レベッカの弟たちや、マリーがさらわれた!
という前回のブラッククローバー からの続き。
ゴーシュ大活躍のエピソードです。
ノエルとレベッカ
子供たちがいなくなり、町はパニックに。
けれどもゴーシュは「マリー以外に大切なものはねえ」とアスタに襲いかかります。
そこに、ノエルが登場。
ノエルとレベッカ。
向かい合うのは初めてです。
魔力のある雪
さらに、町のシスターである婆さんも登場。
婆さんは、降っている雪から魔力を感じるといいます。
おそらく、弱いものにだけ効果がある雪なのだろう、と。
つまり、子供にしか効かない魔法というわけです。
さらに、マリーもさらわれてしまったことを話し、当然キレるゴーシュ。
マリーの魔道具
「殴りたきゃ殴りな。でもそれじゃマリーは帰ってこない」
婆さんは言いますが、それでも本気で婆さんを殴ろうとするゴーシュ。
アスタは止めますが、ゴーシュのイライラはおさまらず。
ゴーシュは大切なマリーに、鏡の魔道具をもたせていました。
その効果により、大体の居場所を特定。
婆さんも戦力になるらしく、3人で敵の場所へ向かいます。
ノエルは“町が再び襲われる可能性がある”ので、待機。
シリアスな状況ですが、恋のライバルであるレベッカとお留守番なことを意識してしまい……。
危ない友達
一方、子供たちは洞窟の奥に集められていました。
さらった犯人は、子供たちと友達になろうとしている少年。
と、ガラの悪い“少年の兄”でした。
魔道具のおかげで唯一正気を取り戻したマリーは、「ちゃんとぼくの魔法にかからないと、友達になれないよ」と口にする少年のやり方を否定します。
が、少年は思い通りにならないとキレるやべぇ奴で……。
兄の方は、子供たちの魔力を奪い、それを売ろうとしているようです。
魔力の少ない子供は外に捨てられてしまいます。
ゴーシュはマリー以外どうでもいい
雪の降る山に放置された子供。
彼はレベッカの家族でした。
空から彼を発見したアスタは、救出に向かいます。
しかし、ゴーシュはマリー以外どうでもいい、と1人で洞窟へ突入。
元囚人のゴーシュは、自分の大切なものを護るために戦い、それ以外はどうでもいいという男です。
アスタはアンチ魔法の剣で子供に優しく触れ、洗脳を解除。
さらに、婆さんが魔法で治療します。
回復役がいるのは心強いですね。
今の所、ミモザしか回復担当がいませんし。
ゴーシュの鏡魔法炸裂

ついに魔力を奪われそうになったマリー。
間一髪のところで、ゴーシュが現れます。
「マリーになにしたてめーら!」
鏡魔法でレーザーを放ち、敵の雪魔法を圧倒。
追い詰められた敵は、マリーを人質にとります。
しかし、そこにアスタと婆さんが現れ、マリーを助けました。
というわけで、またまたかっこいいアスタさんのシーンで終わりました。
毎回、いいところで終わりますよね。そして毎回、アスタがかっこいいです。
ちなみに、今回の敵である兄弟ですが、兄はバロ、弟はネージュという名前です。
ノエルが魔法騎士団に報告するシーンで、セッケが出てきましたが……アニメでは彼のシーンも増えていますね。
来週も登場するようなので、こちらも楽しみです。