ついにPS4版ゲームのCMがTVでも流れ始めました。秋発売のTPS、楽しみです。
それはそれとして、今回もアニメのレビューをしていきます。
リヒトを倒した
光魔法を反射され、ついに倒れたリヒト。
鏡魔法なら、どんなに強力でも光を反射できる。
光魔法は速く強力であるがゆえに、リヒトはかわしきれず、倒されました。
「オレ以外にも天敵属性がいたようだな。ドンマイです」
と、ヤミ団長。倒したリヒトを拘束し、フィンラルの魔力が回復し空間魔法で帰れるようになるまで、ひとやすみ。
敵の援軍登場
リヒトはゴーシュに対し、「キミを傷つけるわけにはいかなかった」と意味深なことを言います。
しかし、ゴーシュはリヒトのことなど知りません。
そしてそこに、リヒトの仲間、新たな敵が3人も登場しました。
そのうちの一人はなんと、珍しいはずのリヒトと同じ光魔法を使いました。
「紹介しよう」
リヒトは言います。
「彼らは白夜の魔眼最強の3人。こと戦闘に関しては、私より強い」
と。
三魔眼
彼らは三魔眼(サードアイ)という、「白夜の魔眼」の幹部です。
クローバー王国が「誠実」「希望」「愛」を掲げるのに対し、クローバー王国に憎しみを抱く彼らは、反する名を持ちます。
「不実」のライア。
光を魔法を使ってみせた、だるそうな男です。
「絶望」のヴェット。
筋肉質な男。見た目の通り、パワータイプ。
「憎悪」のファナ。
聞き覚えのある名前ですね。ダンジョン編に登場した、マルスが口にしていた女性と同じ名です。
光魔法も闇魔法も使うライア
ライアはなんと、光魔法だけではなく、ヤミ団長の闇魔法まで使用してみせました。
さらに、ファナは精霊サラマンダーと共にあり、強力な炎魔法を使用。
レベルの違う戦闘力を持つ3人の前では、アスタやゴーシュは足手まといに。
ヤミ団長はアスタたちを護り、一人で戦います。
しかし、いくらヤミ団長でも、この戦力を相手に一人で戦うのは無謀。
じわじわとダメージが蓄積していきました。
それでも、なんとかしようとするアスタに対し、見ていろといいます。
「オレが今ここで限界を超えるところを」
と。
ほか団長たちが到着
とはいえピンチはピンチ。
絶望的なところへ、なんと現れたのは――
「銀翼の大鷲」団長ノゼル・シルヴァ
「翠緑の蟷螂」団長ジャック・ザリッパー
「碧の野薔薇」団長シャーロット・ローズレイ
3人の団長でした。
という熱い展開で終わった今回。
やっていることは増援合戦なのですが、いいところで現れるし、かっこいいこと言うし。とにかく、熱いです。
王道アニメが逆に減ってきた今日、突き抜けた王道っぷりがアツすぎです。
あと今回もフッハが他の団長たちに報告したり、アスタたちが助けた子供らとノエルの会話シーンという、アニオリによる補足が描かれました。この二人もアニメで出番が増えていますね。
そして、時々意味深なシーンに登場するアンチドリのネロ。
この鳥の正体も気になりますよね。
こちら、原作でもまだ正体は不明なのですが……ファンの間では、初代魔法帝なのでは? という予想も出ています。
なぜネロはアスタと共にいるのか、こちらも気になります。