前回の『 メジャーセカンド 』第17話では、三船ドルフィンズがなんとベスト8に進出した様子が描かれていましたね。まさか三船がここまで来れるだなんて、予想ついたでしょうか!大吾をはじめドルフィンズメンバー達がそれぞれに、頑張ってきたからこそここまで、来れたのだと筆者は思いました。
準決勝の相手が卜部やアンディが所属していた、名門・東斗ボーイズに決まりました。強豪チームの中心選手が、左腕エースの眉村道塁(みちる)と四番でキャッチャーの渉(わたる)の双子の姉弟です。
前回の第17話でレビューしましたが、眉村姉弟の父は、眉村健だったのです。
かつて大吾の父・吾郎とワールドシリーズで投げ合った元メジャーリーグの名投手なのです。道塁と渉の実力を見てしまった、ドルフィンズメンバーは衝撃を受けてしまうのでした。
さぁ!どんな物語を見せてくれるのでしょう!
卜部が戦いたかった相手
大吾の姉・いずみはドルフィンズがベスト8に進出したと、聞き驚きます。しかし、自分のことを小評価した姉に怒る大吾なのですが母親に怒られ仕方なくお風呂に、入ることになりました。
監督や藤井は、眉村姉弟の父が元メジャーリーガーで、高校時代に彼を吾郎と共に追い込んだと説明をしました。
懐かしさが思い出されますね。吾郎と眉村の因縁の戦いは、確かに熱いものがありました。そして今、戦いをした親たちの子供「二世」達が、ライバルとして戦う事になるだなんて、すごい物語ですね。
前に東斗ボーイズに居た卜部も道塁が、ピッチャーになっていたとは知らなかったそうです。卜部とアンディが所属していた時は、姉・道塁は、外野手志望だったそうで、卜部がライバル意識していたのは、ピッチャー志望の弟・渉だったそうです。だから、道塁のことなど眼中になかったそうです。
しかし、今は道塁がピッチャーで渉がキャッチャーに…卜部は、正直焦っていました。
眉村姉弟
マシンのトレーニングしている道塁でいたが、渉が父が遠征に行ってる時は、無茶なトレーニングは、するな反論します。渉の方がお兄さんに感じました。
渉は、二番手ピッチャーだが見た感じ球速120キロは、出ていると伝えます。さらに「茂野大吾」「佐藤光が」俺たちと同じ元メジャーリーガーの二世コンビだと言います。
そのことを聞いた、道塁が「茂野吾郎」「佐藤寿也」の息子だと気づきました。
実は、道塁は「茂野吾郎」の大ファンの、息子と戦うことになるなんてと目をキラキラさせてました。
まさかの茂野吾郎の大ファンとは、思いませんでしたし、あんなに目をキラキラさせるぐらい大好きなのだと思いました。
一方で、卜部は自主練をしていました。そこに一本の電話が出てきました。
監督からで、内容が今度の東斗の試合選抜ピッチャーは、佐藤で行かせてくれるかと告げられた。卜部は、せっかく東斗を倒せるチャンスなのに自分ではなく、光がピッチャーに選ばれてしまい、驚きを隠せずにいました。
確かに、卜部の気持ちを考えれば、ここまで頑張ってきてやっとの思いで東斗と試合ができると思っていたのに、まさかの光がピッチャーに選ばれたのは、ショックだと思います。
そんな彼にアンディが声をかけます。どんなに嫌でもお前の番が来ると励まします。
しかし、卜部はもうどうでもいいって感じで行ってしまいました。その頃、大吾が睦子に光が選抜に選ばれ、自分がマスクをかぶれと監督から連絡があった事を伝えます。
試合相手と練習!?
