えもちゃんの祖母マーサさん登場。
プリ☆チャンの歴史が発覚する回です。
明後日12/2(日)午前10:00~放送の「キラッとプリ☆チャン」第35話は…「友情、時をこえてみた!」https://t.co/XwubzAHLdE お楽しみに♪ #prichan
— アニメ「キラッとプリ☆チャン」公式アカウント (@prichan_PR) November 30, 2018
萌黄マーサ
昔のアルバムを懐かしむ、えものおばあちゃんである萌黄マーサさん。
アルバムの中には幼女時代のえもや、えもそっくりの若いマーサさんの写真もあります。
そんな中に、黒髪の美人の写真もあって……。
弟くんは、リトルの野球でピンチのピーチに駆けつけるという”スケットマン”に似ているといいます。
というわけで、野球の場へ。
相手チームのスケットに現れたのは、おばあさんとは思えない球を投げるスケット。
対して、マーサさんも参戦し――三振!!
その後、二人は再会を喜びます。
プリ☆チャンの開発者
マーサさんの友人である浦島時子さんは、プリ☆チャンの開発に関わっている存在でした。
『プリパラ』の頃は古代プリパラ、精霊、女神といった風にファンタジー的な要素もある謎のシステムでしたが、プリ☆チャンには開発者と開発の歴史がありました。
昔のプリキャスはとても大きく、それを少しずつ小型化させていった若い頃の時子さん。
マーサさんは彼女の友人でした。
小型化に成功をしても、当時はまだ中継ポイントの周辺にしか電波が届きませんでした。
そこで、マーサさんはプリキャスの宣伝も兼ねて、中継ポイントと共に各地をまわり動画配信を行いました。
つまり、
時子さん:プリ☆チャンを創り上げた人
マーサさん:初代プリ☆チャンで配信を行い、布教活動をした人
というわけですね。
みらいに続き、えもまで凄い人の血を引いていたわけです。
キラキラステーション
ある日、時子さんはアメリカから声をかけられ、プリ☆チャンの研究を進めるチャンスを与えられました。
けれど、マーサさんは今のえものおじいさんと恋に落ち、それを知った時子さんは一人でアメリカへ渡っていきます。
それっきりになってしまった二人でしたが、数十年の時を経て、マーサさんと時子さんは再会。
時子さんは最初のプリチケをマーサさんに渡します。
マーサさんはプリチケを持っていないので、交換するために番組配信を行いました。
それは、「キラキラステーション」という初代プリ☆チャンの伝説的な番組。
りんかやあんな様も感動するほど、凄い番組でした。
「いいね」がたくさん集まり、昔マーサさんの配信を観ていた人たちも、メッセージをくれます。
時を超えた友情

時をこえても、プリ☆チャンで繋がるものがあったのです。
そんな、想いを繋ぐ架け橋であるプリ☆チャン。それを創り、広めた二人のために、今の人気プリ☆チャンアイドルであるアンジュさんがステージを披露。
その後、無事にプリチケを手に入れたマーサさんは、時子さんと交換します。
初代プリチケと、出来上がったばかりのプリチケ。
時を超えて交換された友情の証に、「最高にえもい!」とえもも興奮。
そして今度は、月の研究をするのだと言って、時子さんはバイクで去っていきます。
宇宙での配信もユメではないのかもしれないですね。
めるめると時子さん、どちらの方が凄い研究者なんでしょう。
というか、マーサさんって外国の方ですよね?
ということは、えもにも外国人の血が……。
アニメではいろいろな髪色がありますし、みらいはピンクですし、だからえもの金髪も気になりませんけど、まさかそういうことだったとは。って、わりと前から判明していたんですね。見逃していました。