TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第2曲「亡者の国へ」【感想コラム】

TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第2曲「亡者の国へ」【感想コラム】

前回、 悪偶 -天才人形- 第1曲『序曲』は、街で出会った老人。羅正から渡された本によって、町が身体に宿す、悪偶の存在を知ってしまった愛。邪悪な術によって、人形に変えられた天才達を救う。救済者を名乗る羅正は、愛に自分達への協力を求めました。

そして、愛は町が悪偶を使用している事実を目撃してしまったという話でした。町の真実を知ってしまった愛は、これからどうしていくのでしょうか?

それでは、さっそく第2曲振り返っていきましょう。

親友との決別

愛は、町の才能は悪偶によるモノだと知った事を町に告げ、親友と思っているからこそ、救済者の事を話したと告げました。

「でも、もう親友と思えない。」

悪偶とは一言で言うなら、“他人を犠牲にして自分の才能を引き上げる、又は開花させる呪具。”

という事なので、愛の想いとは真逆の考え方なので、結果良ければ全て良しみたいな事をサラッと言われると、愛は頭に雷が落ちるぐらいの衝撃だったと思います。

そして、この時の愛はきっと、今の自分じゃ町の考え方を変える事は出来ないと断腸の想いでそう言ったのだと筆者は思いました。

同じ夢を見て、苦楽を共にして来た愛にはとても耐え難い決別だった事と思います。それだけでなく、決別宣言した愛を町は、とある場所に連れて行きたいと誘いました。

そこは悪偶を持つ者同士が、自分の求める才能を手に入れる為に悪偶を交換し合う、マーケットでした。 そこで町は愛に、驚くべき提案をするのでした…

ここのシーンで、初対面の怪しいおじいさんよりも、“親友”を優先し自身が言われた事を正直に話す愛の姿に、アンタ、ほんまにえぇ娘やで!と筆者は思いました。

正義と親友の重さ

TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第2曲「亡者の国へ」【感想コラム】

画像引用元:©騰訊動漫

正義と“親友の想い”の間で悩む愛。

「私の持ってる悪偶を一つ上げるよ、愛」

という、この言葉には筆者も凄く驚きました。

イヤイヤ、そういう事じゃなくて!親友として、呪具に頼らずに正々堂々、お互いに真っ当な努力をして、夢を掴もう!という意味なのでは?普段、読解力が乏しい筆者でも一回で理解できるぞ!と激しくツッコミをいれました。

真っ直ぐな、いわゆる良心的な想い込みはこうも融通が利かず厄介なモノなのだ。と筆者は凄く感じ、自身の想いを述べるというか、通す事に恐怖&善悪を考えてしまい、他人に自分の思いを伝える事が億劫になりつつあります。

そして話は変わりますが、筆者は世代的にキョンシー映画を知っているので、中国・黄色いお札・赤い文字・模様とくれば、キョンシー!と連想ゲームに答える様に頭の中に、勢いよく、イメージが出てきました。(笑)

裁縫師との対面

TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第2曲「亡者の国へ」【感想コラム】

画像引用元:©騰訊動漫

町に連れられた愛が着いたのは、いかにも“闇の”と付くような異様な雰囲気のマーケットの入り口でした。

入口で現れたSPみたいな人達を見た時、『○○の拳』の雑魚キャラ・映画『●●●・リム』に出て来る、闇商人の手下に見えました。(笑)

中国のアクションモノ映画と言えば闇の・裏のマーケットとか、闇の・裏の世界・格闘技ってイメージですよね~。中に入ると暗い空間に天高く、棚が積み上がっていて

ラベルが貼られており、そこには歴史的有名人達の名前が書かれていました。町は愛に「悪偶は才能の種類毎に、分けられているの。」と説明しました。

筆者としては、ミューズ型、文豪【例】シェークスピアの悪偶が欲しいですよね~存在するならば。文章のレベル上げたい~(笑)日本でいうと芥川龍之介先生とか現代だと、H野K吾先生とか~。

名前を出して良いのか分からないので、伏せています(笑)とすごく思います。

「私の持ってる悪偶を一つあげるよ、愛」

と言う町の前に突然、いかにも人外でおぞましい見た目のオーナー、裁縫師マネー・シャーロックが現れ、

「それは出来ない。」

と言います。色々と町と話をした末に、町の悪偶を1つ移植する事にしたマネー・シャーロック。

施術室での、あの魔方陣みたいのが、世代的にどうしても○○しげる先生の『○○くん』に見えますよね~。「○○○○エッサイム×2 我は求め訴えたり!」なんて唱えちゃったりして~(笑)”と思いながら見ていました。

そして、“コイツ何で喋り方、○ー語やねん!”って激しく思いましたよね。(笑)

英語と日本語ミックスし過ぎです。

料理マンガですか?(笑)

悪偶を解放しようと奮闘するも、ピンチになる愛の前に、羅正・羅布が駆けつけ道法と呼ばれる術を駆使し、ネー・シャーロックを捉え、悪偶の解放の為に、裁縫師それぞれに違う解放手順を聞き出そうと、詰め寄ります。

以下、ウィキより。

裁縫師はそれぞれ独自の結び方を持っており、悪偶を縛る手順は各裁縫師の象徴でもある。強引に解こうとすると必ず絡まり、永遠に解けなくなる。

と書いており、解放手順を聞き出そうと「化仙!(かせん)」と叫び戦闘スタイルに変身しました。と言うか、解放手順が「●●の拳」の経穴みたいな「秘孔やん!」って思いました。それにしても、「●●の拳」って例え方、古いですか?(笑)

変身後の羅正って、どう見ても『霊元道士』だよなぁ(笑)なんて思いながら、より『キョンシー映画』みたいと思った次の瞬間、羅布が「水溶き片栗粉!」「○!」「○○ッ○○○~○~○!」て叫んだ時は“『○○○ー○っ○』ですか?”と、やはりこれも世代的に。

“いやこれは、中国設定なので、『○○○○!』の方か?(笑)”と思いながら見ていました。「○○ッ○○○~○~○!」って言うわりに、「今の俺じゃ、加減出来ないけどな!」て言った時は、頭にいっぱい“!”マークが湧きました。

加減出来ないのに、“全力で突っ走るなんてヒドイ~”ですね。

TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第2曲『亡者の国へ』の感想

TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第2曲「亡者の国へ」【感想コラム】

画像引用元:©騰訊動漫

第2曲まで見て、愛の真っ直ぐな優しさ。町の言葉は冷めている様に聞こえるけど、親友を大事にする友情が、町が愛に「悪偶をあげるよ」と言った事で、愛に「でも、もう親友と思えない。」と悲しい決断をさせてしまう結果に。(泣)

“親友として大事にしたい想いは同じだったはずなのに、このすれ違いが後々、より一層悲しい結末になっていくのだろうか?と少しワクワクしています。

背景など細かい所はやっぱりなぁ~的感覚になりつつ、筆者にとって子供の頃に見ていたアニメを思い出させてくれる様な技の名前とか、衣装のデザインとか、アイテムが設定として描かれていたので、懐かしい感じやなぁ。このイメージ、親と見た映画みたいやなぁ。と昔を思い出しながら見ている時もあるし、このキャラ、モデルは●●さんかなぁ?とか、この設定、子供の頃の日本のアニメからイメージしているんかなぁ?とか思いながら見ています。

この先の展開がドロドロというか一言で言えば、カオスな展開になっていけば、筆者としてはオモロイと思うのになぁと思います。

文章:あそしえいつAM

TVアニメ『 悪偶 -天才人形- 』第1曲「序曲」【感想コラム】

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