今週 放送の銀魂 銀ノ魂篇 のサブタイトル長すぎなので、画面に字が詰まりすぎて読みにくいぞ!でも、この手書きされてる筆文字が銀魂に似合ってて凄くいいんですよね。
ところで、下手すると原作に追いつきそうなペースなんですけど…どうなるんでしょうか…
TVアニメ『 銀魂 銀ノ魂篇 』第350話「昔の武勇伝は自分で話すと嫌われるので他人に話させろ 」のあらすじ

王蓋率いる荼吉尼族の傭兵部隊に襲われたお妙の危機を救ったのは九兵衛だった。荼吉尼の軍勢に対抗するかぶき町の民衆に、柳生一門や九兵衛が集めた義勇兵も加勢。九兵衛の一撃で王蓋は急所をやられ、百華が投げるクナイの集中砲火でついに倒れた。
そこに蒼達の率いる辰羅の傭兵部隊が姿を見せ、ウイルスを撒き散らした大砲の開発者は名乗り出よ、と脅す。しかしお登勢を先頭にかぶき町の民衆らは怯えも見せず、我も我もと手を上げる。覚悟を決めたかぶき町の民衆に、辰羅が襲いかかり――!
かぶき町の危機はまだ終わらず

先週に続いて、出だしから銀さんがフレンドリーファイア食らってますが、この場合悪いのは本人だから仕方ないね!
「男が逃げ出すような死地に集まるなんて真似が出来るのは女だけ」、お妙さんが良いことを言ってくれます、ここに近藤さんがいたら確実に惚れ直してますね。銀魂の女性陣は本当に可愛くて強いので、大和撫子という言葉がよく似合います。
荼吉尼族が暴れているのに誰もが気を取られている間に、蒼達の率いる辰羅の一団が屋上のお妙さん達を人質に取るとウイルスの開発者を連れてくるように脅しますが、いずれそう来るだろうと読んでいたらしいお登勢さんと源外のじーさんがすぐに登場。辰羅を前にさらっと啖呵を切ります。正直言って、お登勢さんみたいな年長者になりたい!
そこへグルグル眼鏡に白衣姿の黒駒さんたち溝鼠組の面々が割り込んできますが、足し算引き算掛け算って割り算は?更に本城さん率いるホスト軍団も眼鏡に白衣で登場、銀八先生を彷彿とさせるのはなんでかなぁ…っと思ってたら、小銭形さんまで来て屋上がカオス空間に!
戦闘が一段落したことで、手の空いた人達が続々と屋上に集まりウイルスの製作者だと手を挙げます。かぶき町の住人たちの一体感が凄くいい、こんな町に住みたい。
帰ってきた大親分の力が圧倒的

源外のじーさん以外を皆殺しにしようとする蒼達らですが、お登勢さん達の動きは実は壮大な時間稼ぎでした。一振りの刀が屋上の床を斬り裂き、落とし穴のように辰羅だけを下に叩き落します。
なんとか身を起こした蒼達の目に映ったのは一つの人影、その人物は誰何の声に腰を落として右手を差し出し、仁義を切りました。溝鼠組の組長にして西郷さんや銀さんを上回る実力者、かぶき町最強の番人・泥水次郎長の帰還!
刀を抜いたと同時に無数の敵を斬り捨てる組長の一太刀に続いて若頭が咆え、今度はかぶき町の男性陣が暴れる番。
銀さんと次郎長の親分は辰羅とは春雨の元第四師団団長・華陀の率いる者達との交戦経験があるため、それを生かした策を用意していました。めっちゃカッコよく次回へ続きます!
タイトル | 銀魂.銀ノ魂篇 |
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原作 | 空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) |
監修 | 藤田陽一 |
監督 | 宮脇千鶴 |
出演 | 坂田 銀時・杉田智和 志村 新八・阪口大助 神楽・釘宮理恵 |
その他の情報 | http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/ |
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