「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」でめちゃくちゃスタァライトされた話

2018年夏アニメとして全12話の放送を終えたアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。みなさんは最後までご覧になられましたか?

「あにぶ」ではライター・タングステンが毎週感想コラムを書かせていただいておりました。また、感想コラムだけではなく考察記事もいくつか書きましたね。

そんな本作には「ミュージカル×アニメーションで紡ぐ、二層展開式少女歌劇」というキャッチコピーがあります。すなわち、この間まで放送されていたアニメは「二層展開式少女歌劇」の片翼だったということになります。

では、もう一方は何でしょう?

それがミュージカルです。キャラクターを演じるキャスト陣が舞台上で歌い踊る。本作、いや本コンテンツでは、このような「キラめき」に溢れたステージが披露されているのです。アニメ放送前に第1弾舞台とその再演が公演されていましたね。

そんなミュージカルの新作が公演されたのを知っていますか?

2018年10月13日~10月21日というアニメ終了から間もない期間に第2弾舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」が公演されたのです!

 

満を持して公演された第2弾舞台は、千秋楽公演が全国各地の映画館でライブビューイング上演されていました。筆者の地元である京都でもライブビューイングが実施されていましたよ。

でも、筆者ちょっと頑張りました。

実はタングステン…

現地で第2弾舞台を観劇してきました!

この第2弾舞台が本ッ当に素晴らしかったんですよ。何がどう素晴らしかったのか、それを今回の記事で書いてゆこうと思います。

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」というコンテンツに興味がある方やこれから知ってゆきたいと思っている方はもちろん、第2弾舞台を観てスタァライトされちゃった人にも楽しんでもらえるような記事になれば良いなと思って書かせてもらいます。

ネタバレはなるべく避けながら書いてゆくつもりです。それなのであまり物語について深く突っ込むことはできませんが、その点はご了承ください。

「 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition 」とは?

第2弾舞台がいかに素晴らしかったのかを書いてゆく前に、まずは今回公演された「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」について少し説明をしておきたいと思います。

今回公演された第2弾舞台は2017年9月に公演された第1弾舞台と2018年1月に公演されたリバイバル公演。そして、2018年夏アニメとして放送されたアニメ受けて作られた完全新作の舞台です。

メインキャストはおなじみの9人。聖翔音楽学園99期生の愛城華恋(小山百代)、神楽ひかり(三森すずこ)、天堂真矢(富田麻帆)、星見純那(佐藤日向)、露崎まひる(岩田春葵)、大場なな(小泉萌香)、西條クロディーヌ(相羽あいな)、石動双葉(生田輝)、花柳香子(伊藤彩沙)ですね。

先にも述べていますが、公演期間は2018年10月13日~10月21日(10月15日は休演日)で、全14公演となっていました。それらの公演のうち4公演は男性/女性限定公演となっており、それぞれ2公演ずつ用意されていました。

また、性別による限定がない10公演には一般席とは別に、前方エリア席で観劇することができ、かつ特典がついている「スタァライトシート」という特別な席が用意されていました。「スタァライトシート」のチケットのお値段は一般席の倍ほどしますが、確実に前方の席で舞台を観ることできるすごい席なんです。

公演会場は東京の「天王洲 銀河劇場」でした。最寄り駅として東京モノレール「天王洲アイル」駅やりんかい線「天王洲アイル」駅があるアクセス良好な立地ですね。

このような舞台である「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」。今回筆者は10月19日(金)の夜公演を観劇させていただきました。しかも「スタァライトシート」で!

今回現地で舞台を観た方や「天王洲 銀河劇場」の客席がどんな感じかを知っている方ならわかってもらえると思いますが、19日夜公演で筆者が座っていた席は「1階席C列18番」でした。簡単に言ってしまうと、前から3列目のド真ん中の席ですね。

1列目や2列目に座っていた方には及びませんが、かなーりステージに近い席でした。記事を書いている今でもあんなにイイ席に座っていたのが嘘のように思えてきます。

…とまあ、ざっくりと第2弾舞台やその公演情報について説明しましたがわかりましたか?

ここから先は、第2弾舞台のどこが良かったのかを感情の赴くままに書き綴ってゆきますよ!

第2弾舞台のココがGood! ~ミュージカル~

というわけで、第2弾舞台がいかに素晴らしかったのかを書いてゆきましょう。今回公演された舞台はミュージカルパートライブパートの2部構成となっていました。

それなので本記事ではミュージカルとライブのそれぞれでGoodだったところをピックアップしてゆこうと思います。まずは第1部のミュージカルパートからチェックしていきましょう。

アニメを継承したキャラクターとその関係性

今回公演された第2弾舞台はアニメ第12話直後、すなわち第100回聖翔祭で「スタァライト」を演じた後の物語でした。物語の流れはもちろんですが、それぞれのキャラクターの心持ちや考え方を引き継いでいました。

特に、ひかりが顕著でしたね。舞台第1弾のひかりはクールさが強く出ており、冷淡っぽさを感じさせるほどでした。アニメのひかりはミステリアスでちょっと天然といった感じでした。

今回公演された第2弾舞台のひかりは第1弾舞台とアニメのひかりを取り入れ、昇華させていました。ひかりの舞台少女としての夢である「華恋と一緒にスタァライトする」が叶った後の物語だったこともあって、ひかりの性格がかなりまるーくなっていたように思います。

キャラクター単体だけでなく、キャラクター同士の関係性もアニメのそれをしっかりと継承していましたよ。舞台上で繰り広げられるキャラクター同士のやり取り。特にセリフがないときのやり取りが本当に素晴らしかったです!

