『 ゲーマーズ! 』第8話では星ノ守の淡い恋心を抱いて、景太とこれまでと同じようにツンツンな態度を貫こうとしますが、一度意識してしまうと…どうにもならない気持ちが表れていましたね。
景太はそんな想いに気づく訳もなく、変わらない距離感。
それだけに見ているこっちも、胸がキュッとするような場面もありました。星ノ守にも頑張ってほしいし、天道とも関係を崩してほしくないなぁと思っていました。皆さんはこの回どう感じましたか??
それでは『 ゲーマーズ! 』第9話を振り返っていきましょう!
星ノ守のスタンス
「MONO」と「べの」を本当に大切な人達だと言われて、嫌いから好きな人に心変わりしてどうしたらいいの?整理がつかず、妹である心春に相談します。
「自分は結局一貫して、やはり、彼自身は大嫌いというスタンスでいいんですよね?間違ってないですよね?ね?」
彼女がフリーゲームを作るたびに、暖かいコメントを残してくれるヤマさん(景太のハンドルネーム)を心の支えして頑張ってこられた経緯あり、心春に馬鹿にするのは許さないと全力肯定します。
ヤマさんが大切な人であるという認識は変わらず、景太が嫌いと言い続けたため、後には引けなくなった感じですね。
心春への迫りようからして、答えが決まっている気もしますけどね笑
ついにバレちゃった??

星ノ守は雑誌を買いにコンビニへ。景太は星ノ守宅に忘れ物を取りに行こうとしていた途中でバッタリ遭遇します。
景太を自宅へ招き入れ、星ノ守の部屋に行くとパソコンの画面には、デカデカと「のべの部屋」の文字、見られたと焦った星ノ守はうっかりスマホを落とし、MONOとのべが同一人物だと知った景太に、
「のべとMONOの正体は…わが妹心春だったのです!!」
と苦し紛れに説明します。本当の事を話すのか!と思いきや、完全に巻き込まれた形の心春。
また、ややこしいことになりましたね(笑)
すべて知っている上原の本音
景太は上原に今までの事を話しますが、星ノ守のついたウソも淡い恋心も知っている唯一の人物なだけに
「雨野と天道がこのまま、天道と上手くいくのを素直に喜べねえよ」
と意味深な本音を漏らして、上原はその場を後にします。
そのあと、景太はたまたま居合わせた心春と星ノ守に合流して、星ノ守のスマホに1本の電話がかかり、上原の一言に衝撃はしる!!
そうですねー、私も一言で表現するとしたら、上原くん、全然言葉足りてないぞ!!です笑 そりゃ、そうなりますよねと言いたくなる内容でした。
とは言うものの、面白くなりそうと内心は期待しかしていません笑
TVアニメ『 ゲーマーズ! 』第9話「DAY9」の感想

今回の第10話は新ED「恋のprologue*」に変わっていましたね。著者的にその歌詞が、星ノ守の恋心と重ねているのかなーと感じてジーンと来ました。とてもいい曲なので そちらも、ぜひ、聞いてみてください。
景太の口から、天道の話題が出るたびに星ノ守が切なそうな表情とソシャゲの中でのやり取りを見返して思わず「景太…」とつぶやいてしまっていたり、景太の忘れ物をわざと隠して、少しでも家に居てほしい、ちょっとでも長く一緒に居たいという恋心が現れていましたね。 そんなところにキュンとしました。
景太に下着を見られて、「やはり許可します、存分にご覧ください」って必死すぎるこの発言に笑えました。まさか、妹の心春にMONOとのべを全部かぶせるなんて想像もしていませんでした。今思えば、景太からするとあの時が初対面なんですよねー。
秘密がバレてもおかしくない、ヒヤヒヤする会話の連続でさすがの景太も疑いまくりでした。無理もないですよ。あの限られた時間の中で話を合わせるのは難易度高いですよね。何かと秘密を抱える姉妹ですが、大丈夫ですかね?(笑)
次回はどう絡み合っていくんでしょうか?気になるところです。
文章:あそしえいつYH