たくのみ。 第12話「アサヒスーパードライ」【感想コラム】

たくのみ。 第12話「アサヒスーパードライ」【感想コラム】

いろいろなお酒が紹介されてきた『 たくのみ。 』もいよいよ最終回を迎えてしまいましたね。毎クールのことなのでそろそろ慣れたほうが良いとは思いますが、やはり改変期は少し寂しい気分になってしまいます。

さて、最終回はお酒を飲む人も飲まない人も知っているであろう、日本でもっとも有名なあのビールが紹介されましたよ。幼稚園児のようなちびっ子を除いて、ほとんどの人がそのビールを知っているのではないでしょうか?

そんなビールの登場にワクワクしつつ、第12話を見てゆきましょう!

就活は不安が募るばかり…、食にストレスをぶつける真

たくのみ。 第12話「アサヒスーパードライ」【感想コラム】

画像引用元:©2018 火野遥人・小学館/「たくのみ。」製作委員会

深夜、リビングに明かりが点いているのを見たみちる(CV:今村彩夏)は、リビングで大量のお菓子を貪り食べる真(CV:内田真礼)を見かけます。どこからどう見てもやけ食いでした。深夜のやけ食いは健康のことを考えると良くないですが、ついやってしまうという方もいるのではないですか?

そんな真にやけ食いをしていた理由を聞いてみると、就活の進め方がよくわからず悩んでいたことが発覚。みちるを社会人の先輩と見込んで助けを求めていました。

筆者自身も現在就職活動中の身なので、真の悩みはとてもよくわかりますね。どのように就活に取り組めばよいのかを悩む真の姿が、ほんの少し前の筆者自身に重なりました。年齢や現在置かれている状況など、真とは何かと重なる部分があるので、彼女には共感することが多いです。

社会人飲み会のマナーとは?

たくのみ。 第12話「アサヒスーパードライ」【感想コラム】

画像引用元:©2018 火野遥人・小学館/「たくのみ。」製作委員会

悩む真に対して、みちるはOB訪問をしてはどうかと提案しました。OB訪問とは、興味のある業界や企業で働く先輩を訪ねることによる「業界・企業研究」です。実際の仕事内容や社内の雰囲気などに触れることで、自身の就職のイメージを固めたり、社会人のホンネを聞いたりする機会になっていることが多いみたいです。食事会や飲み会を兼ねている場合が主なようですね。

真もOB訪問に乗り気だったのですが、飲み会のマナーや敬語の使い方が不安だからか気持ちは後ろ向きです。そんな不安を払拭するために香枝さん(CV:小松未可子)や直さん(CV:安済知佳)にマナーや敬語について聞くことにしました。

香枝さんは「そんなに気にすることないわよ」と軽い返答をしていましたね。直さんからは飲み会のマナーが出てきました。「瓶ビールを注ぐときはラベルを上に向ける」というマナーを聞いた真は直さんに対して「お姉ちゃんもたまには役に立つこと言うのね」と言っていました。普段はあまり頼りにされていないのが伝わってきますね。

直さんの話を聞くうちに社会人飲み会でのマナーに不安を覚えた真、そんな真のために「ステラハウス春野」で飲み会の練習をすることになりましたね。なんとなく、練習を宅飲みの口実にしているような気もしますが、まあそれは置いておきましょう。

飲み会の練習では、社会人飲みの心得が6つ登場しましたね。筆者の後学のためにもここでまとめておきましょう。

①遅刻しない

②上座・下座を間違えない(店員にオーダーを取りやすい手前が下座)

③注ぎ口をグラスに当てない

④瓶は必ず両手で持つ

⑤返杯をいただくときは自身のグラスの底に片手を添えて受ける

⑥酔っ払いにはならないように注意

ふむふむ、なるほど。ためになりますね。特に2つ目の上座・下座については本当に勉強になりました。日本は順番や序列の意識が強いからか、上座・下座の位置関係を非常に重視しているきらいがあるように思います。まさか、飲み会にもそれがあるとは思いませんでした。

