漢の中の漢!ヤミ団長が今週もかっこいい!!
さらに、EDではカホノが!?
ブラクロアニメ史上最高の盛り上がりを魅せた、海底神殿へのラストです。
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戦いのおわり
「最後はオレが相手してやったんだ。成仏しろよ」
強敵・絶望のヴェットにとどめをさしたヤミ団長。
そんなヤミ団長に、アスタは感激の頭突きを、ノエルはツンツンしながらもお礼(?)を、団員1人1人が団長に声をかけていきます。ノエルって、実はヤミ団長にも敬語じゃないんですよね。別に気にしないヤミ団長との距離感も、好きです。
一方、誰だっけ?
と言われてしまう素顔のグレイや、マリーに会いたいので早く帰りたいゴーシュなど、ギャグパートも復活。
魔石を運ぶネロ
戦いの後は、本来の目的であった魔石の入手へ移ります。
しかし、大司祭は話を合わせただけで、魔石のことは知りませんでした。
そこへ、魔石をくわえて飛んできたアンチドリのネロ。
前にも、アスタに新しい剣を見つけさせていました。
やはりネロは、初代魔法帝か、そうでなくても重要な人物なのでしょうか。
感謝される暴牛
戦いが終わり、安心したどころで、体力・魔力がつきダウンしてしまうみんな。
一方、「白夜の魔眼」はヴェットの死を知り、ますます復讐心を燃やしていました。
一同は、フィンラルの魔力が回復し、空間魔法で帰れるようになるまで休むことに。
海底神殿の人々は、救ってくれたみんなに感謝します。
「誰かに感謝されるのも、いいものね」
と、バネッサ姉さん。
最低最悪の魔法騎士団といわれた「黒の暴牛」にとって、誰かに感謝されるのははじめてのこと。
それもこれも、アスタの影響です。
諦めないカホノと、黙祷を捧げるヤミ団長
喉を潰されたカホノは、それでも夢を諦めないことをノエルに伝えます。
必ずアイドルになり、ノエルを特等席に招待する、と約束。
そんな中、ヤミ団長は自分が斬ったヴェットの遺体に布をかぶせ、祈っていました。
容赦なく敵を斬ったのは、仲間のため。
殺した敵に黙祷を捧げるのも、また命の重さを知っているから。
弱音は吐かず、感傷的なセリフを口にすることもないヤミ団長ですが、その背中には優しさも感じます。
それを前に、アスタは思います。
ヴェットは許せないけど、あんなにも人間を憎んだヴェットこそが、一番絶望していたのではないか、と。
あれこれ考えはじめたアスタに対し、ヤミ団長は「おまえはおまえの夢だけ追っていればいいんだよ」と言いました。
魔法帝になるため。
ライバルであるユノに負けないため。
アスタは折られた腕を治し、前に進み続けることを再度誓うのでした。
特殊ED カホノver「four」
こうして一同は海底神殿を後に、彼らを見送るカホノたちは、歌を歌いました。
喉を潰されたけど、それでも歌うカホノ。
強い意思と覚悟を感じます。
今回はEDも特別仕様。
なんと、歌ったのはカホノ役の潘めぐみ さん。
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カホノver「four」を収録した「Music Collection Vol.2」も出ちゃうんです!
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前回に続いて、最終回並の盛り上がりを魅せた海底神殿編ラストでしたが、アニメは来週も放送しますよ!!
それにしても、ヤミ団長かっこいいですよね。団長が好かれるのもわかります。アニメはヤミ団長の魅力を深く引き出すよう、描写してくれていますね。ヴェットの回想など、敵側にも補足を入れてくれていますし、フッハいじりなど、とても原作愛を感じる作品です。