銀魂 銀ノ魂篇ですが、来週で一時休止となり7月からアニメ再開となるそうです。たしかに今のペースだと、原作の最新刊まですぐに追いつきそうなので仕方ないことですね。そして何気に実写版の続編が8月公開予定なので、もしかして今年はアニメと実写を同時に楽しめるのでは…?(前回の実写版公開時期は、「よりぬけ!銀魂さん 過去回想篇」でした)
変にアニメオリジナルで伸ばすようなことをせず、原作を丁寧にアニメ化して下さるスタッフには感謝したいと思います。が、今回は…どこに頭を下げに行ったんですかね…?
『 銀魂 銀ノ魂篇 』第352話「平和と破滅は表裏一体」のあらすじ
銀時の策によって崩れかかる傭兵部隊を再び立て直した王蓋を、荼吉尼最強にして「神の角」と呼ばれた男―屁怒絽が一蹴。一瞬にして解放軍を恐怖の底に陥れた。さらに陰陽師たちが加勢、結野晴明と巳厘野道満の繰り出す幻惑の術によりかぶき町を襲う解放軍の撃退に成功した。
たくさんの負傷者を出しながらも、かぶき町に訪れたひとときの平和と再会を喜ぶ一同。しかし、かぶき町四天王、真選組、公儀御庭番衆、柳生陳陰流一門、百華、結野衆・巳厘野衆、そして万事屋が一堂に会す様子を遠くから見つめる影があり――。
先週に引き続いてカオスなかぶき町

OPに今度は陰陽師の皆さんと屁怒絽さんが追加されました!来週もなにか仕込んでくれるのでしょうか?最後まで楽しみになりますね。…って
アーッ!やっぱり千切れてたァァァァ!?!?
周囲にやらかしがバレないうちにガムテープやらボンドやらで取り繕おうとする銀さんですが、一体どういう仕組みになってんのその花!?屁怒絽さんが見てる分には面白い二重人格になってますが、これ中の人大変そう。
三大傭兵部族のうち、荼吉尼族と辰羅族を退けることには成功しましたが、残る一つの部族が逢魔が時を待って動きはじめました。その名は夜兎!銀魂で最も身近な天人であると同時に、その力の強大さも一番見慣れていると言っていい存在です。
日が落ち、月明りと篝火に照らされるかぶき町。負傷者は手当てを受け、炊き出しが行われる中かぶき町四天王と呼ばれた三人の年長組はそれぞれの想いを語り合いながら盃を口にします。この三人は渋くてかっこいいのに、若年層はと言うと…
せっかくお妙さんの近くに来られたのに、カッコいいところを見せることも出来ない近藤さんは流石と言うかなんというか…
サンライズ作品ならまだしも、ソレをBGMまで似せて持ってきて大丈夫なの!?どこに頭下げんの!?庵野監督んとこ!?あと、それに乗るならヅラの方がいいんじゃね?(中の人的に)
長い長い一日はまだ終わらない

しっちゃかめっちゃかな状況が落ち着いたところで、土方さんは沖田ら数名を引き連れ源外のじーさんを探しにかかります。解放軍が宇宙との連携を取れなくなったものの、それはこちらも同じではあるけれど、ウイルスの製作者当人であればなにか連絡手段を講じているのではないかと。
しかし、既に源外のじーさんは夜兎に捕らわれていたのです。知らせて回る土方さん達ですが、なんとか寝ようと頑張っていた銀さんの周りは宴会場と化していました…誰だよ月詠さんに酒を飲ませたの!
その頃、静まり返る江戸城ではそよ姫と信女が定春をベッド代わりにして語らっていました。戦場となったかぶき町のある新宿から江戸城周辺までは約7kmほども離れています、喧騒が届かなくても無理はありません。
二人が眠りに落ちそうになった頃、通信機からノイズ交じりの声が―
タイトル | 銀魂.銀ノ魂篇 |
---|---|
原作 | 空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) |
監修 | 藤田陽一 |
監督 | 宮脇千鶴 |
出演 | 坂田 銀時・杉田智和 志村 新八・阪口大助 神楽・釘宮理恵 |
その他の情報 | http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/ |
銀魂 銀ノ魂篇の各話も是非チェックして下さい!
- 第342話「天然パーマはグニャグニャ曲がっても戻ってくる」
- 第343話「調味料は控え目に」
- 第344話「ヤンキーの子供は襟足が長い」
- 第345話「しぶといとしつこいは紙一重」
- 第346話「爺さんは忘れてはいけないものを皺に刻む 」
- 第347話「無駄を覚えた機械を人間という」
- 第348話「男は長くも太くもなく硬く生きろ」
- 第349話「鬼は一寸法師のような小粒に弱い」
- 第350話「昔の武勇伝は自分で話すと嫌われるので他人に話させろ 」
- 第351話「ジャンプはインフレしてなんぼ」
- 第352話「平和と破滅は表裏一体」
- 第353話「武士道とは一秒後に死ぬ事と見つけたり」
- 第342話から第353話までのまとめ