もうね、双葉と香子の2人。いわゆる「ふたかお」が尊すぎました。プレコールから「ふたかお」は全開でした。双葉が香子をおぶって登場し、ちょっとしたシーンで突っつくなどなど。

はっきり言いますが、双葉と香子はいちゃつきすぎです!(いいぞ、もっとやれ!)

ミュージカルパート終盤の階段から降りるシーンなんて尊さが爆発していましたね。双葉が香子を抱きかかえたんですよ!

あぁ~、最ッッッ高!!!

「ふたかお」に限らず真矢とクロディーヌ、ななと純那も素晴らしかったです。観ているときの筆者の顔は見せられないレベルでにやけていたと思います。

あと、アニメでの物語を受けているからこそ見られたのがひかりとまひるのカップリング「ひかまひ」です。この2人のやり取りがまあかわいいんですよ。ホント。

ひかりとまひるは華恋を媒介として知り合った2人でしたね。アニメ第5話まではちょっと険悪(?)な関係だったような気がしますが、5話以降は世話焼きの姉と手のかかる妹みたいな関係性を築いていましたよね。

そんな2人がね。舞台上でかわいく絡んでいるんですよ。ひかりからまひるにちょっかいをかけたり、気にかけたりする場面がちょくちょく出てくるんですけど、それがたまらん…

なんと言いますか、第1弾舞台やアニメを経てキャラクターたちが成長している感じが良かったんですよ。

魅力的な新キャラたち

第2弾舞台の見どころの一つでもある新キャラクター。青嵐総合芸術院の3人と先生がとっても魅力的でしたね。「青嵐の天才」と称されている柳小春はカッコよくてキレイでしたし、南風涼は大きな剣をダイナミックに振るう殺陣がめちゃくちゃ良かったですし、穂波氷雨は感情の振り幅が大きくてすごかったです。

そして、先生ですよ。青嵐総合芸術院の先生・八雲響子のスタイリッシュさは凄まじかったですよ。軽やかな動きやカッコいいモーションからそのスタイリッシュさを感じるのはもちろん、舞台上でのアクロバティックな動き! 目の前でとんでもないアクションをする先生に惚れちゃいましたね。カッコよすぎます。

青嵐の3人とメインキャラクターの絡みから生まれるストーリーもイイんです。物語のなかで真矢、クロディーヌ、小春が絡む場面が幾度か出てくるんですけど、ココがすんごいんです。あまり書くとネタバレになってしまうので詳細はぼかしますが、もういろんな妄想が捗りますよね。

今回の舞台は新キャラが登場したことによって実に様々な可能性が広がったように思います。元からあるカップリングの拡張や新たなカップリングの生成などなど…

マジで妄想捗っちゃいますわ~

ハイレベルな殺陣アクション

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」といえば「レヴュー」。その「レヴュー」は舞台にもガッツリと登場します。

キャストの方々が魅せる殺陣の迫力は目を見張るものがありますね。それぞれのキャラクターが持っている武器はバラバラです。華恋なら剣、純那なら弓、香子なら薙刀といった感じですね。もちろん新キャラも個性的な武器を手に登場していましたよ。

全然違う大きさ・長さの武器を持ったキャラクターたちが舞台上で乱戦を繰り広げる様は圧巻ですよ。ライブビューイングで観てもその迫力は伝わると思いますが、キャラクターたちの息づかいやカメラに映りきっていないキャラクターたちの戦いっぷりは生で観ないとわからないと思います。

これは劇場に足を運ぶことができた者の特権かもしれませんね。

カーテンコールで涙

ミュージカルパートのラスト。楽曲「Glittering Stars」をバックにしたカーテンコールが繰り広げられました。アニメにおけるEDと言えるかもしれません。

 

このカーテンコールで筆者は泣きました。

 

楽曲「Glittering Stars」の影響もありますが、いろいろな感情がこみ上げてきちゃいましてね…

 

涙出ちゃったよね。

 

第1部終了時点で完全にスタァライトされていたんです。ミュージカルパートが終わった段階ですでにお腹いっぱいの状態でしたよ。

第2弾舞台のココがGood! ~ライブ~

第1部のミュージカルパートでこれでもかというほどの満足感を得た筆者ですが、まだライブが残っています。ミュージカルパートの余韻に浸っていたい気持ちもありましたが、ちょっと気持ちを切り替えてライブに臨みました。

第2部のライブパートですが、こちらはミュージカルパートと打って変わって客席のテンションが高かったですね。第1部は声援などが禁止されていたので、その影響もあったように思います。筆者もものすごくテンションが上がりました。

そんなライブパートについて見てゆきましょう!

