『 弱虫ペダル GLORY LINE 』第15話 「歓喜のスプリントライン」いよいよ、スプリント勝負の勝者が決まります……!!勝つのは、箱根学園の重責を背負いし泉田か…。それとも『筋肉(にく)』に執着する変態・岸神か――。
今回のお話は、感涙する事間違いなしです。
弱虫ペダル GLORY LINE 第15話 「歓喜のスプリントライン」あらすじ
泉田と岸神の全力スプリント勝負も大詰め。そんな中、コースに観客のペットボトルが転がり落ちて来た。スピードを緩めて障害物を避けるべきとシグナルを出すアンディとフランク。
しかし泉田は、昨年のインターハイの田所と鳴子とのレースを思い出し、構わずに直進する!熾烈極まる戦い…。果たして勝利したのは――!?
アンディとフランクが可愛い…だと…!?
コース上に観客のペットボトルが転がり…ペットボトルは泉田さんの目の前に。
「回避するべき」とアンディとフランクは泉田さんに伝えますが、泉田さんは昨年のレースで障害物を回避したが故に負けた事を思い出して『アンディ、フランク静かにしていてくれ!』と言うのですが…。
ここで!アンディとフランクが「ごめん」と言うように萎縮します!
このシーンが、筆者的に可愛いと感じました…。
まさか、アンディとフランクの事を可愛いと思う日が来るとは…夢にも思いませんでした!
勝者は――!!
スプリントリザルトラインを先に通過したのは…。
箱根学園・泉田さんでした!
ペットボトルがコース上に転がっていても避ける事をせずに、直進して…よろけた自転車を何とか持ち直して、真っ直ぐに。ただ真っ直ぐに突き進んだ泉田さんが勝負を制しました!
泉田さん、とんでもない加速力でした…。
流石は箱根学園のエーススプリンター、キャプテンですね……!
勝負を見に来ていた元・箱根学園エーススプリンター「新開」さんと手を交わすシーンは感動しました。泉田さんの表情が物凄く良かったです……!
変態でもルールは守る
泉田さんは、自分の筋肉に触れても良いと小鞠君に言うのですが…。
筋肉に触りたくてウズウズしていた小鞠君…なんと、触らないと言います。
「勝利」したら触って良いルールですから…と言う小鞠君。
自分の欲を解放して、変態となった小鞠君ですが…ルールは守る。
その姿は、小学生・中学生の頃の真面目な小鞠君そのものでしたね。
Cパートの泉田さんが可愛すぎる
弱虫ペダルと言えばCパート!Cパートは、いつも面白いのですが、今回のCパートは特に、筆者の心に深く突き刺さりました…。ドストライクです!!
泉田さんが、ひたすら新開さんに尽くすと言うCパートでしたが…。
泉田さんがとにかく可愛い。可愛すぎる。
その姿は、まるで恋する「乙女」です…!!
これは、泉田さんと新開さんの「薄い本」待ったなしですね!!
弱虫ペダル GLORY LINE 第15話 「歓喜のスプリントライン」感想
やっぱり、リザルトラインやゴール前の勝負は熱くて面白いですねー!!
勝負が決した後、必ずと言って良い程に感動してしまいます!
泉田さんが、物凄くかっこ良くて素敵でした…!
こんな表情も見せるのか…!と思う位に爽やかな笑顔を見せる泉田さんの事が、もっと好きになりましたね!
小鞠君もルールはしっかりと守る誠実さを見せてくれて少し安心しました…。
変態なだけじゃなくて本当に良かったです…。
スプリント勝負が終わったので…次は山岳。クライマーの勝負ですね!
しかし、総北は…鳴子君しか先頭付近にいません…。
果たして、総北はメンバーを揃えて先頭に再び追い付く事が出来るのか――?!
このまま、箱根学園と京都伏見の一騎打ちが続くのか――?!
次回の第16話が楽しみですね!! 総北、追いついてくれー!!
文章:kyouei-サイコ高橋