家族の絆を描く『 母をたずねて三千里 』成長していく少年の感動物語

家族の絆を描く『 母をたずねて三千里 』成長していく少年の感動物語

春になって、清々しい季節になりました。春といえば、出会いと別れの季節もあり、新しいスタートが始まる時期でもあります・・・このアニメ『 母をたずねて三千里 』は、少年と白いサル「アメデオ」が船旅をしながら母を探すという親と子の絆と少年がたくましく成長していく作品だと思います。

『 母をたずねて三千里 』はフジテレビ系の世界名作劇場枠で放送されたテレビアニメ。放送期間は1976年1月から約一年間。全52話。作者はエドワード・デ・アミーチスです

 

『 母をたずねて三千里 』のストーリー

イタリアの港町ジェノヴァに住む少年マルコは、両親と鉄道学校に通う兄とともに慎ましく暮らしていましたが、生活が日増しに苦しくなり、とうとう母のアンナがアルゼンチンに出稼ぎに行く事になりました。

マルコは寂しさをこらえ、港へ行きお母さんを見送りに行きました。

それから一年後、病気になったという手紙が来てから連絡が途絶えてしまいました。

マルコの決意

マルコはお父さんに僕がお母さんの居るアルゼンチンに行くよと言って、最初は反対していたが、マルコの決意が固い事を知り、お父さんがマルコに「わかった、お母さんを迎えに行ってくれないか?」と言って、一人旅を許しました。

兄が可愛がっているペットのアメデオも、一緒に連れていくことになりました。港にマルコを2人で、心配そうに見ながらもマルコを見送りました。

私はそのシーンを見ながら、マルコはまだ小さい子供ですが、どんなに険しい道のりを歯を食いしばって最後まで諦めないという真の強い男の子だからきっと大丈夫だと思いました。

マルコは様々な仕事をして、働きました。その間にアメデオが居なくなってしまいました。アメデオを探していると、ペッピーノ一座という人形芝居と出会いました。マルコはフィオリーナという女の子と友達になります。

私はフィオリーナを見ていたら、なんて家族思いの可愛い女の子だと思いました。

マルコは、長い旅をしてようやくアルゼンチンにたどり着きました。でも、そこにはお母さんはいません。

マルコはがっかりして、一時は諦めて帰ろうとしましたが、「いや、僕はお父さんと約束をしたんだ 必ずお母さんと一緒に連れて帰る」と言い、決して自分の目標から逃げませんでした。

マルコの決意の強さを改めて感じられる場面でした。

念願の母との再会!

家族の絆を描く『 母をたずねて三千里 』成長していく少年の感動物語

画像引用元:©NIPPON ANIMATION CO., LTD. All rights reserved.

やっとの思いで、マルコはお母さんを見つけましたが、お母さんは重い病気で入院をしていて生死をさまよっている状況でした。マルコは必死で看病して、奇跡が起きるように祈っています。

私は、そのシーンを見ながら本当に奇跡が起きると良いのになって心の中でマルコと同じような気持ちになってしまいました。

何日が過ぎ、お母さんは元気を取り戻していきます。マルコは、お母さんに今までの道のりの事や、人形芝居の人達との出会い、フィオリーナという友達が出来た事をたくさん話しました。

マルコは、お母さんとアメデオと一緒にジェノヴァへと帰っていきました。

「どんなに苦しい時にも負けないで、最後まで、諦めない」という強いメッセージが、エンディングロールと共に筆者の胸に刻み込まれていくような気がします。

文章:あそしえいつTY

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