アニメ化されて一時は社会現象とまでなった「 DEATH NOTE 」。アニメ化はもちろん、ドラマ化、映画化までされた本作品ですが、随分と時間がたった今でも多くのファンを魅了し続けているアニメのひとつです。そこで今回はこの「 DEATH NOTE 」についての簡単なあらすじと、イッキ見できる情報についてコラムにしました。
「 DEATH NOTE 」のストーリー
警視庁刑事局夜神総一郎の一人息子で、頭脳明晰で運動神経も優秀な夜神月(ヤガミライト)。ある日、高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。死神リュークが、わざと落としたデスノートだった。「そのノートに書かれた者は死ぬ」
そのノートでライトは、世の中から犯罪者を抹殺し、世の中を悪のない世界を創ろうと考えた。
次から次へとデスノートで抹殺していくライト。人々はライトを「キラ」と呼び、崇めるようになる。相次ぐ不審死が増える中、キラ逮捕に向けて投入されたのが海外などで難問事件を解決してきたL。
Lはすでに夜神月がキラなのではないか?と、たどり着いていた。
Lはライトに接近します。名前が知られてはいけないのに、大学の入学式でLはライトに自分がLであるということを告白し、Lとライトとの対決が始まります。
見どころの一つ、ライトとLの頭脳戦です。
もうひとつのデスノートを持つ「ミサ」
ミサというもう一冊のデスノートを持つ女性が現れる。この女性は以前、キラによって命を助けられたこともあり、キラであるライトを慕い、言うことを何でも聞きます。
ライトとミサの作戦によって、ライトがキラである確信が薄れ一旦、対象から外れることとなります。
ライトは死神の力を別の人間に移し、Lと共同で新たなキラの捜査をすることになります。
火口の死、そしてLの死
所有権を放棄したライトのデスノートは、大企業ヨツバ幹部の一人、火口に渡ります。Lとライトによってキラの正体が火口であることが分かります。
記憶を取り戻したライトは、デスノートを取り戻すため火口を殺しました。火口を殺したことにより完全に記憶を取り戻し勢いづくライト。
次はLに。Lを殺すしかない状況を作り出します。
Lもライトを追い詰めましたが、ライトは最強で、最後はあっさりとLはデスノートによって殺されてしまいます・・。
Lとライトの対決はLの死によって終わりました。
心理戦と頭脳戦の深さが魅力の「 DEATH NOTE 」
Lとライトの対決は心理戦、頭脳戦でもあり、かなり緊迫するものがあります。それが一番の見どころではないでしょうか?
Lの犯罪者であるライトを追い詰める正義感、ライトの世の中を悪のない世界を創ろうする正義感。
お互い思いの違った正義感がぶつかり合い、それが緊迫したものとなり「デスノート」が面白いと言われるのかも知れませんね。
「 DEATH NOTE (デスノート) 」はNetflixで好評配信中
複雑な頭脳戦や心理戦はやはり一気に見てこそ迫力を味会うことができます!DVDなどのレンタルでも一気見は可能ですが、最近ではNetflixでも大好評配信中です。「 DEATH NOTE (デスノート) 」のイッキ見で、Lとライトの迫力ある心理戦を是非味わって下さい。
文章:kyouei-あにこ