夏クール一発目は、前回の続き。感覚的には次回からが2クール目という感じですが……とにかく、7月1日放送、アニメ第13話の感想です。
これまでのエピソードのレビューはこちら↓
[kanren postid=”91801″]前作『プリパラ』関連コラムや
『アイカツフレンズ!』の感想もよろしくです↓
[kanren postid=”91796″]このページの目次
あんなは今週も可愛い
あんな(さあ、ミラクルキラッツ、お手並拝見しますわ!)
と、先行をやりきったあんな。
だけど、みらいが消えたと知るなり、怖くなって逃げたんじゃないかと煽ります。
みらいは逃げ出す娘じゃない――怒るえも。
もちろん、あんなだってそんなことは知っています。
口は悪いけれど、「ミラクルキラッツ」のことをちゃんと認めているのです。
閉じ込められたみらい
当のみらいは、ギリギリまで新技の練習をしていました。
倉庫で練習していたら、そのまま用務員(?)に閉じ込められてしまい……。
着信にも気づかないみらい。
えもは「トラブルに巻き込まれているのかもしんない!」と探しに行きます。
あんなたちも、協力してくれることに。
それまでの間、めが姉ぇがマジックショーで時間稼ぎ。
ファンを心配させないよう、あくまで“機材トラブル”とします。
「プリチャンパンポーン」というアナウンスは、『プリパラ』を思い出しますね。
メイドさんすげぇ
みらいは通気口から脱出しようとして、失敗。騒ぎを耳にしたえもが、みらいのいる倉庫を発見します。
「修理代はわたくしがもちますわ」
と、あんなはメイドに扉を壊させました。
見た目は手抜き作画みたいなのに、素手で鉄の扉を壊したメイドさん。ただのギャグキャラだと思っていたのですが、何者なのでしょうか。
本当にただのギャグキャラかもしれませんが、『プリパラ』で「むりむりむり」をちゃんと回収してきたという例がありますし。突然美少女になってアイドルデビューしても、驚きませんよ!
とにかく、脱出できたみらい。
「不戦勝なんて、わたくしのプライドが許しませんもの」
素直じゃないあんな可愛い。
みんなを輝かせたみらい、今度はみんなに背中を押され
だけど、やっぱりみらいは不安でした。
「私、自信ない」「えもちゃんの足引っ張っちゃう」
と不安そうなみらい。
「自信がないなんて、みんないっしょだよ」
りんかは言いました。
りんかがマネージャーになったのは、みらいのおかげ。
えもがプリ☆チャンアイドルをはじめられたのも、みらいのおかげ。
みらいがいたから、今こうしてがんばれていて、楽しくやれているのです。
そしてなによりも、
「やってみなくちゃ、わからない」
2人に言われ、自信を取り戻すみらい。
みんなのキラっとを見つけてきたのだから、今度は自分のキラっとを見つければいい。
みらいは挑戦します。
熱い展開です。
本番で成功させる

そして、ステージ。
みらいを信じるえも。みらいはついに、大技「ポンポンスカイハイドリーム」を成功させました。
感動し泣く妹ちゃんや、大盛り上がりの観客達。
あんなも、「わたくしたちにほんの2センチほど、近づいたようですわね」と満足そう。
アンジュさんは、決勝を戦った4人がキラッとしていると、嬉しそうにしていました。
投票は会場に来ているみんなや、配信を観ている人たちによって行われます。
集まっていく「いいね」。
優勝したのは、「ミラクルキラッツ」でした。
そして
「私たちやったんだね!」
「最高にえもいよみらい!!」
と抱き合う2人を、あんなは満足そうに見つめていて。
こういうところで、ちゃんと2人を認めているのが、あんなの魅力ですよね。
顔を合わせれば、やっぱり張り合って口喧嘩になるあんえもだけど。
4人はフォロチケを交換し、改めてライバルとしてやっていくのです。
景品のコーデを手に入れた「ミラクルキラッツ」。
まだまだ実力の半分も出せていないらしい「メルテックスター」。
彼女たちのことを、アンジュは何者かに話します。
彼女の正体は?そして、去っていった「メルテックスター」の3人目らしい後ろ姿。
次回、「ファンだって盛りあがってみた!」へ続く。
やっぱり勝利した「ミラクルキラッツ」。とはいえ、あんなはステージに復活したばかりですし、人気・知名度はずっと上。
今回は勝ったけれど、やっぱり実力的にもまだ上な気がします。
そんなあんなにも、辛い過去はあるようで。まだまだ4人とも、成長していけます。
2クール目からは、新キャラクターも登場してますます熱いステージが繰り広げられそうですね。