『 ボス・ベイビー 』って○○じゃないの?と油断している人こそ要注意!大人も必見の映画だった!?

『 ボス・ベイビー 』って○○じゃないの?と油断している人こそ要注意!大人も必見の映画だった!?

『 ボス・ベイビー 』が大ヒットです!

『ドラえもんのび太の宝島』や『リメンバー・ミー』といった上映館数の時点で上をいく強力なライバルが複数居る中、興行通信社の発表する週末動員数ランキングで初登場1位を果たすなど、見事な成績を収めています。

春休みシーズンということで「子供の人気を集めたんじゃないの?」と思ったあなた!

『 ボス・ベイビー 』は意外と一筋縄ではいかない、大人の鑑賞にも耐えうる作品になっておりまして、意外と夕方から夜の上映回も賑わさせている作品なのです。

今回はそんな『ボス・ベイビー』に対する偏見をQ&A方式で解きながら『ボス・ベイビー』の魅力を紹介します!

Q.『 ボス・ベイビー 』って子供が見る作品じゃないの?

否!
・・・というか子供がみてももちろん楽しめる作品なのですが、しっかり大人も楽しめる作品となっています。
むしろ、『 ボス・ベイビー 』大人だから見える視点というのもありまして、『ボス・ベイビー』という存在自体が“仕事”だったり“他者”のメタファーとして観ると一段深い物語であることが感じられる作品となっております。

そもそも、『ボス・ベイビー』を製作しているのは、『シュレック』や『マダガスカル』などディズニーとも世界水準でアニメーション分野を競い合うドリームワークス・アニメーションです。ディズニー・ピクサー作品同様、大人の鑑賞にも耐えうるクオリティが保証されています。

Q.『 ボス・ベイビー 』ってムロツヨシ声の一発ネタじゃないの?

本作の主人公でもあるボス・ベイビー役の日本語吹き替え担当に、昨今ドラマに、CMに、と引っ張りだこのムロツヨシさんが起用されていることもあり、そこの人気ありきなんじゃないか、と思う人もいるでしょう。
もちろん、ムロツヨシさんの人気が牽引している要素の一つなのは間違いないのですが、それだけじゃありません。ストーリーや美術など見どころは様々あるのですが、むしろそのムロツヨシさん演じるボス・ベイビーの声、一点で攻めても本作は十分観る価値があるのではないかと思います。

登場まもなくは赤ちゃんのフリをしているボス・ベイビーが、満を持してムロツヨシさんの声で喋りだしたあの瞬間のギャップは、予告編などで知っている人でも、その落差に爽快感を感じられます。しかも出オチに終わらず、それ以降も展開される絵面と声のギャップはずー・・・っと面白さとして残るのです。赤ちゃんの中身がおっさんというコンセプトの時点ですでに一点、勝ちな作品と言えるのではないでしょうか。

ちなみに小規模ですが字幕版も公開されておりまして、そちらではアレック・ボールドウィン氏によるダンディなボス・ベイビーを楽しめます。

Q.『 ボス・ベイビー 』って幼稚なギャグばっかりじゃないの?

予告編のシーンなどで、ボス・ベイビーが「ウンチもれそう!」と発しているため、察しの良い人は本作をお下品ギャグ満載の作品と想像してしまうかもしれません。でも、安心してください、本作そんなにお下品なギャグばかりではありません。
むしろ裸のボス・ベイビーの股間がカメラに映りこんでしまった際にまで施されている“ある配慮”には逆に気が利きすぎて、笑いが漏れてしまうのではないでしょうか。

ドリームワークスアニメーション作品といえばディズニーとはまた毛色の違ったブラックジョーク的な笑いが多数盛り込まれているのも特徴です。本作もご多分に漏れず、ディズニーなら絶対やらないようなギャグや、子供には絶対わからないようなパロディギャグも盛りだくさんのコアなコメディ作品としても見れる仕上がりになっています。


あっさりとした仕上がりでありながら、その実、いろいろ読み込みもできてしまうという、見事なバランス感の『 ボス・ベイビー 』、必見です。

春休みシーズンが終わり、ゴールデンウィークシーズンに突入すると、上映回数もどんどん減ってきますのでまだ観ていないという人はぜひとも急いで劇場に足を運んでみてくださいませ!激推し作品です!

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ネジムラ89

普段は缶バッジ販売専門店「カンバーバッチ」のオーナーやってます。その傍ら個人ブログとしてアニメ映画情報ブログ「ねじまき恋文のヤブレター」を公開中。国内外問わずアニメ映画を中心とした有益な情報を多くの人に提供できるよう努めて参ります。