『ドラゴンボールZ』の大人気キャラクター・ブロリーとゴジータの登場する劇場最新作『ドラゴンボール超 ブロリー』。さっそく観てきました。なので、今回は新作ブロリーの簡単な感想をまとめます。
これまでのブロリー
ドラゴンボール関連のゲームに続々と登場する、超verのブロリーとゴジータ。フィギュアなど、グッズ化もしまくり。国内外問わず盛り上がっていますね。
これまでのブロリーといえば
・赤ん坊時代悟空に泣かされたことから、悟空を憎んでいる
・伝説の超サイヤ人という、ほかの超サイヤ人とは違う形態になれる
・設定上は無限に強くなれるらしい
・倒される直前までノーダメージのまま、悟空たちを相手に一人で無双した(悟空たちは仙豆も使っています)
・その圧倒的な強さと絶望感から、ファンが多い
・映画3作に登場し、ゲームでも優遇されている
・ニコニコ動画にもブロリーファンが多く、アニメオリジナルキャラクターであるにも関わらず、20年以上たった今でも大人気
そんなキャラクターですね。
[kanren postid=”48000″]ブロリーナイト/ローソン
12月7日には、新宿のバルト9で旧作映画「 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」「 危険なふたり!超戦士はねむれない」「超戦士撃破!!勝つのはオレだ」を上映するという、ブロリーファンの集いブロリーナイトも行われました。
こちらも観に行って、ブロリーのうちわをゲットしてきました。
アニメオリジナルキャラクターがここまでプッシュされるなんて、ほかにないですよね。ブロリーナイトにはブロリー役の島田敏さんも登場しました。主人公の仲間でもないのに、凄い優遇っぷりと人気さです。
そんなブロリーが新しく生まれ変わって登場する、『ドラゴンボール超 ブロリー』。ローソンには映画を記念したおにぎりとハンバーガーも登場しています。
『ドラゴンボール超 ブロリー』の見どころ
さて。気になる『ドラゴンボール超 ブロリー』ですが。
簡単に見所をまとめてみようと思います。
戦闘シーンが凄い
今回の戦闘シーンは、歴代最高レベルといっても言い過ぎではありません。
・とにかく派手
・動きまくる
・破壊される岩の破片一つ一つまで細かい
絵のタッチやSEがZ時代に近づいているのは、宇宙サバイバル編を観た方なら感じているはず。
Z時代のBGMは聴くことが出来ませんが、Z時代の悟空やベジータが魅せてくれたら、トリッキーな動きをするバトルは復活。
悟空やベジータの戦い方にも注目です。
バーダックが登場する
物語前半には、バーダックやベジータ王、パラガスのエピソードも描かれています。
サイヤ人たちの過去を新たに描き直したエピソードは必見。
ブロリーに物語がある
今回のブロリーは、旧作のように「カカロットオオオ」と叫ぶブロリーではありませんが(そこは少し寂しかったですけど)、ブロリーにドラマがあり、ストーリーに深みが出ています。
これはゴジータにも言えることですが、別人です。
それぞれに良さがあるので、どちらも楽しんだ者勝ち。
ビルスたちがいる都合上、絶望感という意味ではZ時代には劣りますが、ブロリーがビルスより強いかもしれない、という発言は出てきます。
また、今後を匂わせる展開にもなっていますので、まだまだブロリー伝説は続くかもしれません。
ゴジータ
今作のゴジータは、戦闘シーンが長めに用意されています。
通常形態、フュージョン失敗なども出てきますよ!
地球さんつえぇ
旧作の岩盤以上に、今作の地球は頑丈です。
かつてはセルが太陽をまとめて吹き飛ばせたようですが、今作の地球ならセルのかめはめ波では傷一つつかないかもしれませんね。
そのほかにもフリーザ対ブロリー、悟空の母親、ラディッツなど、見所はいっぱい。
Z時代のブロリーと同じものを期待するとあれ?となるかもしれませんが、それぞれに良さがあると考えれば、楽しめます。
ブロリーファンも、そうでない方も、ドラゴンボールが好きなら観ておくべき映画です。
ところで、次回はクウラ出しませんか?
ゴールデンクウラを本編にもぜひ!
あえて言おう!ダイバーシティ東京が『ドラゴンボール超』『ガンダムビルドダイバーズ』色に染まっていると!!うひゃ~、ブロリーもいっぞ!!