今回の『 小林さんちのメイドラゴン 』は才川リコにルコア、ファフニールを中心にしたお話で日常をのぞき見しているような回でしたよ!!普段どんな感じで人間界に溶け込んでいるのか?・・・すごく気になります!
それでは、第6話を見ていきましょう。
理想のメイドと2人だけの空間??
才川家に、小林さんファミリーがお邪魔することになります。
以前から、小林さんはお酒に酔メイドオタクモードでしたが、才川家のメイド(オタク)ジョージこと「才川苗」(VC:後藤邑子)リコのお姉さんの登場で酔わずしてあのモードに。
小林さんと苗さんすぐに意気投合し、一気にメイド談義に花を咲かせ盛り上がる、もう話しだしたら止まらない。
とにかく、嬉しそうな2人を少し恨めしそう眺めているトールの表情は大好きな小林さんを取られたと言いたげな感じでした。
トールのメイド姿がコスプレかなと思ってしまうほど、2人の知識とメイドに対しての思いはすごいですね。
リコのドキドキが止まらない!!
そして、リコとカンナの名コンビはというとリコの部屋で2人きりの空間です。これは“カンナラブ”のリコにとってはチャンス到来ですね。(笑)
ゲームをしたりして、仲良く遊ぶのですが、リコはドキドキが止まらず、顔を赤くなっていましたね。
ついには、カンナに対して「カンナさん好きよ、もっと仲良くしよ。正直、結婚したいって思ってる」と告白のような言葉を口にします。
そうすると、カンナは「じゃあ、もっと仲良くしよ?」と振り向いてリコに覆いかぶさる
何やら、危険な雰囲気ですよ。
寸前のところで、止めてしまいます。その後、カンナが「・・したかった」と言っています。
一体何がしたかったのか・・・・すごく気になります。
魔法使いの少年とルコア
魔法使いの家系に生まれた「真ヶ土 翔太」(VC:石原夏織)は召喚の儀式をして、ルコアが気づいて自ら召喚されたらしく、さらにそのことで翔太に悪魔と勘違いされてしまう。
ルコアさんは添い寝してみたり、思春期の翔太にとっては落ち着かないでしょうね(笑)
翔太の役に立たないといけないんじゃないか?という話の流れになり、いろいろ提案されますが、翔太はすべて断ります。
困った果てたルコアさん「だったら、体で・・」と最終的は「悪魔のサキュバスじゃないかぁー」と逆効果に終わってしまいますが、誤解を解こうと慌てるルコアとどう接したらいいのかソワソワしている翔太どちらもかわいいですね。
オタクライフ満喫、ファフニールと滝谷真の心地よい関係
今回はファフニールと滝谷真の2人の話がありました。
最初に頃より、ファフニールは滝谷家で生活するようになって、さらにオタク度が増していましたね。
食器洗いの当番をゲームの勝敗で決めたり、イベントのコール&レスポンスを練習したりとしっかり人間界を満喫しているなぁと思いました。
2人は多く喋らず、にぎやかな小林家とは雰囲気違いますが、真の自作ゲームのテストプレーをファフニールに頼み、熱中できることを一緒に楽しんでいる。
言葉なくとも、通じ合っているホントいい関係ですね。
著者もこの2人みたいに、1つのゲームをあーでもない、こうでないと話しながらプレーしていたので懐かしく感じました。
ファフニールとしては、珍しく心の中を語っているシーンがありましたね。
人間を当たりか?はずれか?で表現していますが、「お前は当たりだ」と真に一言だけ口にする。ファフニールは、感情をあまり口に出さないのでこの場面“真”を他の人間とは違うと思っているということですよね?
好きだな、このファフニールらしさが堪らない!
『小林さんちのメイドラゴン』第6話「お宅訪問!」の感想
今回は小林ファミリーではなく、他のドラゴン達がどんな風に人間界で暮らしているのか見られましたね。
また、第6話では、小林さんとリコにファフニール、それぞれの好きという感情が表れていた回でしたね。メイドやゲームに友達が好きいいですよね。
魔法使いと聞いて、驚かない小林さんはトール達で慣れたって感じですかね(笑)
慣れるってすごいなぁ
次回もどんな展開になるのか、期待したいと思います。
文章:あそしえいつYH