TVアニメ『 メジャーセカンド 』その17「負けたくない」【連載】

TVアニメ『 メジャーセカンド 』第17話「負けたくない」【連載】

順調に勝ち進んでいる、三船ドルフィンズ!一試合の中で大吾達は、学ぶことがあり成長する姿に筆者は、毎回感動や勇気をもらっています。

野球といえば今、熱い戦いが繰り広げられる高校野球大会が始まりましたね。どんな結果が待っていようとも、全力で悔いの残らない試合をしてほしいですね。話がちょっとずれてしまいましたが…本題に行きましょう!

前回苦しい戦いをした、虹ヶ丘ビートルズには見事勝ちました。監督も大喜びですが、息つく暇もなく午後から三回戦の試合が待っています。

三回戦の相手が『本郷シャークス』に決まりましたが…『本郷シャークス』はベスト4でちょくちょく顔を出している、強豪とのこと。そんな相手に大吾達、三船ドルフィンズは勝てるのでしょうか?

大吾、光バッテリーを組めるか!

三回戦の試合に行く途中、大吾の祖父母に声をかけられました。ほめてもらった後、キャッチャーは、チームの要なのだと教えてもらった大吾。
車の中で監督が『本郷シャークス』の打撃は要注意だと話します。そして卜部が大吾には、スタメンマスクは難しいと考えていました。しかし、アンディが相性で光が相手ならいけるのではないかと提案したところ、監督が「佐藤・茂野のバッテリーで行く」と告げられました。
卜部もアンディも大吾と光の実力を見て、二人を認めチームとして一緒に勝ちたいと願っている姿に、ほっこりしました。認めるのに長かったのですが(笑)

すっと練習してきた永井が再びスタメンに起用されました。だから睦子はベンチ入りすることになりました。永井は、ひときわ睦子に対し意識を燃やします。

会場には永井の両親が来ていて、息子を激励していました。

三回戦

相手のピッチャーの立ち上がりの、悪さが目立ちました。ヒットとバントでランナーを二塁に進めます。ここで卜部が相手のストライクを読んで先取点を奪います。

大吾は、光にアウトローいっぱいのストレートを要求しますが…コントロールが定まりません。そして相手にノーアウト一、二塁のピンチを招いてしまいます。

大吾は思いっきり腕を振れてない光に気付き、ど真ん中に投げろと要求しました。大吾のおかげでピンチを切り抜きました。キャッチャーとして大吾も少しずつ成長していく姿に、誇らしく思いました。

さらに追加点のチャンスに、永井が登場しますが三振に取られてしまいます。対抗意識を燃やす永井の姿に、睦子は卜部が言った言葉を思い出します。三回以降は、相手ピッチャーも調子が上がってきて、1対0のまま試合が続きます。

またもや二世登場!?

薫(大吾の母)が試合会場にやって来ました。そこで小森と再会します。ここの場面は、二人とも同い年なのに、薫はあまり変わってないのに対し、やはり小森は老けたと思ました(笑)

そして彼の中には、まだ「本田吾郎」「清水薫」という思い出が残っているようで懐かしさ浸っていました。しかし小森は「優れた才能を受け継いだ子供達の時代が来る」と試合を見ている渉(わたる)見つめていました。一体誰の息子でしょう?皆さんも考えて見てください。ヒントは…顔です。

チャンスで打席が回ってきたと思った永井でしたが、代打で睦子が打席に立つことになりました。

睦子は「永井君の分も打つから」と気合を入れます。そしてなんと追加の二点を奪い、そのままベスト8に進出します。ここまで進むとは、誰も予想が出来ていなかったと思います。

そこで試合中光の観察していたのが渉ですがそ名字が「眉村(まゆむら)」で、卜部の因縁の相手である東斗ボーイズの一員でした。渉は、眉村の息子だったのです。眉村と言ったら、メジャー第二シリーズから吾郎(大吾の父)と戦った最大のライバルです。その息子が今度は、吾郎の息子と戦うことになるとは、思いませんでした。

卜部は、渉の姿を見つけ、渉は卜部の名前を忘れていました。さらに腰抜けバッテリーなどと言われてしまいます。そして渉は、エースではなくキャッチャーという事実に「なんだと…」と驚きを隠せない卜部の姿がありました。

大吾達が卜部と、監督の姿がないことに気付き、藤井に聞きますがごまかされてしまいます。その時にアンディが「みんなが東斗ボーイズの偵察を見てしまうと、戦意喪失してしまうから見せたくないのでしょ」と言いました。

皆は、それでも見に行きたいと言い出しました。東斗は圧倒的な打撃を見せ、さらにはピッチャーが(バッティングセンター)で見た女の子だったという事実に驚きます。その彼女こそ渉の双子の姉であり(眉村道塁(みちる))だったのです。

今後どうなっちゃうのでしょう。

TVアニメ『 メジャーセカンド 』第17話「負けたくない」感想

速いもので三回戦目途中入しましたね。今回は、永井が睦子に対し火花を飛ばしていましたね。まぁ永井の気持ちは分からなくは、ないですね。今まで頑張ってきたのに新人がスタメンで出ていく姿に、永井自身いたたまれない気持ちだったのでしょう。なんだかんだ言って最終睦子の事を応援していました。

大吾もピッチャーとしてまだまだですが、コツをつかんだのかバッテリーを組んだ光の調子の悪さに気づきすぐに対処している姿に、成長を感じました。
日々成長していく大吾を初め三船ドルフィンズの皆には、今後も頑張ってほしいと思いました。

なんと言っても終盤に眉村健の二世が登場したのです。卜部が絶対に倒したい相手だったのです。何と双子の姉弟で姉(道塁)と弟(渉)で道塁はピッチャーで渉がキャッチャーだったのです。

まさか眉村の二世が登場するとは、思いませんでした。バッティングセンターのシーンで彼女の登場に筆者は初め、ジョー・ギブソン・ジュニアの娘だと思っていまいた。なぜならその方が面白し、見て見たかったからです。

ジョー・ギブソン・ジュニアについて語ると、長くなるので皆さん調べてみてください。

だからそこ眉村の二世が登場したのは、本当にびっくりしました。

ですがびっくりしている余裕は、三船ドルフィンズにはないのです。なかなかの強敵なので、簡単には勝たせてくれないと思うので今後の試合が楽しみでなりません。

さあ次回もお楽しみに!

文章:kyouei‐薔薇

メジャーセカンド 感想 のまとめ

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メジャーで綴られた「 本田 吾郎 」の熱い思い

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