T.M.Revolutionの西川貴教さんが総合プロデュースを手掛けたことで話題を呼んだアイドルプロジェクト「B-PROJECT」が、2019年1月11日よりいよいよテレビアニメ放送が開始します。
そこでふと思ったのですが、ここ数年でアイドルもののアニメがとても増えたような気がしませんか?
「うた☆プリ」シリーズや「アイドリッシュセブン」といった男性アイドルが活躍する女性向け作品はもちろん、「アイカツ!」や「プリティーリズム」など女児向けの作品も増えてきています。男性向けでは「アイドルマスター」シリーズが根強い人気ですね。
なぜここ数年でアイドルものの作品が増えてきたのか、勝手に考えてみました。
※これはあくまで一アニメファンの推測であり、実際にそうとは限りません。
個性的なキャラクターを多数出しやすく、推しキャラを見つけやすい
多くのアイドルアニメの場合、アイドルたちはそれぞれユニットやグループを組んでおり、それらが複数登場するのが通例です。
各ユニットがそれぞれ違うイメージカラーやコンセプトなどを持ち、それに沿ったキャラクターたちが多数登場するため、どんな趣味の人でも一人は推しキャラ、推しユニットを見つけることができるのがアイドルアニメの特徴といえるでしょう。
「アイドルマスター」シリーズはユニットを組んでいない場合もありますが、それでもプロデュース可能なアイドルたちが数多く、やはり推しを見つけやすい作品であるといえます。
メディア展開を広げやすいため、ファンを引き込みやすい
アイドルといえばやはりかかせないのが「歌」です。
アイドルアニメの多くがキャラクターソングのCDを発売しており、音楽からその作品に触れることになる方も多いのではないでしょうか。
作品によってはカバーアルバムや劇中劇のドラマCDなどを展開していることも多く、特にドラマCDは「アニメはあまり見ないけどこの声優さんが好き」という方が作品に触れるきっかけになりそうです。
また、ペンライトや缶バッジといったグッズや、コラボカフェでのイメージメニューなども多くありますね。
まとめ
ここまで勝手に考えてまとめてみましたが、皆さんはどう思われたでしょうか?
一部では「金儲け」と揶揄されることもあるアイドルアニメですが、個人的にはたくさんのキャラクターの中から推しを見つける時間がとても楽しいので、これからも増えていってほしいものですね。