46000人が新潟に集結!10月20日、21日に開催された「 がたふぇすVol.9 」をレポート

46000人が新潟に集結!10月20日、21日に開催された「 がたふぇすVol.9 」をレポート

2018年10月20日(土)、21日(日)の二日間にわたり、新潟市で開催された「 がたふぇすVol.9 」。

今回で9回目となる「がたふぇす」は、多くのマンガ家やクリエイターを輩出している新潟市で開催される、まさに新潟がアニメ、マンガ一色に染まる一大イベントだ。

声優、マンガ家、アニソンシンガーによるステージ、作品展からコスプレパレードに痛車展示など新潟市内の古町・白山・万代エリアを中心に、「マンガ・アニメのまち にいがた」を広く発信することを目的にしている。

今回は、公式発表でおよそ46,000人が集まり、大盛り上がりを見せた「がたふぇすVol.9」の様子を、写真を交えてレポートする。

今回のメイン会場となる『古町エリア』には、古町5番町商店街を中心に痛車展示、出展ブースや屋台、アニソンDJブースから特設ステージまで!?ほんとうに多種多様な展開がされていた。


まず会場に到着すると「シンカリオン E-5 はやぶさ」がお出迎え!
写真撮影の他、描き下ろしイラストを使用したオリジナルコラボグッズの販売なども行っており、撮影には長蛇の列ができていた。



商店街の中で一番に目を引くのは思い思いの“推しキャラ”たちでデコレートされた痛車の数々。例年開催されている、「新潟痛車フェス」が今年も開催。

カスタムされた車から、“痛バイク”まで、道行く人たちも思わず足を止めて写真を撮っていた。


内装にまでこだわりをみせる痛車も!


そして、ひと際目を見張る赤いボディ。講談社「ヤングマガジン」で大人気連載中の『MFゴースト』とのコラボ企画で、主人公・カナタが駆る・ZN6型 トヨタ・86 GT 改、通称「赤い86」の展示がされているではないか!!!サイドの86のロゴもばっちり決まっている。


痛車だけではない、ミニ四駆のコースまで登場!
がたふぇすカップが今年も開催されており、今回は50Mというながーい直線コースも。自身のマシンのメンテナンスに参加者たちは余念がない。



ホビージャパン×TOYラジのブースでは、プロモデラー野本憲一さん作成のガンプラやカーモデルの展示、さらにホビージャパン関連の書籍や電子書籍が販売されており、その製作テクニックを紹介する実演&トークショー、さらにプロモデラーがMCを務める(オオゴシトモエさん&長徳佳崇さん)WEB番組の公開生放送も開催された。


そして、古町5番町商店街×JAM日本アニメ・マンガ専門学校コラボ企画・萌えキャラスタンプラリーも開催。
商店街全域のお店のかわいいキャラクターたちのパネルを配置しスタンプラリーを開催し、地域への振興支援にも一役買っている企画だ!


日本を元気に世界へ発信!47都道府県天下統一アイドル!をコンセプトにしたBANZAI JAPANステージのブースも出店されていた。オリジナルTシャツなどグッズ販売も行っており、艶やかなかわいらしい衣装のメンバーがカメラに笑顔を振りまいてくれた。


アニメソングをガンガンにかけて人だかりがある場所を発見すると、そこにはリクエストするとその場でアニソンをかけてくれる“アニソンDJ”ブースがあり、多くの人たちで賑わいを見せていた。


アニソンは聞いて盛り上げるだけじゃない!と誰でも参加OKのがたふぇすアニソンカラオケ大会まで開催!参加者はそれぞれお気に入りの楽曲を熱唱して盛り上げていた。
2日目にはコスプレパレードも開催予定とあってか、メインストリートにはコスプレイヤーの姿も多く見られ、お祭り感の漂うエリアであった。
さらに『白山エリア』では豪華アーティストたちによるアニソンライブ「超アニソンライブ 2018 supported by がたふぇす」が開催、その詳しい内容については別記事にてレポートしてあるので、ぜひそちらも注目だ。



そして、『万代エリア』では、新潟市マンガ・アニメ情報館にて、企画展「A3!展」の開催と、常設展示エリアの無料開放、万代島多目的広場(通称“大かま”)では同人誌即売会「新潟コミティア50」の開催と、まさに街全体がマンガ、アニメに染まる一大イベントと呼ぶにふさわしい催しとなった。来年はいよいよ10回目を迎える「がたふぇす」。今後はどのような形で新潟の街を盛り上げるだろうか。

新潟の夜熱く彩った「超アニソンライブ2018 supported by がたふぇす」ライブレポート

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