“ ジャンプ50周年 アニバーサリーフィギュア~孫悟空~”は原作のフィギュアですが、アニメでいうなら『ドラゴンボールZ』の頃の悟空ですね。
2018年3月15日より、ゲームセンターなどで展開が開始された『ドラゴンボール』のフィギュアとなっています。
今回はこちらのレビューを行います。
ジャンプ50周年 アニバーサリーフィギュアとは
「週刊少年ジャンプ」の50周年を記念したフィギュアで、他にもこち亀、NARUTO、ONE PIECEなど様々なジャンプの人気作から登場しているシリーズです。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://bpnavi.jp/s/toru/pc/prizes/38150
関連商品へのリンクで、他作品のものもチェックできます。
原作ファンなら嬉しい箱デザ
というわけで、さっそくレビューしていきましょう。
まず、こちらが箱です。
『ドラゴンボール』好きならビビッときたはず。
そう、なんとフリーザ編クライマックス時のジャンプ表紙が箱のデザインに採用されているのです!
裏側なんてもう、ジャンプですよ!完全にジャンプですよ!!
筆者は当時のジャンプを読んでいた層ではないのですが、それでも『ドラゴンボール』で育ったようなもの。こちらの迫力満点のイラストは知っていました。
再放送やらゲームやら『ドラゴンボール超』やら、今の10代もみんな世代!とも言えるのが『ドラゴンボール』の凄いところ。現在10代の方でも、知っているイラストではありませんか?
知らなかった方は、今回知れてラッキーですよ!
悟空が突っ込むだけというシンプルながら、迫力あるイラストの見本ともいえる一枚。
無駄が一つもなく、ただひたすらにカッコイイ、凄いイラストですよね。
まずは開封
――フルパワーのフリーザと闘い…そして…勝つ!
フィギュアもこちらのイラストを立体化したもの。
このように、上半身と下半身がわかれています。
まるで自滅したフリーザみたいですが、悟空のフィギュアです。
スタンドはお尻のくぼみにはめます。
足の裏にも差し込む部分があるので、はめてあげて。
今にも殴りかかってきそうなこの迫力!
100%フリーザとセットで飾るのもよさそうです。
激闘の様子が身体で再現されている
――あやつは…もう…孫悟空ではない…怒りの戦士…超サイヤ人だ……
フリーザとの闘い出来た、身体の傷も再現されています。
『ドラゴンボール超』では血の描写があまりないのですが、『ドラゴンボール』といえばこのボロボロ感ですよね。
たくましい筋肉をつけた腕から流れる、戦いの印。
これぞZ戦士の腕!
かっこいい……。
服の破れ具合も再現
どんなに激しいバトルをしても、股間は破れない!
だけど膝は破れる!
そんな膝がこちら。
この破れ具合!
芸術のそれですね!!
側面から見てもカッコイイです。
帯が流れているところからも、勢いを感じます。
ここのボロボロ具合もまた『ドラゴンボール』の魅力です。
様々なアングル
後ろから。
胴着が斜めに破れ、見える背中。破れた箇所のギザギザ感。
……いい。
下から見るとこうなります。
このアングルを見られるのは、フィギュアならではです。
さらに上から。
ブロリーの陰に埋もれてしまっている感がありますが、こうしてみると悟空の筋肉も凄いですね。
その他のアングルです。
どのアングルから見てもカッコイイですよね。フリーザ編の悟空は、とくにフリーザ戦の悟空は、どのシーンも本当にカッコよく、それを完全再現したフィギュアはカッコイイのが当たり前で。
もう何回も言ってますが、もう一度いいます。
カッコイイ!
このクオリティでプライズなのだから、『ドラゴンボール』は凄いです。アニメのファンはもちろん、原作のファンならゲットは必須ですよ!!