前回、第3話では延珠と蓮太郎の強い絆。強い愛を感じる事が出来ました。ですが、蓮太郎は影胤の圧倒的な力の前に、なすすべなく崩れ去ってしまいました…。果たして、蓮太郎は影胤を倒す事が出来るのでしょうか…!?
延珠ちゃんの為にも、影胤に打ち勝ってくれ…蓮太郎…!
『BLACK BULLET(ブラック・ブレット)』第4話のレビューに入りたいと思います。
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『 ブラック・ブレット (BLACK BULLET) 』第4話 「黒の銃弾」あらすじ
29名もの民警達を返り討ちにし、圧倒的な力を見せつける影胤と、再び対峙する蓮太郎と延珠。全てを弾き返す絶対防御の盾として作られた影胤を前に…蓮太郎自らも真の姿を見せる…。存在意義の証明の為に闘争を望む影胤と、相容れない蓮太郎の激突が始まる…。果たして…決着は…?!
里見蓮太郎
里見蓮太郎について、聖天子達に語る事になる木更。
木更は、ゆっくりと里見蓮太郎の過去を話して行く…。
10年前。天童木更家にガストレアが侵入し、木更の父と母は喰い殺された。
その時のストレスにより木更は肝臓の機能が、ほぼ停止してしまっている…。
その時、里見蓮太郎は木更を庇い左目、右足、右手をガストレアに奪われてしまった。
瀕死の彼を執刀したのは「室戸菫」医師。
蓮太郎は室戸菫により命を救われたが…その代償とは…。
木更と蓮太郎の過去の話は色々とヘビーですね…。
蓮太郎が左目、右足、右手を奪われている事に驚きましたが…それよりも、評価するべきは…木更を庇った事ですね。
自分が弱くても、大切な人を守ろうとする。行動出来ると言うのは本当に尊敬出来ます。蓮太郎…かっこいいぞ…!!
そして、第1話から出ている室戸菫が蓮太郎を救った張本人である事に驚きました…!
本来、蓮太郎は死んでいるでしょうし、左目、右目、右手が無いはずです…。
室戸菫は「神医」と言う二つ名も持つみたいなので、本当に凄い医者なのでしょうね…!
蓮太郎…真の姿…その実力は…!?
再び相見える事となった影胤と蓮太郎。
「私が立ちはだかっている。だから君はケースを取り返す事は出来ない」
そう言い放ち、重力バリアを展開する影胤…。
しかし、蓮太郎は迷う事無く、重力バリアに拳を突き立てる。
蓮太郎の拳は重力バリアを突き破り、影胤の顔面を強く殴打する事に成功する…!
ダメージを受けた事により、蓮太郎が自分と同じ存在である事に気づく影胤。
そんな蓮太郎に、再び仲間になるように誘う影胤…。
蓮太郎が…強い!
今まで、影胤に1回もダメージを与える事が出来ずに殺されかけていた蓮太郎が…影胤にダメージを与える事が出来ましたね…!!これだけでも感動しますよ!
延珠は強いけれど、蓮太郎は弱い。その認識が覆されましたね…!
そして、蓮太郎の事が好きすぎる影胤…何回、仲間に誘うんだ…!!
ですが…蓮太郎に殴られ、痛みを感じる事に喜びを…生きていると言う実感をする影胤さんには筆者は少し共感を覚えました…。
あ、あれ…?筆者は何処か…おかしいのでしょうか…!?
またしても…
奇襲をかけた延珠が影胤により殺されかけてしまう…。
そんな延珠を庇った蓮太郎は影胤に、腹を突き破られ大量に血を流す…。
このままでは、死んでしまう蓮太郎。
絶望的な状況。そんな中、蓮太郎が取り出した物は…?!
うぇぇぇ……またもやグロすぎませんか……!
真の姿を見せても、死にかける蓮太郎…なんでや!!
延珠を庇ったからですがね…それにしても、毎回死にかける主人公ってどうなのでしょうか…。
ですが、今回は蓮太郎に秘策ありですよ…!
死にかけた蓮太郎が取り出した物。その「可能性」を是非皆さんに見て頂きたいです!
『 ブラック・ブレット (BLACK BULLET) 』第4話 「黒の銃弾」感想
今回も面白かったです…!ヘビーな過去や、大量の流血等グロテスクなシーンがあっても…内容が濃くて、蓮太郎と延珠の命を賭けた戦いを見たい!と思えるので見る事を止める事が出来ません!
蓮太郎と延珠の「愛」を見ていると泣けてきます。泣けるシーンも沢山あるのが、このアニメの良い所ですね…。
この第4話では、蓮太郎の真の姿を見る事も出来て、優しいだけじゃなく、強さも兼ねそろえている主人公を見る事が出来ました。
やっぱり、主人公は強くないとですね…!すぐに死にかけていますがね…!!
第4話まで見て、とにかく筆者が言いたい事は…。
是非是非、皆さんに『BLACK BULLET(ブラック・ブレット)』を見て頂きたいです…!!
延珠ちゃんが可愛いです。延珠ちゃんの笑顔、泣き顔。どれも凄く可愛いです。
「守りたい…この笑顔。」そう言わざるを得ないと思います…!!
「もうロリコンでいいや…。」と思わせてくれる位に延珠ちゃんが可愛いので…未だに『BLACK BULLET(ブラック・ブレット)』を1話も見てい
ない方がいましたら、是非見て下さい!
1話も見ていないのに、第4話の記事を読んでいる人なんて…いないと思いますがね…?!………いないですよね!?
文章:kyouei-サイコ高橋