爆発的に面白さを増していく魔女編。
前回、アスタの腕を治すべく魔女の森に住む女王を訪ねたノエルたちは、倒れているバネッサ姉さんを発見。
怒るアスタたちでしたが、そこへ「白夜の魔眼」が襲来して。
ついにVSファナ、盛り上がるアニメ第58話です。
ファナ襲来
その気になれば、アスタたちなどすぐに殺せる。だから、嘘をつく理由はない。
そう言って、女王は「白夜の魔眼」が来たことを教えます。
敵の中には、アスタの腕を破壊したヴェットと同等レベルの幹部・ファナの姿もありました。
ヴェット同様、人間に深い憎しみを抱くファナは、魔石を求め森ごと女王を焼こうとします。
凄まじい火力を持つ炎魔法ですが、女王曰く、ファナのサラマンダーは不完全なもの。
けれど、不完全にしては高すぎる威力だそうです。
これは、女王が魔法で予知していた運命とはズレたものでした。
ラドロス&マルス
もう一つのズレとして、本来よりは早く襲撃してきた「ダイヤモンド王国」。
そこにはラドロスと、あのマルスもいました。数話前の襲撃とは違い、今度の「ダイヤモンド王国」軍は、本物の強敵です。
ダイヤモンド王国の目的は、「白夜の魔眼」襲撃の騒ぎに紛れ女王を拉致すること。
マルスが生きていたことを知ったアスタは、それに対しては嬉しく思いますが、燃え盛る森から魔女たちを救いたいとも考えます。
自分が助かるためでも、仲間を犠牲にはしない
そこで、バネッサ姉さんが復活。
バネッサ姉さんはアスタを治すよう魔女にお願いするつもりですが、アスタはそれはお断りします。
仲間が犠牲になって回復するのが運命なら、そんな運命をぶっ飛ばしてやる、と。
そう言って、アスタは呪いのかかった腕を斬って、無理やり解除させようとします。
バネッサ姉さんは、アスタの姿にかつて自分を救ったヤミ団長を重ね、言いました。
犠牲になるつもりはない、と。
アスタを治したら、アンチ魔法の力を借りてどんずらするつもりだったのです。
女王と交渉
そこで、ノエルは女王と交渉しました。
・白夜の魔眼
・ダイヤモンド王国
2つの勢力に襲われている森には、戦力が必要。
アスタは困ってる人々を見過ごせないので、森を救おうとします。
アスタが動けば、ノエルたちも動きます。
森を護る戦力のために、アスタを治せ、と。
「魔女の森」に戦力が不足しているのは事実。
女王は了承し、回復不可能と言われた呪術をあっさりと治してしまいます。
けれど、女王はすべてが終わったあと、バネッサ姉さんとアンチ魔法の剣を手に入れるつもりでした。
「黒の暴牛」VS「白夜の魔眼」/ファンゼルたちVS「ダイヤモンド王国」
ともかく、敵のもとへ向かうアスタたち。
アスタ、ノエル、フィンラル、バネッサ姉さんは魔女たちを救うべく、対「白夜の魔眼」へ。
ラドロス&マルスと関係のあるファンゼルは、「ダイヤモンド王国」軍へ。
アスタはザコ敵や、触手を使う変態のゲス野郎をぶちのめし、ファナと対峙。
4勢力による戦いがはじまりました。
どんどん盛り上がりますね、アニメ2年目。
「白夜の魔眼」が乱入してくるのは毎度のことですが、今回は
・アスタたち暴牛&ファンゼルたち
・女王(魔女の森勢力)
・白夜の魔眼
・ダイヤモンド王国
と、4つの勢力が入り乱れています。
ファンゼルとマルスたちの関係性もそうですが、ダンジョン編で触れられたマルスとファナの関係性も思い出してほしいところです。
※マルスとファナに関するおさらいは、こちらでどうぞ
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