TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第4話「ドワーフの王国にて」【感想コラム】

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第4話「ドワーフの王国にて」【感想コラム】

原作小説の設定資料集を購入しましたので、WEB版以外の設定もちゃんと分かるようになりました。小説版のリムルの設定は「ぷよぷよした月白色のおまんじゅう」ということなので、マンガ版やアニメの色より薄い色なんですね。スライムとしては目立ちにくい色の方が正しいんでしょうが、それだと表現が難しいのはありそうです。

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第4話「ドワーフの王国にて」のあらすじ

リムルたちは村の衣食住を支えてくれる技術者を求めて、ドワーフたちの王国・武装国家ドワルゴンを訪れた。ところが入国の際のトラブルで牢獄に囚われてしまうことに。

獄中で機転を利かせ、なんとか牢を出ることができたリムルたちは警備隊長のカイドウに腕利きの鍛冶屋であるカイジンを紹介してもらう。しかし、カイジンは難題に直面しているところだった。

スライムにだって煩悩はある件

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第4話「ドワーフの王国にて」【感想コラム】

画像引用元:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

リグルの兄が魔王軍の幹部から名前を付けてもらったという話を聞いて、魔王の存在を知ったリムルですが魔王にしろ勇者にしろ、関わり合いになると大変そうなので出来れば近づきたくないと考えます。君子危うきに近寄らず、ということわざもありますからね…でもこれはフラグの予感。

ドワーフの街について、実際に取引をしに行った経験のあるゴブタに話を聞いてみると、正式には“武装国家ドワルゴン”という天然の大洞窟を改造した都なのだとか。魔物であるスライムの自分でも入国できるのか疑問に思うリムルですが、リグルがドワルゴンは中立の自由貿易都市であり、王の名において争いを禁じられた場所だと補足します。武装国家の名の通り、ドワーフ軍は1000年の長きにわたり不敗を誇っているというのですから、その強さは本物なのでしょう。

……ところで、開始5分でフラグがいくつ立ったのかな?

ゴブリンが徒歩で2ヶ月かかる距離にあるドワルゴンですが、ランガたちの背中に乗せてもらうことでなんと3日しか移動にかからず到着。気合いが入っていたとはいえ、20分の1で済むって物凄い変化!

リムルは煩悩が爆発しまくってますが、本来の目的も一応覚えてる様子。全員で行って悪目立ちするのを避けるため、案内役のゴブタだけを連れて入国することにします。まあ…男性は短パン一丁で、女性はビキニみたいな服じゃ街中を水着で歩いてるようなもんになっちゃうので仕方ないですね。せめてまともな服があれば、話は違ったんでしょうけれど。

入国審査の長い列に並んだところで、チンピラっぽい2人組に絡まれてしまいます。頭にネジ刺さってたりする奴がいますが…フランケンシュタインか?威嚇で済ませるために牙狼族に擬態しようとしたら、嵐牙狼族より上位の黒嵐星狼になってしまいました。リムル本人も擬態が進化したことに?マークを浮かべますが、絡んできた連中は見掛け倒しと判断して仲間と攻撃を仕掛けてきます。しかし、リムルには全く通用しません。本人はやられちゃうかと思ってたみたいなのがまた…

反撃としてスキル“威圧”で軽く一吠えしてみたところ、威力の調整を忘れたせいで逃走16名、錯乱68名、失神92名、失禁34名(以下略)という大惨事を引き起こしてしまいます。心臓の弱い人は死んでるんじゃね?的な破壊力だったため、警備隊に捕まって樽の中に入れられて牢屋に放り込まれてしまいました。余計な被害が大きすぎたね…

事情聴取中、鉱山に魔物が出たせいで警備隊長の知人に重傷者が出てしまったのに、回復薬が足りないという話を聞いたリムルは、胃袋に備蓄していた回復薬を樽に入れて提供することにします。部下の心配をする人に悪い奴はいない、という理屈はサラリーマン人生の賜物でしょうか。

見本と材料があれば出来るんです!