真も練習のおかげで「気遣いができる就活生」になれたみたいです。OBの方々の人柄に触れて就職に対するイメージが少し固まった感じでした。ただ、肝心な話の内容はさっぱり覚えていませんでしたけどね(笑)

日本一売れているビール

たくのみ。 第12話「アサヒスーパードライ」【感想コラム】

画像引用元:©2018 火野遥人・小学館/「たくのみ。」製作委員会

飲み会の練習に必要なお酒やおつまみを手に入れるために買い出しに来たみちるたちが、「サラリーマンの定番ビールといえばこれだろ!」と言う直さんの意見で選んだお酒が「アサヒスーパードライ」でした。直さんの言い方がCMの言い方を意識していて面白かったですね。やっぱりみんな言いたくなっちゃうんでしょうか。

スーパードライは1987年に日本初の辛口ビールとして誕生したビールですね。当時、「ビール=重くて苦い」というイメージが強いなか、軽くて爽やかな辛口ビールとして売り出されたそうです。そんなスーパードライも今では日本で一番売れているビールです。本当にスーパードライの開発者は天才ですね。

現在スーパードライは、メタリックシルバーのラベルのもの以外にも様々な種類のものがありますね、そのなかでも、飲食店で提供される「スーパードライ エクストラコールド」は格別です。氷点下まで冷やされたキンキンのスーパードライは異常に美味しいです。それを疲れているときに飲むと、その味は犯罪的です。香枝さんも言っていましたが、これが置いてある飲食店に行くと嬉しくなってしまいますね。

そんなスーパードライのコンセプトは「刺身に合うビール」だそうです。ラベルの色もそのコンセプトに合わせたものらしいです。今では当たり前となっているシルバーのラベルは、スーパードライが根付かせたものなんですね。

スーパードライをいただきます

今回紹介された「アサヒスーパードライ」ですが、筆者大好きです。これまでも何度か紹介されたお酒を飲んでいるのでわかるとは思いますが、今回も飲ませていただきました!

というわけで、こちらがスーパードライです!

作中では瓶が用意されていましたが、今回筆者が用意したのは500ml缶です。どうですか?アルミ缶本来のシルバーが輝いていますね。このラベルを見ると、少しテンションが上がってしまいます。

さて、実際に飲んだ感想ですが、やっぱり美味いですね! あのキリっとした飲み口と圧倒的なのどごしがたまりません。ゴクっと飲んだ瞬間の気持ちよさがクセになってしまいます。それぞれの好みもあるとは思いますが、日本5大ブランドのビールのなかならスーパードライが一番好きです。

ビールを飲む方ならこのビールの美味さは重々知っておられるとは思いますが、これを機に改めて飲んでみてはいかがでしょうか?

アニメ『 たくのみ。 』第12話「アサヒスーパードライ」の感想

たくのみ。 第12話「アサヒスーパードライ」【感想コラム】

画像引用元:©2018 火野遥人・小学館/「たくのみ。」製作委員会

最終話は就活で悩む真と「アサヒスーパードライ」に焦点が当てられた回でしたね。就活中でスーパードライが好きな筆者的には、いつも以上に楽しく視聴出来た回だったと思います。

今回で『たくのみ。』は終わってしまいますが、この作品からは「お酒×アニメ」の可能性を感じましたね。そして、お酒を使った”オトナなアニメの楽しみ方”みたいなものを見いだせるような予感もしました。

とりあえず、アニメ『たくのみ。』は一旦終わってしまいますが、原作は続いています。お話の作り方も一話完結形式なので、第2期もやりやすいのではないかと思います。というか、やってくれると筆者が大喜びします。

続きが放送されることを期待しながら、筆を置くことにします。

たくのみ。 週刊感想コラムのまとめ

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ABOUTこの記事をかいた人

タングステン

大学生をしながらライターをさせていただいている「タングステン」と申します。アニメ・ゲームなどに関するいろいろな記事を書かせてもらっていますが、特にアニメ楽曲の記事が多いように思います。あとは、音ゲー大好きマンなので、音ゲーのプレイレポートも書きます。拙い文章かもしれませんが、精一杯書いております。