メルヘン・メドヘン 第七話「正直者の寓話」【感想コラム】

メルヘン・メドヘン 第七話「正直者の寓話」【感想コラム】

今週の メルヘン・メドヘン は、葉月の登場によってなんとか予選を勝ち上がった日本校メンバー!主人公・覚醒の胸熱回から一転の、ロシア校のメンバーがメインの温泉回。ロシア校の卑劣な罠(?)が日本校のメンバーを襲う!?

新キャラクターのロシア校の子たちがいい味だしてるなぁと感じる第七話になりました。

そんな後半戦、第七話の感想、考察、etcをやっていきたいと思います。

『 メルヘン・メドヘン 』第7話「正直者の寓話」

最終予選から1ヶ月後。マリヤ率いるロシア校はお人良しの同志タチアナの悲願を叶える誓いを立てた。そして本戦一回戦の相手となる日本校に完全勝利する完璧な計画を立案、それを実行に移した・・・はずだった・・・。ヘクセンナハト開幕が明日に迫る中、ロシア校の罠が葉月と静を襲う!

アホの子合戦

メルヘン・メドヘン 第七話「正直者の寓話」【感想コラム】

画像引用元:©MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会

ヘクセンナハトの最終予選から1ヶ月…ヘクセンナハト本戦の前日。強力な葉月の「シンデレラの原書」の力を目の当たりにし、VTRをみながら作戦を立てる日本校の初戦の相手であるロシア校。

「やるしかあるまい…どんな手を使っても我々はヘクセンナハトに勝利しなければならない。」と、手に持っているのはなにやら怪しい薬をロシアだけにまさかのドーピングか…!?

そんなターゲットにされてるとは露とも知らない日本校の葉月は明日の本戦を前に温泉で気合を入れる葉月。そして、その葉月に忍び寄るロシア校のタチアナ…。

んん?なんだか前の回あたりのデジャビュでは!?

ロシアらしく白肌な美人さんで優しそうな面持ちのタチアナですが、もちろん相手は敵。しかも明日の初戦の相手ということもありさすがの葉月も警戒を強めます。

ここから敵校同士の高度な攻め合いがはじまる……と思いきや、なんと自らの原書のことやチームのリーダーのことをべらべらと喋り始めてしまうタチアナ。

まさかこれも高度な情報戦なのか!?ただのド天然なのか!?はたまた原書「イワンのばか」の呪いなのか!?

「私バカだからいつもこうで…」と嘆くタチアナ。なんともアホの子かわいい。

ちなみに彼女の原初である「イワンのばか」とはロシアの民謡に登場するポピュラーなキャラクター。

思わず、逆に謝ってしまう葉月に弱点が聞けて良かったのではとアドバイス、なんだこのアホの子合戦のカワイイ会話は…。
なんだかよくわからないうちに温泉から上がった葉月でしたが、今度は脱衣場に見知らぬ牛乳があり、それをなんの疑いもなく飲みほしてしまう葉月。彼女もけっこうアホの子っぽいですね。

なんとそれはロシア校の卑劣な罠!!といっても中身は本当にただの牛乳であり、「お腹を壊して三日は動きが取れず試合は棄権…完璧なシナリオでしたのに!」という彼女たちの罠はまたしても不発に終わってしまいます。

なんというポンコツ集団、だがそこがなんだかかわいいぞ。

メルヘン・メドヘン 第七話「正直者の寓話」【感想コラム】

画像引用元:©MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会

その後もまだまだ続くロシア校の卑劣な罠。今度は、葉月をとあるへに監禁してしまおうというこれまでの作戦とは一味違った作戦を決行しようと企てるものの…あることに気づきます。

「ここに日本チームを閉じ込めるなら――お掃除しないといけません!」

そこに気付くとはやはり天才か…。

「なるほど…万が一にも喘息になったら大変だからな!」

「ウラーーー」と掃除どころかリフォームまではじめてしまうロシア校のメンバーたち。次なる作戦は、そうこのリフォームした部屋に葉月をおびき出すこと!