ライブだからこそ見られるもの

ライブの良いところ。それはライブならではのものを見ることができることです。現地に赴いて生のステージを前にしてはじめて感じられるその場の雰囲気や生の歌声の力強さというのは、やっぱりライブに行ったからこそわかるものですよね。

今回のライブも現地に行ったから感じられたものがあったように思います。

その場の雰囲気や歌声のパワーはもちろんですが、筆者はそれ以上にステージ上のキャストさんたちの視線しぐさが目に入りました。ステージ上で行なわれるスイッチングのときに目配せをしていたり、キャスト同士でちょっかいを出し合っていたり。

その日その場にいた観客しか見られない光景がそこにはありました。

舞台パートとは一味違うキャスト陣の魅力

今回、第2弾舞台公演を観て、舞台パートとライブパートがあることで出演しているキャストの様々な魅力を知ることができるなということを強く感じました。

舞台パートでは凛々しくカッコいい演技を見せてくれていたキャストのみなさんが、ライブパートでは打って変わってはじける笑顔を見せるのです。ライブパートの笑顔そのものも素敵ですが、舞台パートとのギャップに心が揺さぶられるんですよ。

たとえば、天堂真矢を演じている富田麻帆さん。舞台パートでは抜群のキレをもつ動きととんでもなくカッコいい演技をされています。そんな彼女がライブパートでは本当に楽しそうに歌うんです。

ほかのキャストも素晴らしかったです。みなさん本当に楽しそうにステージ上でパフォーマンスをされるんですよ。楽しそうに歌い踊っている姿そのものがキャストやステージの魅力になっていたように思います。

新キャスト・青嵐総合芸術院の3人のステージ

第2弾舞台から登場した新キャラクターのキャストさんたちもライブパートに登場していました。ライブを行なったのは青嵐の3人でした。まさか青嵐の3人がライブパートに出てくるとは思っていなかったので良い意味でビックリしましたね。

青嵐の3人によるステージはとにかくスタイリッシュでカッコよかったです。ステージ上には3人以外にもサイリウムをもったバックダンサーが数名いました。バックダンサーの方々が青色に光るサイリウムをもっていたため、筆者を含む観客も手にもっていたサイリウムを青色に変更。その結果、銀河劇場内が青い光に包まれました

青嵐の3人が登場し、青く染まった劇場。このときに見た青の美しさや感じた胸の昂りは今でも鮮明に思い出すことができますね。あれはホントにキレイだったな…

第2弾舞台の主題歌「99 ILLUSION」でテンション急上昇!

ライブではこれまでに発表されてきた「スタァライト九九組」の楽曲を聴くことができました。アニメ放送開始後に発表された「星のダイアローグ」「よろしく九九組」「ディスカバリー!」はもちろん、アニメ放送前に発表された「プロローグ -Star Divine-」「スタァライトシアター」など、たくさんの楽曲を聴かせていただきました。

そんな楽曲のなかには当然、第2弾舞台の主題歌である「99 ILLUSION」もありました。この楽曲は今回の舞台公演に合わせて発表されたのですが、これまたイイんですよ。アップテンポでミュージカルらしい曲調は聴いているだけで気分が高まります。

しかもこの楽曲、ライブでより一層映えるんです。ホントにライブにピッタリな曲だと思います。実際に生で聴いてつくづくそう思いましたよ。

第2弾舞台公演に大満足!

TVアニメ『 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』第三話「トップ・スタァ」【感想コラム】

画像引用元:©Project Revue Starlight

ここまで「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」を観た感想を書いてきました。筆者個人の意見をたっぷり含んだ記事ではありましたが、みなさんいかがでしたでしょうか?

ミュージカルにライブと非常に濃密な公演を観させていただいたことで、筆者はより一層スタァライトされてしまいましたよ(笑)

これだけ良質なものを観られたのですから京都から遠征した甲斐があったというものですね!

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は今後も多様な展開をしてゆくことになっています。2018年10月31日現在、スマホゲーム「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」がAndroid・iOSで配信されています。筆者も絶賛プレイ中です!

また、2018年10月24日にはアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』Blu-ray BOX1が、2018年10月26日にはコミック「少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーバーチュア」第2巻が発売されました。

さらに、2018年の12月には「スタァライト九九組」による第2弾単独ライブの開催が決定しています。単独ライブ以外にも「スタァライト九九組」としてさまざまなステージに立つことになっていますね。

このように「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」というコンテンツは広がりを見せています。

筆者のようにすでにスタァライトされちゃっている方や、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に興味がある方はコンテンツの行く先をしっかりチェックしましょうね!

最後に筆者の願望を記して筆を置くことにします。

次の舞台公演は関西でもやってほしいなぁ…

TVアニメ『 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 』感想コラムのまとめ

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ABOUTこの記事をかいた人

タングステン

大学生をしながらライターをさせていただいている「タングステン」と申します。アニメ・ゲームなどに関するいろいろな記事を書かせてもらっていますが、特にアニメ楽曲の記事が多いように思います。あとは、音ゲー大好きマンなので、音ゲーのプレイレポートも書きます。拙い文章かもしれませんが、精一杯書いております。