大吾と睦子は一緒にバッティングセンターで、特訓を始めました。大吾は、寿也に言われたことを思い出します。マシン打撃を20球抑えないと、実戦では通用しないとのこと。
そんな中、大吾は道塁がバッティングセンターで打撃練習をしているのを発見します。話の流れで道塁が大吾の家で練習すると言い出し、渉はスルーされてしまいます。聞いていた睦子が試合相手と練習するのは、おかしいと反論します。だが、大吾は道塁の左投が見られるから断らず、自分の家に連れて行きました。
一方エースの座を取られてしまった卜部は「退団届」を書いていました。
まさかのここで卜部が、辞めると思っていたなんて思いませんでした。
道塁が麦茶を飲んでいる時、キッチン吾郎のものと思われるトロフィーなどが飾られていました。そのグッツを見た、道塁興奮が止まりませんでした。
練習を再開した大吾達。だがここで道塁が父親とポジションが違うことに大吾に「パパへの憧れが足りないんじゃない?」と言い出しました。
怒った睦子が大吾に家に来たと思えば、渉が来て試合相手と仲良くするのは、おかしいと言います。しかし渉は、道塁の考えていることが分かっていました。
それは、道塁は吾郎の大ファンなので、大吾の家に行けば会えると思って大吾との練習を許可したと明かしました。
それは、大吾もうすうす勘づいていました。だがそれでも道塁に投げてくれないかと頼みました。大吾は、サインボールを約束し投げてもらうことにしました。それでも足も手も出ませんでした。
その夜大吾は、父・吾郎に電話をし、チームが勝ち進み眉村の子供と試合することを告げました。絶対に勝ちたいからアドバイスを求めた大吾なのでした。
大吾は、バントの練習をするために、卜部に相手になってもらおうとしますが、卜部は「馬鹿やろ」とキレてしまい退団届を突き出しました。
TVアニメ『 メジャーセカンド 』第18話「眉村姉弟」感想
虹ヶ丘との試合も勝ち三回戦も勝つのでは、無いかと思っていましたが…強敵が現れてしまいましたね。
卜部とアンディにとってやってリベンジの相手がやって来たとゆう思いですね。
ですが卜部が東斗に居た時は、渉がキャッチャーだったのですが、今は道塁の方がキャッチャーになっていたみたいで、卜部は驚きを隠せずにいましたね。
まさか眉村の子供が参加戦の相手になるとはね。
メジャーセカンドは、本当に『二世』の子供達の物語になっていますね。
話が進むにつれて、どんどん面白くなっていく展開や驚かされる展開が筆者は、見ていてすごく楽しいです。毎回次回の話をワクワクしながら待っています。
そしてやっと倒せる相手と試合が出来ると、気合が入っていた卜部。しかし、監督から三回戦は、光がキャッチャーで行かせてくれないかと言う言葉で卜部は、やる気をなくしてしまい、まさかのドルフィンズ辞めると考えているだなんてびっくりです。
まぁでも卜部の気持になれば、せっかく自分がもっとも倒したかった相手と試合が出来るのに、自分が使われないで後から入った初心者エースの座を奪われてしまったら辞めたくもなりますよね。
辞めなで三回戦も戦ってほしいですね。次回がどんな展開を巻きを越してくれるか楽しみですね。次回をお楽しみに!
文章:kyouei- 薔薇
メジャーセカンド(MAJOR 2nd)の各話も是非チェックして下さい!
- TVアニメ『メジャーセカンド』第1話「大吾の夢」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第2話「二世でなければ」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第3話「ふたりのジュニア」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第4話「野球を好きな才能」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第5話「特訓開始!」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第6話「キャッチボール」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第7話「いつか必ず」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第8話「寿也の個人レッスン」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第9話「光の思い」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第10話「夏の大会スタート!」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第11話「やっちまった!」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第12話「バッテリーデビュー」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第13話「睦子の憂うつ」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第14話「キャッチャーの経験値」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第15話「攻略の手がかり」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第16話「全力勝負」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第17話「負けたくない」
- TVアニメ『メジャーセカンド』第18話「眉村姉弟」