今回は松代が可愛くてですね!!
本当このアニメ、女性を可愛く描くことに(筆者の中で)定評があるよ!!
そんな今回も、あらすじと感想に参りたいと思います!
おそ松さん 第2期 第21話
「 深夜の日松屋 」
深夜の中華食堂。酔いが回って上機嫌の6つ子たちは、周りの迷惑も顧みず大騒ぎする。
「 BANANA 」
ワーキングプア状態にあるトティ美は、短時間の高収入バイトに目をつけ、一松店長の経営する「猫やしき」の面接を受ける。
しかし考えていた一発逆転とはほど遠いサービス内容に、トティ美は夢想に逃げ込んだ。
「 ニート矯正施設 」
ある日松野家にやってきた、ニート矯正施設を運営する会社の紹介人。
どんなクズでも2年入所すれば真人間になり、しかもキャンペーン期間中なら無料で預けられるという話に松代は前向きに検討を始める。
一番のダメ人間を選定しようとする松代だったが、どの松も等しくクズなため、施設送りにする一人を選ぶ作業は難航する。
松野家は関東住まい
日高屋もバニラも関西人にはわっかんないよ!!!日松屋に至っては「……白木屋のパロかな?」と思って感想あさったらけっこうな確率で上記名称が上がっていてやっと知りましたよ!!
元ネタなんて分からなくても楽しめるからいいけども、なんかちょっと悔しかったよ!!
しかし元ネタ店舗の雰囲気が分からないのでアレですが、あの6つ子、飲み屋でもない中華店であの手の騒ぎ方するのは迷惑ですね!!
大学生でもちゃんとTPO考えて騒ぐよ!!ノリはあれと一緒ですけども!!
なんですかね。大学生ってあんなノリで飲み会進みますよね。社会人になってからと30代になってからはまたちょっと変わりますよね。
あとあの手の短期間高収入バイト、切羽詰まってるときって本当……グラッとくるときがあるんですよね若いときは……。ヤバいことが分かってるからしませんでしたけど。でもこう、目の前に札束をぶら下げられたような感覚というか……。
あの手のバイトは金銭感覚も狂うし沼地だからほんとアカンで……。トティ美の妄想のようにはどう頑張ってもならんのやで……。
松代の気持ちが分かりすぎてツラい
そしてニート矯正施設の話なんですが、ちょっとねー。子を持つ母親としては分かりすぎてツラい……!!
子どもがこうなったのは自分のせいじゃないかという疑念は付きまとうと思うんですよね。だって松野家で子どもたちとより接しているのは、外で働く父親よりも専業主婦である母親ですから。
それを反省しつつ、子どもたちにまともな大人になってほしいと思ってついああいううさんくさい施設に縋りたくなるのも分かります。松の場合うさんくさすぎますけども!!
でもねー、いざ手放す場面に直面しかけ、きっと厳しいところに我が手で送り込む段階になりかけると、それはダメだー!ダメなところはあるけど可愛いんだー!いい子なところもいっぱい知ってるんだー!と葛藤してしまうんですよね。
だって首も据わってない頃からずっと一番近くで見守ってきたんだからそりゃそうなりますよ!!知らない間に甘やかしているかもしれないと自覚するほど可愛くて仕方ないんですから!!
特に自分と異性の子どもは可愛くて仕方ないって言いますよね。そこんところ筆者には残念ながら分からないんですけども。
もう、今回の松代いいですよー。2期4話の松造くらいよかったです。
最後、結局誰も選ぶことができず6人に飛びつくとか最高に可愛いお母さんでした。6つ子それぞれに対する認識はそこそこ酷かったですけどね!!
カラ松が選ばれるのを予想してたとか、「ウザいんでしょ?」とかなかなかの酷さ!!さらに一松とトッティへの認識よ……まぁ確かに人間への興味が薄そうな一松とドライモンスターなトッティだから無理からぬところではある……。
でもねー、どれだけ酷いこと言っても、最後の「ダメ。もう少しこのまま」がすべてを物語ってるよね!!
松代の可愛さ炸裂ぶりに筆者のハートが盗まれたよ……!!
松野家がダメな家であることは変わりないけど松代の可愛さですべて許せる。
さて来週はニートアイランドですかね!!この間のバレンタインイベントは十四松にチョコレートあげまくったよ!!
実際、あのニートたちがサバイバル環境に放り込まれたらどう適応していくのか気になるところではあります。