3月のライオン 第2シリーズ 第19話「Chapter.83 ここにいること」「 Chapter.84 夏休み①」〜決意と決別【感想コラム】

3月のライオン 第2シリーズ 第19話「Chapter.83 ここにいること」「 Chapter.84 夏休み①」〜決意と決別【感想コラム】

こんにちは。棋匠戦を終え、また少し将棋から離れた『 3月のライオン 』。今回は夏祭りに屋台を儲ける、花本家のお話が中心でしたね。

またそれと合わせて、再びスポットが当てられた“ひなを取り巻くいじめ問題”━━。

話の流れの中で多くの人物が登場したこの19話を、今回もしっかり振り返っていきたいと思います。

味ひとつに込められた想い

3月のライオン 第2シリーズ 第19話「Chapter.83 ここにいること」「 Chapter.84 夏休み①」〜決意と決別【感想コラム】

©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会 ©羽海野チカ・白泉社

夏祭りに出店する三日月堂の屋台、今回はあかりとひな、そしてモモの三姉妹が任せられましたね。

しらたま団子を中心に、様々な味付けを考える三姉妹、その中の一つの味に、かつてひなと一緒に高校に通っていたちほちゃん作の梅シロップがありました。

遠く離れた場所で家族や周囲とともに前を進もうとするちほちゃん。

その頑張る友人のために何かできないか考えひなの姿には、少女というよりひとりの女性としての芯の強さを感じられました。

大人のあかりがいるとはいえ、お団子を作るだけでなく、お客さんの好みや動向に気を配ったり、経営面で純利益が得られるよう図ったりと、決して簡単ではない屋台経営をおじいちゃんが任せてくれたのは、そんなちほの人間性を信頼してのことかもしれませんね。

自分の行いには報いを━━

©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会 ©羽海野チカ・白泉社

大盛況の中、夏祭りを終えた三日月堂。

美味しそうにしらたま団子を食べてくれるお客さんたちを見て、「こういうのが大好きみたい」と零に語るちほの姿からは、とてもやさしい雰囲気を感じとることができました。

その後、舞台は再びひなの学校、いじめ問題の首謀者である高城めぐみへとその周囲へと変わりました。

新担任を命じられることを嫌がる先生の姿もありましたが、未だ罪の意識から目をそらそうとしているめぐみの姿や彼女の母親の攻撃的な言動を見ると、その気持ちもなんだかわかりますよね……。

それでも彼女がこれ以上道を踏み外さぬよう手を尽くす国分学年主任、しかし最後はタイムリミットが来てこれ以上彼女に寄り添うことができないことを告げていました。

“努力することの重要性”━━これは2人が話し合いを進める中で上がったひとつのテーマですが、それよりも彼女にとって必要なのは、論理的かつ倫理的な行動を心がけることかなっと個人的には感じています。

自分がしようとしている行いがどんな意味を持つのか、それを受けた相手がどのように感じるのか……そういった自分の行動一つひとつの意味を考えられれば、また違う道が開けるのかもなぁと考えている次第です。

ただ、これも私の主観に寄り過ぎているかもしれませんね……申し訳ないです。汗

それでもいつか、自分の行いを見つめ直した高城の姿も見てみたいなと今回の19話を見て改めて感じました。

3月のライオン 次回展望

©羽海野チカ・白泉社/「3月のライオン」アニメ製作委員会 ©羽海野チカ・白泉社

重ね重ね申し訳ないのですが、今回ちょっと記事を書くの遅れてしまって、現在すでに次回の20話の放送も終えられている状態です。

その20話の視聴も終えてはいるので、そこで描かれていたひなの進路の話や零の周囲について、できる限り早くコラム化させていただければと。

末筆ではございますが、次回もどうぞよろしくお願い致します。

3月のライオン 第2シリーズ 感想コラムのまとめ

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