「手紙だ…」
「そう!恋文を書き、ここで待ち合わせようと言って誘い出せば良い」

なんという恐ろしい作戦…。なんとか恋文を送信し、葉月を待つことに…。

さすがの葉月もそんな怪しいメールに引っかからないかと思いきや、のこのこと来てしまう葉月。いや、なんでくるんだ!!

葉月をおびき寄せ、見事監禁に成功するも、なぜか無料Wi-fi完備の監禁スペースにしてしまい、全ての作戦は失敗してしまうのだった…。

愛すべきアホの子チーム・ロシア校の卑劣な作戦で終わってしまったAパート。

なんでしょうか、「ガールズ&パンツァー」でいうアンツィオ的な立ち位置なのかな。

頑張るんだけど空回りしてしまう様子に思わずほっこりとしてしまいました。というか、葉月もけっこう優しすぎるが故のアホの子なので今後の試合が心配ですね。

ヘクセンナハトへの思い

メルヘン・メドヘン 第七話「正直者の寓話」【感想コラム】

画像引用元:©MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会

そんな作戦を企ててるロシア校、裏返せばそれだけヘクセンナハトを勝ち抜きたいという想いが強い証拠でもあります。

ロシア校は最終手段として、ナディアの「原書・てぶくろの力」を使うことを決意、しかしそれはバレてしまってはもちろん不正になり、失格ひいてはチームの不戦敗になりかねない状況になります。

しかし、ナディアはバレてもチームメンバーの代わりに身代わりになると宣言。そこまでロシア校メンバーを駆り立てる、ヘクセンナハトで叶えたい願いとはなんなのか…。

「原書 てぶくろの力」は発動されあえなくてぶくろの異世界に閉じ込められてしまった葉月と静のふたりのピンチに駆けつけてくれたのは、最終予選で日本校と戦い抜いたカザンでした。

かつては、アメリカ校のリンに力を借りヘクセンナハトを勝ち上がろうとした彼女は、勝利よりも優先できる大事なものを戦いの中で気付かされました。

だからこそ、ロシア校がどんな手を使ってでも勝とうとすることが許せないのです。
しかし、そのカザンですらナディアの手に堕ち、もはや葉月たちを救える手立てはなくなってしまったのか…。

と思った矢先に突如として原書の力が解除され、葉月たちも無事救出。それは味方を含めて周囲の魔法の力を解除するタチアナの原書「イワンのばか」の力「肉体労働の喜び」でした。

ロシア校は、その愚直な正直さ故に人に利用され、バカにされ、挙句に原書すらも穢されてしまった同士・タチアナをこれ以上泣かせまいとする強い仲間意識からヘクセンナハトをどんな手を使ってでも勝とうとしていました。

しかしそれを本人は望んでいなかったのです。 まあみんな正直者で根はいい人たちの集まりであるロシア校だからこそ起きてしまった悲劇……というお話でした。

今回はの一件は水に流し、いよいよ開幕を迎えるヘクセンナハト本戦で堂々と戦いあうことを誓い合った両者。そしてついに、『ヘクセンナハトが…始まる』。

ウラーーーーー!!!

今回はアニメオリジナルの一話まるごと新キャラクター・ロシア校メンバーのギャグ回でした。

メルヘン・メドヘン 第七話「正直者の寓話」【感想コラム】

画像引用元:©MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会

Aパートでロシア校全員ちょっとポンコツアホの子集団、だけどBパートではみんないい子だしカワイイしなんなんだよ、こんなん絶対好きになっちゃうやつじゃん!!!

能力も使い方次第ではかなり強いのでは!?と思せる能力だったので本戦で正々堂々と戦えば面白い試合になるのではという感じがしますが、さてさて来週の本戦ではどうなるのでしょうか。ガルパンのアンツィオの戦いみたく一瞬で終わってたりして…。

そして、タチアナの原書を改変させた犯人は誰でしょうか?アメリカ校のリンかなと思いましたが、あまりロシア校を陥れてもアメリカにとってはプラスにはならなさそうなので違うのかな?

リン以外にもヘクセンナハトの裏ではいろいろな人間が暗躍しているのでわりと読めないなー。

次週からはいよいよ本格的にヘクセンナハトがスタート!ということで、来週のメルメドにも期待です!

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