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第4話「ドワーフの王国にて」【感想コラム】

画像引用元:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

おとなしく牢の中に戻ったリムルは、スキルの糸であやとり(?)をして暇つぶし。あやとりというスキルがあったら取得してるレベルですな、ところでゴブタお前何時間寝とるねん…

前回ゴブリンの戦士たちの傷をいやした回復薬は今回も大いに役立ったらしく、千切れかけた腕も完全に治してしまった様子。警備隊長のカイドウから感謝されたリムルは、ドワルゴンに来た目的を打ち明け腕利きの鍛冶師を紹介してもらいました。

朝になってみると、あちこちに街灯があったり蒸気を吹き出す機械があったりして文明というか科学を感じる街並みです。武器の中に薄っすらと光っているものを見つけて感心していると、その剣を打ったのが紹介してくれる鍛冶師なんだとか。

向かった店の主はカイドウの兄であるカイジン、昨日助けた3兄弟の職場もここだったので彼からも感謝の言葉をもらい、事情を話すと今は無茶な注文を受けて手が離せないと言われます。今週中にロングソードを20本納品しなければいけないのが、材料が足りないため1本しか作れていないのだとか。しかも言ってきたのが仲の悪い大臣ということで、最初に断りを入れたら煽られて引っ込みがつかなくなったそうです。話を聞いたリムルは「部長もそんな感じだったな」と具体的な相手を連想。

材料の魔鉱石がないというのも、3兄弟が昨日掘りに行ったところに魔物が出て大怪我を負わされたという話の上に、鉱山自体が鉱石を掘り尽くされつつあるのが原因なんだとか。材料はないしケガはするし踏んだり蹴ったり。材料はあっても20本打つには2週間はかかる仕事なのを、あと5日と期限を切られてしまっているそうです。国が引き受け、職人たちに分配した仕事のため、納期を守れなければ資格のはく奪もありえるといいますが、これ絶対大臣が意図的に仕事の妨害をしてる気がするぞ…

ここで封印の洞窟内で魔鉱石を食べまくったことを思い出したリムル。胃袋の中の魔鉱石を精製し、魔鉱塊としてひとつ吐き出します。凄腕の職人に「言い値で払う」とまで言わせる代物ですが、リムルが交換条件として持ち出したのは村の発展に協力してくれる人探しと、今後の取引の約束でした。お金で買えないものを取引材料に持ってくるあたり、リムルは頭が切れますね。

ふと思いついたことがあり、完成した1本を見せてもらったリムル。刀身に光を帯びて見えるのは、魔鋼を芯に使うことで使用者のイメージに沿って成長する剣になるからなんだとか。カイジンの技量に感服したリムルは、彼を村に招きたいと強く思います。そのため、ロングソードを捕食して解析、胃袋の魔鉱塊を材料にして20本の複製を作るという離れ業を披露するのでした。

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第4話「ドワーフの王国にて」【感想コラム】

画像引用元:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

無事にロングソード20本を納品したので、無理難題をこなしたお祝いとしてエルフの綺麗なお姉さんがいっぱいいる店に飲みに行くことに。見た目が可愛いリムルは美女たちに抱っこされまくって(形状まで)デレデレになってしまいますが、人間だった時は全く縁がなかったらしい反動なのかも…おっぱいと太ももの谷間で幸せに浸りまくるリムルでしたが、幸せな時間は長く続かないもので……

リムルの脳内妄想に出てくるエルフが90年代とかネットで言われてますが、彼の中身はアラフォーなのでその年代で正しいのだ…

原作者の伏瀬先生が学生時代にプレイしたテーブルトークRPGから影響を受けていると明言されているので、エルフは美人しかいなくても問題ないのです。

タイトル 転生したらスライムだった件
原作 伏瀬(原作者)、みっつばー(小説挿絵)、川上泰樹(漫画版)
監督 菊地康仁
副監督 中山敦史
シリーズ構成 筆安一幸
出演 リムル=テンペスト・岡咲美保
大賢者・豊口めぐみ
ヴェルドラ=テンペスト・前野智昭
その他の情報 http://www.ten-sura.com/

 

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