アニメ『 生徒会役員共 』。TVアニメの放送は2010年7月~9月、全13話の学園下ネタギャクアニメです。当時はこの下ネタで結構話題になったので、ご存知の方の多いのでないでしょうか。
「生徒会役員共」に展開されるのは変態達が織り成す下ネタのオンパレードであり、絶大な権力の元で会長が辣腕を振るうのは下ネタだけです。(笑)
天草シノや七条アリアをはじめとする登場人物のエロボケに、津田タカトシや萩村スズがツッコミを入れていくというわけで、4人の人物について少し書いてみましたからご紹介させてください。
『 生徒会役員共 』あらすじ
少子化の影響で女子校から共学校となった私立高校桜才学園です。男子新入生の「津田タカトシ」は、なぜか生徒会長「天草シノ」によって強制的に生徒会副会長に任命されるが、桜才学園の生徒会のメンバーは癖だらけでありました…。
津田タカトシ のツッコミ
「津田タカトシ」は桜才学園生徒会副会長で、天草シノを補佐している。桜才に進学した理由にも見られるように面倒くさがり屋でズボラな一面があり、時折生徒会の仕事に遅刻することがあります。顔は整っていて背も高い方であり、女子から隠れた人気を得ているらしいです。
周囲の人物が次々に繰り出すエロボケに対して的確にツッコミを入れているからすごいっすね~。ただし、あまりにひどいボケに対しては時折ツッコミを放棄したり、スズとツッコミ役を押しつけ合ったり、ツッコミをせずにエロボケに同意することもいい!!と思っています。
童貞ネタや自家発電ネタで周囲からいじられることがあり、右利きであることから右手にまつわるネタも多いですね。(笑)
天草シノの背徳露出プレイ
「天草シノ」は桜才学園生徒会長で、黒髪ストレートのロングヘアです、胸はAカップで生理用品はナプキンですね。容姿端麗で成績優秀、運動もでき、家事も得意という完璧だが、「大勢に見つめられると非常に興奮する」「背徳露出プレイを楽しむ」といっていた、たまにノーパンで学校に来ることがあります。完全にMですね(笑)。
話し方も「やってみよう」「仕方ないな」というような、さばさばした男性的な口調ですね。
津田タカトシが他の女子生徒に気を取られているのをたしなめたり、アリアや魚見などが彼と親密な雰囲気になると不機嫌になったりする。特に、魚見が彼と親戚関係になって以来に彼女と張り合っている。日頃から彼を相手にエロボケをかましているものの実際の恋愛については奥手なようで、彼と間接キスしたことに気付いた時にはひどく取り乱しています。
アリアと比べて貧乳で、お尻は逆に大きいことと下の毛が濃いのがコンプレックスです。
七条アリアの特殊性癖
「七条アリア」は裕福な実家に生まれたお嬢様です。学業成績は優秀で加えて茶髪のロングヘアを持つ美人Hカップの巨乳でプロポーションもいいんです。シノ以上にハードな下ネタが好きで、しばしばSMネタやアダルトグッズネタなどの“重いジョーク”を飛ばします。性格は明るく温和な「おっとりお姉さんタイプ」であり、人当たりもいいですね。
アリア自身は恋愛経験もなく処女であると公言しているが、一方で露出癖といった特殊性癖の持ち主でもあり、ノーパンでいることも多いです。
自宅で寝る時は全裸らしい。ただし白いソックスだけは着用。
「↓」に萩村スズがいます
「萩村スズ」は金髪ツインテールで140cm未満です。そのため、登場しているはずなのにアニメのフレーム内に姿が入らないこともたびたびで、その場合は補足として「↓この辺にスズ」、「スズヘッド」などと表記されている。
アニメ内で「↓この辺にスズ」と表記されるのは、当時非常にウケた記憶があります(笑)
IQ180の天才で、高校卒業後はフランスに留学しようと考えている。その体格とは裏腹にスポーツも得意で、普段から身体を鍛えるためつま先立ちで歩いている。
もともとシノやアリアがエロボケをかますこと自体には慣れていたが、当初は津田タカトシほど的確なツッコミはできなかった。しかし、同様にハードなエロボケをかますネネを友人に持ったので、津田タカトシに次ぐツッコミ役に成長した。なお、他人から低身長ネタや見た目年齢ネタでいじられた際は、ツッコミを通り越してマジギレすることが多いんです。
初めは「男は不衛生で汗臭い」という偏見を持ち、津田タカトシの生徒会入りも賛同しなかったものの、彼への好意と読み取れる言動がすぐにわかります。
津田タカトシ の下ネタへのツッコミが面白すぎ!
いかがだったでしょうか?
津田タカトシが下ネタ大好き女子たちに囲まれてその下ネタにツッコミまくるアニメでした。男が言ったらただの猥談にしかならない下ネタギャグも、著者には七条アリアのドギツい下ネタにゾクッとしますね。(笑)下ネタよりも津田タカトシのツッコミが面白すぎて、そっちのほうが印象は強い感じがしました。
恋愛はあったとしてもギャグからは進まないことが重要だと思います、この作品は傑作ですね。
文章:あそしえいつII