原作は「週刊少年ジャンプ」にて連載中。TVアニメ『 ブラッククローバー 』、ついに3クール目へ突入!!
その前に、ちょっとだけおさらい♪
というわけで、14~25話までの内容を簡単にまとめます。
1~13話までの内容は、こちらでまとめています↓
魔宮(ダンジョン)編
貴重なアイテムや情報を求めて
年明けからはじまった、『ブラッククローバー』2クール目。
魔宮(ダンジョン)編からのスタートでした。
突如現れる、“古代魔法の使用法”や“貴重な魔導具”などが眠る地――魔宮(ダンジョン)。
その攻略に挑んだのはアスタ、ノエル、ラックの3人でした。
戦闘好きなラックは、敵の存在を察知し、別行動。
残されたアスタ&ノエルはトラップに翻弄され、ユノに助けられます。
ユノ、ミモザ、クラウスさんの3人もまた、ダンジョンの攻略にやってきていたのです。
現れるダイヤモンド王国の魔法騎士
しかしダンジョンに来ていたのは、敵国であるダイヤモンド王国も同じ。
煙の魔法を使うロータスを相手に、ラックは苦戦します。
ラックにはスピードがあります。しかし、ロータスの煙には相手を弱体化させる効果がありました。
ピンチにかけつけたアスタですら、さすがに煙は斬ることができず……。
そこで、それぞれの得意分野を活かし、連携してロータスを撃破。
誰にも認められず、一人で強くなることにこだわっていたラック。
そんな彼を受け入れたアスタさんが、とにかくカッコいいエピソードでした。
新しい力
ダイヤモンド王国のエースは、マルスという男です。
兵器として調教され、魔法道具を埋め込まれた可愛そうな男、マルス。
しかし強さは超一級で、追い詰められていくユノ。
そこにも駆けつけるアスタ。
仲間のために戦うアスタと、兵器として仲間の屍を乗り越え戦うよう強いられたマルス。
対局の2人の戦い。
アスタはダンジョン内で新しい剣を発見し、マルスを追い詰めます。
さらにはユノまで、精霊シルフの力を得て、マルスを撃退。
最後は兵器としての呪縛から開放され、改心するマルスが見られました。
味方だけでなく、敵の心さえ救うアスタさん。
この一件で、クラウスさんはアスタを評価し、ミモザはアスタに惚れてしまい……。
王都襲撃編
燃え盛る王都
空間魔法の使い手により、クローバー王国の王都に多数の屍霊(というかゾンビ)が出現し、破壊活動が行われはじめ……。
これを受け、魔法騎士のエースたちが出動。
これまでは描かれなかった、名魔法騎士たちの活躍が描かれました。
フエゴレオン
“紅蓮の獅子王”所属のレオポルド・ヴァーミリオンがアスタをライバル認定したり、ノエルの兄や姉が動いたり、盛り沢山です。
特に重要な人物は、“紅蓮の獅子王”団長フエゴレオン。レオの兄です。
屍霊を操るラデスとの戦いで、追い詰められていくアスタを助けます。
「今死ぬには惜しい男だと思った」
とアスタを評価するフエゴレオン。
同時に連戦で消耗している中戦うのは得策ではないと、冷静に分析も行います。
彼の登場により、苦戦していたメンバーの士気が上がりました。
さらなる逆境
フエゴレオンは圧倒的なパワーを持つ炎魔法で、ラデスを倒します。
しかし、新たな敵の空間魔法を受け、どこかへ転送されてしまい……戻ってきたフエゴレオンは片腕を失った瀕死の状態に。
一方ユノは、キャサリンという魔女風の女を相手に戦い、シルフの力を完全に操れるようになります。
ただ、トドメをさしたのはチャーミー先輩でした。
普段はギャグ担当で、食べてばかりのチャーミー先輩。
でも怒るとめっちゃ強い、という驚きのシーンでした。
そして、3クール目へ
死にかけのフエゴレオンを前に、動揺するアスタとレオ。
さらに、新たな敵が多数出現して……。
それでもアスタは諦めませんでした。
ここまでが2クール目の内容です。
3クール目は、王都襲撃編の途中からですね。
アスタはこのピンチを乗り越えることができるのか?
そして、フエゴレオンの生死は?
大きく話が動いた2クール目ですが、基本は1クール目と同じです。
絶対に諦めないアスタが、誰かを救い、誰かの心を動かしていく。
だけどなんだかんだで毎回ぼろぼろになるし、まだまだ成長途中です。
そんなアスタの成長と、少しずつ増えていく“アスタを認める者たち”の反応などが魅力的なアニメです。
もちろん、アスタ以外のキャラクターも魅力的です。
ダイヤモンド王国のマルス。
彼に関しても、まだいろいろあります。
こちらもお楽しみに。