前回は筆者が大好きなお酒「オリオンドラフトビール」が登場しましたアニメ『 たくのみ。 』、今回は第11話ですね。今回は日本酒が登場しましたよ!筆者は日本酒を嗜まないので、実体験として味を語ることはできませんが、日本酒を好んで飲まれる方にとっては最高の回になっているのではないかと思います。
また、今回はみちると直さんがかわいかったですよ。そんなかわいいところにも注目しながら、見てゆきましょうね!
着物で初詣!赤色が華やかだね

前回放送された10話では、年末年始の忙しさが描かれていましたが、今回はその忙しさを乗り切ったあとのお休みが描かれていましたね。話を見た限り、各々が実家に帰省したあとで、仕事始めも迎えているような感じだったので、だいたい1月中旬以降くらいかなと思います。
そんな時期に「ステラハウス春野」の4人は初詣に行っていました。しかも、みちる(CV:今村彩夏)は赤い着物を着ていましたね。赤色という色のせいかもしれませんが、少し幼く見えましたね。まるで七五三でした。そして、着物姿のみちるをスマホで撮りまくる直さん(CV:安済知佳)。いや~、イイですね!その様子を撮影していたいです。
初詣では4人並んでお参りをしたり、おみくじを引いたりしていましたね。ちなみに、おみくじの結果は、みちるが末吉、直さんが中吉、香枝さん(CV:小松未可子)が大吉、真(CV:内田真礼)が凶と見事にバラバラでした。4人で引いて一つも被っていないのはかなり珍しいのではないでしょうか?
調子に乗ったみちる、迷子になる

今回はお正月に実家に帰省した話がチラッと出てきましたね。桐山姉妹はこたつでダラダラ、香枝さんは家事の手伝いと帰省中のワンシーンが切り取られていました。
みちるは地元の友人たちと会っていたときのことを話していましたね。地元の岡山から上京したみちるは、地元の友人たちに「東京人」としてもてはやされていました。その影響で、年が明けてから朝活をはじめたり、通勤服を一新したりしていたようです。ちょっとおしゃれで都会的な生活を送ることができていたのかもしれないです。
ただ、みちるはそんな生活の中で調子に乗ってしまいました。その結果、人ごみに飲まれて他の3人とはぐれてしまう、すなわち迷子になってしまいました。
迷子になったみちるからは岡山弁が漏れていましたね。「やっぱり東京は怖いところじゃ」と語尾に方言の一端が垣間見えただけではなく、「東京は”きょーてー”わ」とモロに方言がでていました。ちなみに”きょーてー”は岡山弁で「怖い」という意味の言葉らしいですよ。なんとなく文脈でわかりましたが、急に言われたらわからないでしょうね。
寄せ鍋と熱燗、いい組み合わせ!

初詣から帰った4人はお家で鍋を囲むことになりましたね。そんな最中でてきたのが、今回紹介されたお酒「大七」です。冷酒として飲んでも美味しいとのことですが、今回は熱燗にして飲まれていました。
直さんの要望「着物を着た人がお酒を飲む姿が見たい」を叶える形で熱燗を一口飲んだみちる。以前に「獺祭」を飲んだときと同様、日本酒の美味しさに驚いていました。今回は味の濃さに驚かされていましたね。
筆者的には、熱燗の豆知識に驚きましたね。熱燗は温度によってその呼び方が変わるようで、いわゆる熱燗は50℃まで温めた日本酒のことを指しているらしいです。40℃がぬる燗で、熱燗よりも温度の高い55℃は飛切燗(とびきりかん)と呼ばれるそうです。勉強になるなぁ。
熱燗を飲みながら鍋をパクリ。なんとも良いですな~。
そして、鍋の”シメ”にはうどんでもご飯でもラーメンでもなく、お餅が入れられていましたね。お正月の宿命「大量に餅が余る現象」が見事に再現されていました。筆者宅もお正月に買った餅がいまだに余っていますね…
でも、寄せ鍋のつゆに入ったお餅はなかなか美味しそうでした。家に餅が余っていて処理に困っている方は、試してみても良いかもしれませんよ!
アニメ『 たくのみ。 』第11話「大七」の感想

今回は遅ればせながらの初詣回ということもあって、4人全員で画面に映っている場面が多かったですね。各々の生活がある4人が一堂に会するのはなかなか難しいでしょうから、こういう風に一緒にどこかに行く場面が出てこないのは仕方がないのでしょうね。
あと、今回は記事冒頭で述べているように、みちると直さんがかわいかったですね。写真を撮られ、撮る2人もかわいかったですが、熱燗を飲んでふわふわしたみちるが直さんの肩にもたれかかるシーンはとても捗りましたね。みちるが直さんに懐いているのがよくわかるワンシーンでした。
いよいよ来週で最終回を迎えてしまいますが、最後はどんなお酒が紹介されるのでしょうか?また、「ステラハウス春野」の4人はどういった顔を見せてくれるのでしょうか?
次回も楽しみですね!