『 フランダースの犬 』涙なくしては語れない感動の物語!!

感動は色あせない。『 フランダースの犬 』は涙なくしては語れない感動の物語

皆さんは命について考えた事がありますか?動物、植物、人間の命は様々です。私は、今回見たのは「 フランダースの犬 」です。

アニメをあんまり知らないという方も一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか?

初放送は1975年と今から43年ほど前の作品となっています。今でも“変わらぬ不変の名作”を振り返っていきましょう。今回のコラムはおじお爺さんとネロとアロアとパットラッシュの物語です。

結末を知っていても泣けてしまう・・・感動しました。

『 フランダースの犬 』ストーリー

ある日、お爺さんと一緒に牛乳をリヤカーで売っていると一匹の犬が飼い主に扱われているのが目に入りました。

私はそのシーンを見ていると何て残酷な飼い主なんだろうって思いながら見ていたら何だか無性に腹が立ってきました。

優しいお爺さん

それを見ていたお爺さんは飼い主に「犬がこんなにも苦しんでいるのに、可哀想だとは思わんのか」と飼い主に文句を言ってお爺さんとネロが助けてあげました。

パトラッシュは二人のお陰で元気を取り戻すとネロとお爺さんと一緒に牛乳を売って働きました。

ネロとパットラッシュ

ネロは、絵を書くのが得意でした。ネロには、アロアという仲良しの女の子がいました。

そんなある日、お爺さんが病気になって、無理がたたって死んでしまいました。

一人ぼっちになったネロは、パロラッシュと一緒に牛乳を売って暮らしていましたが、世間の風は冷たく当たりました。それでもネロとパトラッシュはくじけませんでした。

やがて冬になり、クリスマスがやってきました。ネロは、クリスマスに開催される絵画コンクールに応募しましたが、残念ながら落選しました。ネロとパトラッシュが雪の中をさ迷っているとパトラッシュが何かを見つけるとネロがこれは、アロアのお父さん財布でした。

ネロは急いでその財布を届けに行きました。

『 フランダースの犬 』涙なくしては語れない感動の物語!!

やっとの思いで・・・

そして、雪の中をネロはパロラッシュと一緒に教会にたどり着きました。周りを見回すと一枚の絵が目に付きました。ネロが、一番に見たかった聖母マリア様の絵が飾れていました。

ネロは、パトラッシュに「僕は、やっと見れたよ。もう僕は疲れたよ***」と言って眠って」しまいました。そこに、天使たちが舞い降りてきて二人を優しく天国に運びました。

私は、何度も最愛の人を失ってきました。その中でも一生涯忘れる事が出来ない出会いがありました。

フランダースの犬 の感想

この作品は、人間の優しさや、どんな逆境にもくじけないで生きていこうという感じで、本当の命の尊さを気付かされる作品だと思いました。命は儚いものだと思います。

自分たちの境遇にもへこたれず、最後、心に“グッと”きました。

なのに、最近のニュースを見ていると、命を粗末にするニュースが多くなっていますよね、何も考えないで人を傷つけたり、無残に人を殺したりするニュースを見ていると腹出しく思います。もう一度命の尊さについて考えて欲しいと思いました。

最後までご拝読ありがとうございました。

文章:あそしえいつTY

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