総集編を終え、いよいよ新章の ブラッククローバー 。今回のキーキャラクターは、“黒の暴牛”のメンバーにしてシスコン鼻血先輩、ゴーシュです。
今日はマリーの誕生日
冒頭から悪党どもをボコボコにしたゴーシュ。
「今日は殺さないでおいてやろう。なぜなら、マリーの誕生日だから」
と、悪党どもにも強制的に祝わせるゴーシュ。
いつものように、妹であるマリーの写真を眺めて鼻血を出します。
ツンデレクラウスさん
ユノとアスタは、昇給したことを記した手紙とともに、教会へ仕送りをしました。
ユノ、なんと1級下等になっていました!
クラウスさんは、その程度で調子にのるなと言いつつも、プレゼントをします。
ツンデレですね。
マリーへのプレゼントを買いまくる
一方、黒の暴牛では――
給料も入ったので、本日はお休み!
とヤミ団長が言うので、みんな好きなことをはじめます。
ゴーシュはもちろん、マリーの元へ向かう予定です。
誕生日プレゼントを物色し、マリーの喜ぶ姿を想像しながら鼻血。
相変わらずです。
妹に対するえっちな感情はなく、純粋に妹を愛し、大事にしているのですが――可愛さ故に鼻血を出すというのは、逆にやばい奴感ありますね。いいお兄ちゃんではあるのですが。
アスタ、マリーと接触
アスタはというと、合コンで出会ったレベッカの元へ。
当然、女が目当てというわけではありません。
レベッカの弟たちと遊ぶ――という約束を果たすためです。
さて。
プレゼントを大量に購入したゴーシュ。
マリーの元へ駆けつけてみると……。
なんと、マリーはアスタと遊んでいました。
レベッカの家族とマリーは知り合いだったのです。
月に一回しかない、大好きな妹を愛でられる日なのに――。
怒るゴーシュ。
けれど、マリーはそれを止めようとします。
「アスタは私のお婿さんになるんだから!」
会心の一撃をうけ、ショックのゴーシュ。
鏡魔法でレーザーを放ち、泣きながら鼻血を出すという器用な怒り方をします。
ゴーシュ、ショックの失神
と、そこへおばあさんシスターが登場。
なんでも、マリーの住んでいる教会のシスターだそうです。
態度の悪いゴーシュとは、どうも不仲の様子。
マリーの教育に良くない、と言ってマリーを連れ去ってしまうシスター。
妹を愛でに来たのに、プレゼントを渡せず、アスタに惚れて、シスターに連れて行かれて。
ゴーシュのライフはゼロ!
ついにダウンしてしまうゴーシュ。
仕方ないので、そんなゴーシュとアスタはレベッカの家に泊まることになります。
連れ去られてしまう子どもたち
なんだかんだでいい雰囲気(?)なレベッカ&アスタと、やっぱり尾行していたノエル。
と、ここまでは日常回っぽい雰囲気でしたが――。
しかし、夜!
冬でもないのに、雪が降りはじめます。
そして、子どもたちがふらふらと外へ飛び出していきました。
やがて、大人たちは子供がいないことに気づき、街中が大パニックに。
子供たちを連れ出したのは、怪しい男でした。
そして、操られたように歩く子どもたちの中には、レベッカの家族やマリーの姿も……。
というわけで、今回からはゴーシュが加わる新章です。ゴーシュとアスタは協力して戦うことが出来るのか?
来週も見逃せませんね。そうそう、ジャンプ本誌の原作もめちゃくちゃ熱い展開になっています。こちらもぜひ読んでみてください。……今からだと流れがわからないと思うので、コミックスを買うのもいいですよ!