動物園に行く約束をしていましたが、案の定、みんな行きたいと言い出しました。なぜ、家に帰ってから言わなかったのだろう…とも思いましたが、まぁそれだと話が始まらないので仕方ないですけどね…。
そして動物園の当日、鷹くんの母親が行けなかったので、代わりに隼が送り届けに来ましたが、鷹くんとケンカ中だったので、付き添いを断られました。子どもって変なところで素直じゃないですよね。
でも、鷹くんが本当は寂しいのに強がっているところが愛らしくて、動物園のパートは二話の「うるっ」ポイントだと思います!あと、まりあが出てくるシーンの後半も個人的に良かったです。
文章:kyouei-弥生いろは