『アベンジャーズ』や『ジャスティスリーグ』などアメコミヒーロー作品が話題の昨今。ぜひチェックしておいた方が良いんじゃないの?というアメコミキャラクターが居るので今回、そのキャラクターを今回紹介します。その名も デスストローク !
あまり聞きなれないという人も、どんなキャラクターなのかや、なぜチェックしておくべきなのか、をざっとまとめましたので、ご一読ください。
悪役キャラクター? デスストローク とは
デスストロークとは、スーパーマンやバットマンなどのDCサイドを出自とするキャラクターです。
もともとは『ティーン・タイタンズ』という若者ヒーローたちが集うシリーズの悪役として登場しました。
本名はスレイド・ジョセフ・ウィルソンという元軍人。特殊部隊チーム7に所属し、軍の治験により圧倒的な身体能力や瞬発力を得たものの、チーム7の解体を機に傭兵として活躍するようになり最強のアサシンとして知られるようなキャラクターになりました。
その活躍は『ティーン・タイタンズ』に留まらず『バットマン』や『グリーンアロー』といった作品にも登場していき、デスストローク自身が主役となる作品が刊行されるほど人気を高めていっています。
デスストローク はすでにアニメ映画の世界で活躍中!
そんなデスストロークの活躍はすでにアニメーション映画でも散見できます。
2018年6月15日に公開された映画『ニンジャバットマン』では、数多くのバットマンヴィランズに並んで、バットマンに立ちはだかるヴィラン大名の一人としてデスストロークが登場しています。オレンジとブラックのカラーリングに準拠していながら、伊達政宗風のデザインアレンジが魅力的です。
https://twitter.com/batmanninja2018/status/1005068776805576704
また、海外で2018年7月に公開される『ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービーズ』でも、自身の出自作ということでデスストロークの活躍が用意されていることが明らかにされています。コメディアニメではあるので、カッコいいデスストロークとはまた違った扱いではあるものの、がっつりと活躍を見せており、その存在をがっつりと世に知らしめております。
そしてさらに実写映画でも・・・?
そして実はこのデスストロークは、今後実写映画でも活躍が期待されているのです。
というのも2017年に公開された映画『ジャスティス・リーグ』においても映画の最後にサプライズ的にデスストロークが登場しているのです。
興行的にはマーベル作品にやや引けを取っているDC作品ですが、『ワンダーウーマン』や『スーサイド・スクワッド』などと並んで今後のDC作品を盛り上げていくキーキャラクターとしての活躍が期待できそうなのがまさにこのデスストロークなのです。
2018年以降は黒とオレンジで別れたシルエットに要注目です!
[aside type=”boader”] photo by https://www.dccomics.com/comics/deathstroke-2014/deathstroke-18[/aside]