『 アイカツフレンズ！ 』 第22話「満月の予感」白百合姉妹によるライバルフレンズ“リフレクトムーン”と針生六四郎【感想コラム】

『 アイカツフレンズ！ 』2クール目（14～25話）まとめ～姉妹フレンズ「リフレクトムーン」結成～【感想コラム】

2018年放送アニメ感想 『 アイカツフレンズ！ 』 第22話「満月の予感」白百合姉妹によるライバルフレンズ“リフレクトムーン”と針生六四郎【感想コラム】

アイカツシリーズ最新作、『 アイカツフレンズ！ 』。アニメは3クール目に突入。
そこで今回は、2クール目の内容を簡単におさらいしちゃいましょう。

舞花とエマ

2クール目を語る上で外せないのは、第14話「ゴーゴーフレンズ！」。

1～13話までで、あいねとみおがフレンズを結成しました。
一方、すでにフレンズを組んでいた舞花&エマの「ハニーキャット」は、フレンズとしての新しいブランドを発表しようとしました。

舞花とエマ。
2人は趣味から性格まで、いろいろと違う。

だけど、違うからいい。
エマはエマらしく、舞花は舞花らしく。

違っているからこそ、ひかれあい、ありのまま相手が好きな2人。
そんなエマと舞花が、2人らしさをドレスに出すエピソード。

それはまさに二刀流なドレスで、そんな2人が歌う「個×個」（きみかけるわたし）。

「ハニーキャット」の絆が伝わる、素晴らしい曲でした。

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ぶつかるくらいがイイカンジ

第18話「わずかなチャンスさえも」では、そんな「ハニーキャット」の舞花が、“フレンズアピールを超えるフレンズアピール”を編み出しました。

「舞花は舞花」「エマはエマ」
「「私たち、ぶつかるくらいがイイカンジ」」

このセリフからも、「ハニーキャット」のあり方が伝わってきます。

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トモダチカラ

対して、「ピュアパレット」はというと……。

第15話「アイチューブ☆シンデレラ」では、あいねの魅力が描かれました。

フレンズは互いを高められるような存在。

アイドルをはじめたばかりのあいねは、みおと一緒にやっていけるのか。

そんな問題が浮上しましたが――

困っている人を見過ごせないあいねの周りには、自然とたくさんの人が集まります。
あいねが困っていたら、助けてくれるみんな。

それは、誰とでもすぐに仲良くなって、友だちのためなら全力で動く、そんなあいねの「トモダチカラ」。

みおもまた、そんなあいねといることで、友だちが増えていく。笑顔が増えていく。

それはまさに、互いに影響しあい、成長し続けられるフレンズのあり方でした。

続く第16話「みお、勇者になる」では、みおがあいねと一緒に川へ飛び込み、勇気を身に着けます。
互いにないものを与えて、前に進める。あいみおは理想のフレンズです。

そんな「ピュアパレット」は、あいねのトモダチカラもあって、夏のイベント「スターハーモニーカップ」で優勝します。

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自分らしさが大事

負けてしまった「ハニーキャット」の舞花が、気落ちして自分らしさを見失ったのは、第23話「叫ぶ、瞬間」。
舞花はもっと上へ行くべく、愛用しているブランド「ダンシングミラージュ」のミューズになろうと、無理をします。

けれど、デザイナーにミューズは無理だと言われてしまい……。
ショックの舞花は、兄に背を押されバードガールへ。

エマのサポートもあり、舞花は全力で空を舞い、そして歌いました。
結果、自分らしく、自然に人を笑顔にさせた舞花。

ミューズになろうとするあまり、自分らしさを見失い必死になりすぎていた舞花は、この気づきを経て、ミューズになるのでした。

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「リフレクトムーン」

そして忘れてはいけないのが、白百合さくや&白百合かぐやによる、姉妹フレンズ「リフレクトムーン」。

自分に自信がなかったけど、かぐやがいれば安心する姉のさくや。
お姉さまだけが輝いていればいい。そう思っていたけど、姉のために自分もフレンズとして成長し、互いに高め合うことを決めた妹のさくや。

月から来たという設定の2人は、2人で1つの満月になる。
そんなフレンズでした。

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アイカツゾーン

第25話「ラブミーティアをこえろ！」では、アイカツゾーンに目覚めたみおちゃん。

今後は「ピュアパレット」「ハニーキャット」「リフレクトムーン」が互いに高め合うだけではなく、「ラブミーティア」も大きく関わってきそうです。

ゾーンに目覚めてしまったみおちゃんは、暴走してしまうのか。
『アイカツスターズ！』のゆめちゃんは、得た力で無理をしたりして、副作用に苦しみました。だけど、みおちゃんにはあいねちゃんがいます。

力を得たのが主人公ではなく、主人公のパートナーであるところが、大きな違いですよね。たとえみおちゃんが勝ちにこだわりすぎて自分を見失っても、あいねちゃんのトモダチカラがなんとかしてくれるような気がします。

舞花の時のエマ、エマの時の舞花みたいに。それがフレンズですから。

とにかく、あいねとみおの今後にも注目ですね。

アイカツフレンズ！ 感想 のまとめ

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