今回の ブラッククローバー は、新章の前に、ちょっとだけおさらい。そんな回です。
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初代魔法帝は何者なのか
毎度恒例、世界を滅ぼすかに見えた魔神VS初代魔法帝による冒頭のシーン。
今回はちょっとだけ長く、ちょっとだけ見えた初代さんの顔、ユノっぽいです。
初代魔法帝は原作でも謎が多い存在なのですが、これはもしやアニメで先行して伏線を……? たしかにユノは只者じゃないですし、初代魔法帝と関係があってもおかしくはないですよね。
それにしても、魔神と初代魔法帝の火力、高すぎです。
これまでのアスタ
その後は3000回の腹筋や腕立て、さらにはランニングをこなすアスタのシーン。
「あいつより先に魔法帝になって」
「シスターを迎えに行くんだ!」
アスタの出世に感動する神父とシスターも、久々に登場。
どうやら、新規カットを交えた総集編のようです。
夕方アニメでは稀にみる光景ですね。長いですからね、おさらい回です。
15年前、教会に拾われた赤ん坊、アスタ&ユノ。
天才のユノとは違い、魔力がないアスタ。彼は魔力を打ち消したり、反射したりする剣を手に入れて――。
大親友のアスタ君観察日記
と思ったら、唐突に現れるゴードン。
彼の持つ本は、大親友のアスタ君観察日記!
大親友……?
ゴードンは振り返ります。
アスタと初めて会ったのは、入団試験のときだった。
その頃から、アスタ君は輝いていた、と。
ただの総集編かと思ったら、ゴードンを絡めてくるとは。
面白い演出ですね。
ゴードンの活躍するエピソードはまだ先なので、アニメでオリジナルシーンを挟むのはアリかもしれないです。
ゴードンはユノとも親友だった
どんな逆境にも心を折らず、自分を曲げずに突き進むアスタ。
その姿はゴードンから見てもカッコいいもので――。
さらに、ゴードンはアスタの幼馴染であるユノのことも観察していました。
ゴードンにとって、アスタは大親友。
アスタの幼馴染ということは、アスタとユノは親友。
なら、ゴードンとユノも親友。
とかなんとか、謎の理論を持ち出すゴードン。
2人が会話したこと、ないですよね。
ゴードンさん、すっかり面白キャラになって……。まあ実際、ゴードンはいい人ですし、面白い人物ではあります。
ノエルさんアスタ大好きすぎる

その後もアスタのことをつけまわし、観察していたゴードン。
完全にストーカーっぽくなってしまっています。
クラウスさんといい、アニメではギャグ要素が濃くなるキャラクター、多いですね。
それがちゃんとキャラクターの掘り下げになっているので、スタッフさんたちもこの作品を愛しているのだと理解できます。
さらに、ノエル視点のアスタも登場。アスタのいないところでも、アスタを思い出しツンツンしたりデレたり、ノエルさんめっちゃ惚れてるじゃないですか。
とまあ、総集編と見せかけ、ゴードンが面白くてノエルが可愛い回でした。
前回に続き箸休め的な回でもありましたが、いよいよ来週から新章です。次回は絶対見逃せませんよ!